【輝くアパレルの挑戦】【19卒】しまむらの冬インターン体験記（文系/総合職）No.3248（國學院大學/女性）（2018/9/12公開）

就職試験において今や多く導入されている選考フロー、「グループディスカッション」の実践練習や社員の方からのフィードバックが受けられると聞きインターンシップ参加を決めました。また、就職活動は自分の興味のある分野だけに縛られていてはつまらないと思い様々な企業に挑戦していた私はアパレル業界を見てみたいという好奇心から参加を決意しました。

選考はなく、早い者勝ちでインターンシップに参加できる企業でした。ですがインターンシップではこの企業の実際の商品にまつわる題材でグループディスカッションを行うと考え複数の店舗見学と下調べは行いました。当日に社員の方に聞いてみたい質問などをあらかじめメモし臨みました。この企業の社員の方々は明るく雰囲気も良かったのでこのまま実際の選考に参加もしましたが、私のことを覚えていてくださったようです。

応募

店舗を１つ増やすとしたら、どのような場所が良いかについて話し合いました。その理由を詳しく述べよと言われました。

1日目にやったこと

会社概要、利益の考え方について説明を受けました。全国各地多くの部署を経験したやり手社員の方々から直接お話を伺う機会もありました。その後グループディスカッションをし、参加した学生ひとりひとりに丁寧なフィードバックを頂きました。

現役の社員の方々です。営業部の方がほとんどです。ですが、いままで様々な部署を経験されてきたやり手社員のような雰囲気を感じました。

なし

相手の発言を受けて、仮に自分は違うと思っても相手の発言を理解できるところを探しなさいと言われました。常に全員で同意できる点を見出せば円満な議論が出来るからです。また、初めにグループに所属するすべての人間が自分のやるべき仕事を見つけて取り組みなさいとも教えていただきました。グループディスカッションで与えられている時間の配分も初めに決めておくといいともいわれました。教えていただいたことはそれ以降の選考でもずっと私の意識の中にあり続け支えられました。

私のグループでは、みな自身の主張は強く持ちながらも相手を尊重する姿勢をみせる学生が多く円満に議論を進めることが出来ました。あらかじめ審査する社員の方に議論を進める上では役職を決めておくといいなどとアドバイスを受けていたためはじめにタイムキーパーや書記、リーダーを決めて臨むことが出来ました。

就職活動を始めたばかりの頃はグループディスカッションが嫌で仕方ありませんでした。でもこの企業のインターンシップで受けた丁寧なフィードバックにより自信をもって挑むことが出来たのです。多くのアドバイスを受けられ、この企業でなくとも他の企業選考で必ず役に立ちます。

なんといっても店舗見学です。見学で抱いた疑問をインターンシップ時に質問すると良いと思います。またインターンシップと選考の直接的なつながりはないが今考えるとこの企業の選考を受ける際に有利になる点は多くありました。

企業が多くの地に店舗を展開しているだけあって私の地元にも店舗が何店かあります。その店舗のインターンシップを受けるにあたり見学に行き、社員の方に質問をして疑問解消が為されたため働くイメージが得られたのだと思います。インターンシップのなかでも企業をより身近に感じられるようなスライドショーや社員の方とのお話もあったからでしょう。

インターンシップで教えていただいたことが間接的に活かされるような内容が第二選考くらいでありました。また、実際に店舗見学をしていた経験がグループディスカッションでは本当に強みになりましたし、私のことを覚えていてくださった要因にもなったようです。

多くのインターンシップに参加しましたが一番印象が良かった企業です。特にアパレル業界を志していたわけではなかったのですが、社員の方々のあたたかい対応や丁寧に質問に答えてくださった点が印象的でしたよ。この企業から受けたフィードバックが当時並行して受けていた企業の選考で活かされたという経験もあり、社員ならびに企業イメージがグンと上がったのです。

インターンシップを受けたからと言って幾つかの選考がパスになるなど、目に見える有利不利はありません。ですが、本選考にもグループディスカッションはありましたから、インターンシップ時に受けたアドバイスに則って挑めました。また、インターンシップでの説明にあった会社独自の利益の考え方はグループディスカッションのときに土台にすることが出来ましたよ。

特にないです。当初はグループディスカッションの練習がしたくて参加したインターンシップでしたが企業の雰囲気、社員の方が親切に対応してくださったため実際の選考に進むことにしました。筆記試験の際に社員の方がインターンシップに参加した私を覚えていてくださいました。それからは選考に進むたびにご挨拶をしました。

志望業界、志望企業は特にありませんでした。自分の可能性の範囲を自分で決めて業界を絞るのは危険な行為だと考えていたので…ですから当時はインターンシップ参加企業選定の軸はありませんでした。とにかく様々な業界を見て感じることが必要です。結局はインターンシップに行った業界ではない業界があっていると2018年4月に気が付き業界を絞りました。

とにかく社員の方々のあたたかい対応が印象的です。素朴な疑問にも丁寧に答えてくださったり、企業への直接的な質問以外に就活における悩みなども親身になってくださいました。前述しました通り、グループディスカッションにおけるアドバイスをひとりひとりにしてくださいましたのでその後の選考ではそれを意識しました。この会社のおかげでグループディスカッションを楽しむことが出来たといっても過言ではないです。