モチベーションが最も高かった時期とその理由 私のモチベ―ションが最も高かったのは高校2年生の夏です。この時期、私は部活動のアーチェリーで急速に点数を上げ、関東 大会や国体など様々な大会への出場を決めていました。アーチェリーをするのが楽しく、やる気に満ちていました。毎日の練習には 誰よりも早く行き、誰よりも遅く帰るというような日々を続けていました。自分に自信がつき、後輩の指導も積極的に行っていまし た。大会では実力を出せなかったこともありましたが、あまり引きずらず、反省点を改善するための努力も怠りませんでした。その結 果、点数も順調に伸びていき、更に自信も付いていきました。アーチェリー漬けの毎日でしたが、毎日とても楽しかったことを覚えて います。 モチベーションが最も低かった時期とその理由 私のモチベーションが最も低かったのは高校2年生の冬です。この時期は部活動のアーチェリーが上手くいかず、とても悩んでいま した。周りは着実に成長しているのに自分は点数を落とすばかりだったため、非常に焦っていました。その焦りと点数が落ちていくこ とによる自己嫌悪で的を狙うこと自体が怖くてできなくなってしまい、部を辞めようかと思うこともありました。しかし、アーチェリーを好 きな気持ちは変わらず、辞めることはしませんでした。そこで自分の悪いところを見つめ直しました。それにより、以前に比べて先生 や先輩にアドバイスを聞きに行っておらず、自分のフォームの認識が客観性に欠けていることに気付きました。それからは練習量を 増やすだけでなくアドバイスももらいに行くようになり、その結果 3 年の春には 2 年の夏以上に点数を出せるようになっていました。
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