【瞬時の判断力が試される】【16卒】ミズノの最終面接詳細 体験記No.650（九州大学/）（2017/6/13公開）

ミズノで働けるかということを経営者の目で確認していると思いました．定義は分かりませんが，仕事ができる人間かどうかを試されていると感じました．15分という短さなので，立ち振る舞いや頭の回転の速さも判断基準のひとつになっているのかと思いました．人間性などは説明会と1次面接，SPIでふるいにかけているので，最終面接では能力をみているのかと感じました．

入った瞬間の雰囲気は少し重々しい感じがしましたが，徐々に話しやすい雰囲気になっていきました．内定を頂いた方は趣味の話しかせずに終わったという方もいたようなので，役員のかたにハマれば，その程度雰囲気はよくなる場合があるようです．自分の時は研究についてや現在のミズノの課題についてといったような少し難しい話が多かったので，そこまで雰囲気は良くなりませんでした．進め方はESに沿って質問をするスタイルだったので，1次面接と変わりません．

軟式野球が衰退しているのですが，どうしたらいいとおもいますか．

軟式野球はまず，海外には野球として認識されていません．さらに，高校野球などでも軟式野球は注目されません．ですから，メジャーリーグに匹敵するような目指したくなる軟式野球リーグを作ることだと思います．注意した点は，分かりませんと言わない事です．正直問題が難し過ぎて分かりませんでしたが，どうにか絞り出しました．失敗したと思ったのは少し，動揺してしまってまごついてしまったことです．堂々とはきはきとしゃべることが役員の方は好きです，と最終面接前に人事の方から伺っていたので，失敗だと思いました．

君の研究ではどこを計測しているの

自分の研究では靴作りに活かせるように歩行時の膝関節，足関節，MTP関節の動き，アーチ長の変動，床反力の変化など，足部を中心に計測しました．注意した点は，迷わないことです．大学院でやっていることなので，迷うことは許されないと思いました．失敗したと思った点は，どのように活かせるのかという所まで説明できなかったという事です．もう少し回答を求めていたような顔をされたので，やってしまったと思いました．動揺しました．