1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事2人 【面接の雰囲気】ESの内容が学生時代に打ち込んだこと、挑戦したことなどで自分が頑張ってきたことである。そのことについて聞いてくれて、ことらとしては好きなことを話すので楽である。すごく興味をもって聞いてくれるのでこちらのいい部分を引き出してくれる面接であった。面接官も楽しそうに学生と話していて、企業の印象がぐっと良くなった。【あなたが学生時代に最も打ち込んだことはなんですか?】回答箱根駅伝を走るという夢を持って中、高、大学と競技を続けてきました。長距離は努力のスポーツ、努力すれば夢を実現できると信じ、自己記録の向上に学生生活を捧げ、打ち込みました。たとえ雨や雪が降ろうが朝練習を欠かすことなく、忙しい授業の中時間を作り30kmを超える強化練習、練習環境を工夫しクロスカントリーを実施してきました。月間走行距離は同環境下の選手の二倍走り800km以上。三食自炊し栄養管理に携わる人に依頼し食事の管理をしました。そして、夢の実現には予選会への参加が必須であり、駅伝部を発足し大学至上初となる予選会出場を果たし本戦出場への道を開きました。結果、走力の基準となる5000mを例に挙げれば、自己記録を1分以上更新し、夢が現実に近づきました。自己記録の向上に打ち込むことで本気で夢に挑戦することの楽しさを学びました。技術者となってもこの姿勢を大切に新たな商品開発に挑戦していきたいです。注意点、ウソは言わない【人生最大の挑戦について】夢である箱根駅伝出場に向かって大学人生をかけ挑戦しました。箱根駅伝出場には予選会出場が必須で、予選会には標準記録を突破した選手が最低10人必要で、入学当初は部員が2、3人しかいませんでした。選手を14人集めましたが、初心者の状態で練習も活発ではなく、そのために練習時間の確保のために授業を調整、合同練習を実施しました。さらに、標準記録は5000mが基準となりますが予選会では20㎞を走ります。この距離は高校からの陸上経験者でも未知なる距離で勢いだけではごまかせません。夏の長期休みを利用して強化合宿を3回実施して距離への不安を消化しました。標準記録を狙うレースでは余裕がある選手がペースメーカーとなり集団走をしました。予選会申込みギリギリになり標準記録突破者が11人となり、大学史上初の予選会出場を果たしました。結果は45校中40位と本戦出場にはまだまだ届かない状況ですが夢への第一歩を踏み出すことが出来ました。注意点、ウソは言わない【評価されたと感じたポイントや注意したこと】打ち込んだこと、最大の挑戦について、どんどん深く聞いてくる。圧迫とかではなく興味本位であると思う。こちらも自信をもって行ってきていることを聞かれているので回答に情熱が入る。そうやって、どれだけ学生時代を真剣に情熱を持って生活してきたか?を見ていると思う。誰にも負けない、学生時代を過ごすことが重要である。面接官はどんどん聞いてくる。ウソはばれてしまうので正直に自分をアピールすることが重要である。
続きを読む