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- A.
株式会社進研アドの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社進研アドのレポート
公開日:2018年10月5日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
はじめは実際に会社の説明会に参加してみました。この会社が教育系の会社ということは知っていましたが、どのようにビジネス展開をしているのかを、説明を聞きながら、情報収集しました。進研アドはベネッセグループの一社であり、その長年築きあげてきたビッグデータを活かし、日本の高等教育機関の発展を目指している会社ということでした。私自身教育系の大学に入っていたため、授業などで学んだ、今の日本の教育問題などは先行で非常に役に立ちました。また教育系の大学、学科の学生でなくとも、新聞やテレビニュースを見ていると、2020年問題や、子供の貧困問題など多くの教育問題が取り上げられているので、そういった情報に敏感になり、自分がこの会社に入社し、これらの問題をどんな形で解決していきたいかをまとめてみることで説得力は増してくると思います。
志望動機
御社の「高等教育機関の発展を通じて、若ものに多様な未来を」というミッションが、私が働くということを通じて貢献したいものと一致したこと、そして自分が今までの人生を歩んできて感じた日本の教育的問題を解決できる会社が御社だったためです。
私がこの仕事をしたいと思ったきっかけは、私の親友の話でした。
高校時代から成績良好、評定も高く、大学は指定校推薦で私大トップの大学に入学したが、結局その大学に入ることがゴールになってしまい、大学では自分のやりたいことが見つからず、こうして就職活動になったときに自分の学生時代の頑張りが分からないということでした。
正直、今の大学というものの実情はよくないと感じるます。名前やブランドばかりが先行してせっかくの可能性がどんどん消えてしまうような気がします。
大学を学生の可能性がより引き出される環境にすること。そして学生が新たな可能性に気づける大学づくりを支援したいという思いが強くなっています。
わたしがもともと高校教員を目指していたがやめて企業で働きたいと思った理由でもあります。まだまだ知見が狭く、勉強は教えられるかもしれないが、これから広い社会に出ていく人たちに教えられることは少ないのではないか。御社で働き、社会を広く見ながら、社会に出る準備段階であるそれぞれの大学の取り組みに関与して、それを高校生に伝え、本当に自分の将来を見据えたうえでの大学選びをしてほしい。そんな思いから御社を志望しました。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
テーマ
ある大学が来年度の学生募集の強化を図っている。この大学の特色を踏まえて、どう高校生にアプローチすればよいか提案しなさい。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
進研アドの説明会でも、この会社はチームワークが重要ということを聞いていたので、やはり一つの問題に関して、チームでどう結論を持っていくかが見られていたと思う。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- マネージャー / 人事部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身の軸をもって話せたことは評価されていたと思う。また、今の教育界の問題を分析し、自分なりにどう解決すべきなのか、しっかりとした意見をもって面接に臨んだのは良かったと感じる。
面接の雰囲気
終始和やかな雰囲気で面接は進んだ。その中でやはり気を抜きすぎず、限られた時間の中で自分の言いたいことを端的に述べる必要があると感じた。
1次面接で聞かれた質問と回答
今の教育界の問題の中で、自分が解決すべきだと思う問題は何ですか。
子どもの貧困問題です。最近のニュースでも大きく取りあげられているこの問題ですが、今では、7人に1人の子どもが、家庭の経済的理由により、十分な教育を受けることができていないのが現状です。塾に通い、大学などの高等教育を受けたいという意思がある子供でも、経済的な事情でそれが不可能になっています。残念ながら、今の日本では、高卒の平均年収と大卒の平均年収を比較した際、その差は歴然となっています。そして、高卒で終わった子どもたちが社会に出て、結婚し、子どもを産んでも、その子どもも十分な教育を受けることができないことになる可能性が高いです。この負の連鎖を断ち切るために、やはり進研アドに入社し、子どもたちが誰でもより高等教育を享受できる環境を整えていきたいと思いました。
他に内定をもらっているということだが、そこを蹴ってでも進研アドに入社したいか。また、その理由はあるか。
わたしの人生を振り返ってみると、教育というものは私の中で、実に大きな軸であったと思うからです。小学生のころから教員になりたいと思っていました。学校の勉強や、部活でも人に教えることの楽しさを知ったからです。中学、高校時代もその思いは変わらず、大学受験の際も、教員就職に強い、今の大学に進学を決めました。教員に関する授業もたくさんあり、どれも大変刺激的なものでしたが、学んでいくうちに、今の教育の問題なども多く学びました。そこから、教員として実際の現場で働きたいという気持ちより、もっと教育界全体に関われる場所で働き、広く教育にアプローチできる仕事がしたいと思いました。今、こうして就職活動をしていますが、正直な気持ち、御社だけを受けることは不安であり、他の会社の選考も受けていますが、やはり、進研アドという場所こそが、私の今までの知識、経験を惜しみなく発揮できる場所であると考えています。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
