就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社進研アドのロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

株式会社進研アド 報酬UP

【22卒】進研アドの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.18623(明治学院大学/男性)(2021/9/22公開)

株式会社進研アドの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒株式会社進研アドのレポート

公開日:2021年9月22日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 1次面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 明治学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • ハピネット

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンライン形式。

企業研究

まず、この企業は大学や専門学校などの高等教育機関をクライエントとし、そこの学生募集や入試方略などについて様々なソリューションを提供する企業である。つまり、一般的に見ればかなりニッチな業務である一方で競合も多い仕事である。そこを理解した上で、進研アドが提供する商材や進研アドでしかできない解決策はなにかを、過去の事例などを企業HPやインターネット上で調べておくことが必要。ただ、企業HPはかなり情報量が少なく、インターネットで検索してもなかなか事例は出てこないので、説明会やインターンシップに積極的に参加してそこでしか得られない情報を得ることは必要不可欠だと思う。他には、自分の大学の学生募集のPR方法や広告などを見て、「自分だったらこうしたい」というような意見を持っていると良いと思う。また、わたしはしなかったが、自分で調べられる範囲の情報は少ないので、OB訪問はできる限りした方が良いと思う。

志望動機

私が御社を志望する理由は、全ての学生が自分の学校に誇りを持てるようにしたいからです。現状、進学時には学校の偏差値や知名度ばかりが注目され、中には「Fラン大学」といった俗称も存在しまう。また、友人と話をしていると必ずしも全員が自分の学校に満足していなかったり、誇りを持っていないという声をよく耳にします。その背景には、学生が自分の学校の魅力をよく知らずに、入学することが目的となり、偏差値や知名度だけで志望校を決めていることが大きいと考えます。しかし本来、高等教育機関とは将来の夢や実現したいことを見つける場であり、夢を叶える為の手段であると考えます。そのため、全ての学生が自分の学校に誇りを持つ為には、各教育機関の魅力を広く認知させ、学生と学校の互いのニーズをマッチさせることが必要であると考えます。それを御社の持つデータを駆使したソリューションを提供することで、学生は目的意識を持って進学することができ、自分の学校に誇りを持つことができると考え、志望しました。

インターン

実施時期
2021年02月 上旬

エントリーシート 通過

実施時期
2021年02月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

進研アドのミッションは、「高等教育機関の発展を通して、若者に多様な未来を」です。あなたが実現したい「高等教育機関の発展」「若者の多様な未来」と、その実現に必要だと思うことは何ですか。ご自由にお書きください。/・あなたがこれまでに見た広告の中で、単純な好き嫌いではなく、すぐれた広告だと思うものをひとつ挙げ、なぜすぐれた広告だと思うかを説明してください。/あなたがこれまで在学中に「おもしろい」と感じた講義・授業について、その魅力を知らない人にも伝わるようわかりやすく教えてください。/あなたの人生に大きな影響を与えたもの(人物・できごとなど)をひとつ挙げ、なぜ大きな影響を受けたのかと、その影響によって自分自身がどう変わったかを教えてください。

ESの提出方法

マイナビのMyCareerボックスから提出

ESの形式

マイナビのMyCareerボックス

ESを書くときに注意したこと

ESの設問では、これまで自分がどんなことを考えて生きてきたか、進路を選択してきたかを遠回しに問うような内容が多かったので、自己分析をいかにしっかりとやっているかが大事だと思う。なので、「普段、自分はこんなことを考えている」ということが伝わるように努めた。

ES対策で行ったこと

複数の就活系のサイトにあるこれまでの先輩達のESで記入した内容を参考にしつつ、インターンシップで企業の方が話していたことなども思い出して書いた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

グループディスカッション 通過

実施時期
2021年03月 中旬
実施場所
オンライン

形式
学生5 面接官1
時間
50分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
服装の指定はなし。そのため自分は、オフィスカジュアルで参加した。

