【学生の人数】3人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】社長/役員【面接の雰囲気】社長や役員など重役の人が多く,空気は非常に重い空気の中の面接であったが,質問内容等はオーソドックスであり,深堀等もなく淡々と面接が行われた.役員の数人は終始無言であった.【志望動機を教えてください】私は幼い頃より航空機に興味を持っていました.特に,なぜあのような巨体が空を飛ぶのか疑問に思っていました.そのため,大学でも航空を学んでいます.選択肢として重工メーカーで飛行機を作る仕事もありますが,私はお客様により近い立場で,「飛行機をどのような仕様にすればお客様に喜んでいただけるのか?」「お客様に安心して乗って頂けるための技術的アプローチを!」という点に心を砕きながら関わりたいと考えています.また,飛行機運用を技術的な面からサポートすることで御社の今後の事業拡大の原動力となりたいと考えている.注意した点は,エアラインの技術職と重工メーカーの違いに注意することで,単純に航空機に携わりたいだけではなく,エアラインで仕事がしたいことを伝えようとした.【他にもエアラインがある中でなぜ?】大きなエアラインと小さなエアラインでそれぞれに良い面悪い面はあると思います.大きな組織のエアラインに比べると,御社であれば組織がコンパクトであるために様々な仕事を任せてもらえると考えています.様々な仕事を経験する中で,飛行機について貪欲に学び最終的には飛行機のスペシャリストになりたいという思いがあるからです.注意した点としては組織が小さいという一見マイナスにも取れる点を,私は寧ろプラスと捉えていることを伝えようとした.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最後の面接だったので特に深く突っ込まれることはなかった.受け答えの中でどのような人物なのか判断しているようであった.エントリーシートの内容から個別に質問をされている人もいたが,単純に面接官の疑問に思ったことを聞いただけのようだった.一次面接と同様に,勤務地についての質問があったのでその点についてはしっかりと答えられるようにしておくべき.
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