問題の傾向を把握し、それにあった問題に繰りかえし取り組んだ。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 社長 /人事部長/営業部長/不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
社長も臨席する面接であるため、しっかり熱意を前面に出していった。意見を曖昧にせず、しっかりと伝えること、その中でも緊張しすぎて自分を主張しすぎず、面接の中でも何かを学び取ろうとする姿勢を大事にした。
面接の雰囲気
面接官の方一人一人が真剣に話を聞いてくださった。和やかというまではいかないが、リラックスして話せる環境ではあったと感じる。
最終面接で聞かれた質問と回答
自分の中で、ここは自分の面白いポイントだと思うところはどこですか。
一見無駄に見えることでもやるからには全力でやるところだと思います。大学の授業がよい例ですが、私の周りにも、単位さえ取れればよいと考え、最低限のレベルで授業を受け、レポートを提出する友人が多くいます。正直言って、自分なりにもそちらのほうが効率的で、自分がやりたい勉強に専念している友人を見ると、うらやましくも思ったりします。しかし、なぜか昔から、自分がやるべきことができると、それに集中し、よりクオリティを追求してしまう自分がいました。周囲からも、「なんでそんなにまじめにやるの?」などと言われることも多くありましたが、やるべきことは全力でやる主義が身についていました。そして、こうした一見無駄なように見えることでも、いつか自分の役に立つ日が来ると信じています。
自分が今まで大事にしてきたことは何ですか。
今の自分に甘んじずに、常に向上心を持つことです。これは14年間やってきた剣道で培われました。小学2年生の時母の影響で剣道を始め、1年後には市の大会で優勝することができました。周りからもちやほやされ、その時はかなりの天狗になっていたと思います。しかし、次の年の大会では年下相手にまさかの1回戦負けで、自分のふがいなさ、高飛車になっていた自分への嫌悪感でいっぱいになりました。そこから誰にも負けたくないという気持ちが芽生え、先輩であろうが、教えてくれる先生であろうが、絶対に勝つという意思で日々の練習に励みました。先輩からは毛嫌いされることも何度かありましたが、自分の向上心がチームを動かすことのできる存在になるため無我夢中で練習、研究に励みました。私が部活動を通じて得たあくなき向上心は、これからの将来にも生かしていけるものだと思っています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後のことに関しては何も伝えられなかった。それほど第一志望で来ていると思われている人しか選考を通過していないということだと思う。
内定に必要なことは何だと思うか
なぜ自分が教育業界を志望するのか、その中で自分が思う問題というのは何なのか。この二つを自分の中で盤石な答えを用意する必要がある。そこの軸がしっかりしているかどうかで、面接の際の回答のしやすさが大きく変わってくると思う。そして面接では理屈っぽくならずに、誠意と熱意を大事にして面接官に訴えかけることが重要だと感じた。また面接の後、しっかりとその内容を覚えておき、自分の答えた内容が的確だったか何度もフィードバックすることが望ましい。面接の際には、自分が言った意見に対し、面接官もアドバイスを下さるため、そこで学んだこともしっかりと覚えておき、次の面接に生かしていくことができればよいと思う。一回目と二回目両方に人事部長の方がいらっしゃるので、前の面接の反省が生かされていることが分かれば、評価されると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分がなぜ教育業界に進みたいのかという軸がしっかりと伝わっているかが大きなポイントだと思う。そのため、進研アドを「自分の就職活動の中で受けている一社」としてしか見ていないと面接官には見抜かれてしまうと思う。絶対にここに入社したいという熱意が内定者の中にはあると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
浅い知識だけではやはり通用しないと感じる。しっかりといまの教育界について調べたり、また進研アド自身がその解決のためにどのような取組を行っているのかなども、調べる必要がある、しかし、面接ではあまり固くなりすぎず、自分も面接官もリラックスして話せる雰囲気をつくることが大事だと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後には人事の方との面談があり、面接やwebテストのフィードバックがいただける。
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進研アドの 会社情報
会社名 | 株式会社進研アド |
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フリガナ | シンケンアド |
設立日 | 1983年2月 |
資本金 | 6554万円 |
従業員数 | 319人 ※2017年4月現在 |
売上高 | 100億4000万円 ※2016年度 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 田村 隆憲 |
本社所在地 | 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2丁目4番27号 |
電話番号 | 06-6345-7170 |
URL | https://shinken-ad.co.jp/ |
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