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン上で20人ほどが集まった後、4,5人グループに分かれて、それぞれブレイクアウトルームに振り分けられた。

グループディスカッションの流れ

上述の設問以上の情報はなく、テーマに関する資料等も一切ない。そのため、与えられた50分間の時間を使って何が課題としてあがりそうか、解決策はどのようなことかをあれこれと議論し、最後に4分間で採点者の社員の方(1名)に発表を行う。

雰囲気

社員が関わることはなく、グループ内の学生も積極的な人が多かったので、議論としてはスムーズに進んだ。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

退学率が7%のA大学は将来、0%にしたい。課題と解決策を考え、大学の担当者に提言を行おう。

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

設問としてはかなりアバウトなテーマであり、他にプラスの情報・資料もないので、当然、ベストな答えはないし、結論の内容よりもディスカッション中の振る舞いなどを評価されていると感じた。基本的なコミュニケーション能力であったり、周りの状況を判断する力、話を聞く姿勢などが重要だと感じた。

1次面接 落選

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅の人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン(zoom)上でのグループ面接

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

この企業では初めての面接だったので、自己PRやガクチカ、志望動機など基本的なことは十分に準備して臨んだが、そこについてはほとんど聞かれなかった。むしろこの時事問題やこの社会問題についてあなたはどう考えますか?的な質問をいくつかされたので、学生の持っている意見や価値観、普段、何を考えて過ごしているかなどを評価されていたのかなと思う。

面接の雰囲気

面接官はインターンシップや説明会などに常に登場する社員の方だったので、その時の雰囲気のまま話しやすい雰囲気であった。最初にアイスブレイクの時間もあったので、スムーズに面接に入っていくことができた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

進研アドでしたいこと

私は御社で、全ての学生が自分の学校に誇りを持てるようになるような広告の制作に携わりたいと考えています。進学時、学校の偏差値や知名度ばかりが注目されがちで、また友人と話していると必ずしも全員が自分の学校に満足していなかったり、誇りを持っていないという話をよく耳にします。その背景には、学生が各学校の魅力についてよく知らずに、入学することが目的で、偏差値や知名度だけで志望校を決めていることが大きいと考えます。しかし本来、高等教育機関は将来の夢や実現したいことを見つける場であり、夢を叶える為の手段であると考えます。そのため、全ての学生が自分の学校に誇りを持つことができるように、教育機関の魅力が認知でき、学生と学校の互いのニーズをマッチさせることができる広告の制作をしたいです。

(逆質問)御社の正解がない業務の中で、必要なスキルや意識していることはありますか。

(逆質問)これ、と一言で言うことは難しいが、物事を俯瞰して見て、問題の本質や根本にあるものを見抜くことができるようになることが必要だと思います。例えば、A大学の学生募集の宣伝の方法や広告の制作について、大学側とうちの担当者側でお互いの意見がぶつかって揉めた、結論がなかなか出なかったときがありました。ただ、そのとき別のうちの社員が「お互い揉めてはいるけど、『こういう学生に来て欲しい』という点においては変わらないし、一致していることだよね」と言ったことで、大学側と担当者が気づかなかった議論の本質に気が付き、その後、お互いが納得した形で話が纏まったということがありました。つまり、うちの仕事は答えや正解はないけど、根本的な部分ではある程度の答えはあると思うので、そういたことに日々の業務で気が付いて仕事ができると良いと思います。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社進研アドの選考体験記

IT・通信 (インターネット附随サービス業)の他の選考体験記を見る

進研アドの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社進研アド
フリガナ シンケンアド
設立日 1983年2月
資本金 6554万円
従業員数 319人
※2017年4月現在
売上高 100億4000万円
※2016年度
決算月 3月
代表者 田村 隆憲
本社所在地 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2丁目4番27号
電話番号 06-6345-7170
URL https://shinken-ad.co.jp/
NOKIZAL ID: 1496449

進研アドの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。