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【未来を広げる教育革命】【23卒】進研アドの総合職の本選考体験記 No.34159(長崎県立大学/男性)(2022/6/28公開)

株式会社進研アドの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒株式会社進研アドのレポート

公開日:2022年6月28日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 最終面接
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 長崎県立大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最終面接以外はオンラインでした。

企業研究

教育と広告を掛け合わせた業界なので、教育に関する時事的なニュースや現在の教育業界の問題点を事前に学んでおくと選考やエントリーシートで役に立つと思います。私自身が具体的に行ったことは、教育に関する新聞の記事やネットニュースの記事を読んで知見を深めたり、コラムなどで、教育業界のトレンドを調べていました。ただ読むだけではなく、自分ならどんな解決策を考え提示することができるのか言語化することを実践しておきましょう。教育だけでなく、広告に関する考え方もESや選考の質問で多々聞かれます。自分の好きな広告や苦手な広告を用意してなぜそうなったのか論理的に説明できるようになっておきましょう。企業研究で特に大事なことは他社がどんなものなのか調べておくことだと思います。

志望動機

私が貴社を志望する理由として貴社のミッションである「高等教育機関の発展を通して、若者に多様な未来を」というものに共感したからです。そのためには、偏差値至上主義を撤廃することが「高等教育機関の発展」「若者の多様な未来」に必要になってくるのではないかと思います。高等教育は普通科が多く、学生の大半はそこに進学することが日本の高等教育の現状ですが、普通科に進学する生徒は偏差値を強く意識する傾向があると思われます。進学するからにはもちろん偏差値の高い学校でレベルの高い教育を受けたいのはもちろんですが、若者の多様な未来を考えた場合に偏差値に頼らないそれぞれの高校ならではの付加価値を見出し、多様な選択を受け入れる社会作りを進めて行くことが大切だと捉えております。このような目的があるため、貴社に入社したいと思いました。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
私服
実施時期
2022年03月 上旬
実施場所
オンライン(アーカイブ)

セミナー名

Web説明会アーカイブ動画

セミナーの内容

登場する先輩社員紹介と質疑応答

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

アーカイブ動画での配信だったので、服装や事前準備などは必要なかったです。強いてあげるなら企業と特徴と部署ごとにどんな仕事をしているのか調べておきましょう。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

必須ではなかったです。選考に有利とかもないです。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年04月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代の取り組み/あなたがこれまでに見た広告の中で、単純な好き嫌いではなく、すぐれた広告だと思うものをひとつ挙げ、なぜすぐれた広告だと思うかを説明してください。

ESの提出方法

ナビサイトのOpenESで提出

ESの形式

OpenES

ESを書くときに注意したこと

企業オリジナルの質問の文字数が全体的に少ないため、結論を先に書いてわかりやすく伝わるようにすること。

ES対策で行ったこと

教育業界や高等教育期間での問題点や、自分が入社してからどんな課題を解決していきたいか洗い出す必要があると思います。その中で自分の自己PRと関連性が高いものを選ぶとアピールしやすいと思います。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

グループディスカッション 通過

実施時期
2022年04月 下旬
実施場所
オンライン

形式
学生4 面接官1
時間
50分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインなので前日にURLが届きます。

グループディスカッションの流れ

5分間のテストセッションの後に45分のディスカッションを行い、その後1名の社員の方をクライアントと仮定して発表を4分間で行うという内容になっていました。1名の社員の方がいてフィードバックを発表後に頂けます。

雰囲気

かなり時間あるので落ち着いて考えることができた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

私立大学の寄付金を1.5%→3.0%にするための方法や解決策

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

しっかりと他者とのコミュニケーションを取れているのか、自分の考えを具体性を持って発言できているのか評価されていると感じました。特に理論的に考えることは大事だと思います。

1次面接 通過

実施時期
2022年05月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
2年目の人事
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインなので前日にURLが届きます。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

30分と短い時間での面接なので、短くわかりやすい言葉や話し方で伝えることが大切になってくると思います。

面接の雰囲気

面接官がどのくらい緊張しているのか聞いてくれたり、アイスブレイクタイムがあったので穏やかに進んでいった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたがこれまで在学中に「おもしろい」と感じた講義・授業について、その魅力を知らない人にも伝わるようわかりやすく教えてください。

一番魅力的だと思った講義は「映像制作演習」です。グループで活動する演習で、動画内で長崎の地域貢献の要素を入れなければいけないという設定であとは自由に演出やテーマ・編集を自分たちで考えていいというものでした。私たちの班は、長崎の伝統工芸品である長崎ハタの普及に奮闘する職人さんにスポットを当てたドキュメンタリー動画を作成しました。チームの評価としては5点評価中の満点の評価でした。評価コメントには「地元の知られざる伝統工芸に目を向け観光の面でも一人の職人としてのドキュメンタリーとしても面白いと感じさせてくれる映像でした。」との評価を頂きました。私自身がこの講義から学んだことは編集や脚本、演出を役割分担してチームで取り組むことで深みのあるコンテンツを作り上げることができるということでした。

あなたの人生に大きな影響を与えたもの(人物・できごとなど)をひとつ挙げ、なぜ大きな影響を受けたのかと、その影響によって自分自身がどう変わったかを教えてください。

私の人生において大きな影響を与えたできごとは、初めて自分の作成した広告バナーと記事LPでお客様が購入して頂いた瞬間です。管理画面上で顔も名前もわからないですが、購入して頂いた事実だけで、「自分の伝えたかった商品の魅力や商品を使ったことで得られる幸せの価値をわかってくれた。」と実感することができました。この出来事から私は、広告やWebマーケティングの中で自分が届けたい幸せや価値を提供できる仕事をしていきたいと思えるようになりました。それに加えて高等教育機関での課題や問題を広告のチカラで解決できるのではないのかと思えるようになったきっかけでもあります。この時に感じた想いや出来事を振り返りながら社会人で仕事をしていきたいと考えております。

2次面接 通過

実施時期
2022年05月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
10年目の営業/2年目の人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインなので前日にURLが届きます。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

思考力を試されている感じがしました。特にどんな施策を考えたのか、またなぜそんな思考に至ったのか説明できるといいと思います。

面接の雰囲気

終始穏やかな感じで進んでいった感じです。時間があまりないので、サクサク回答していく必要がありました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

高等教育に関する課題はなんだと思いますか?

「偏差値至上主義」と「多様な選択機会の不足」だと思います。これは私自身の進学時の経験と家庭教師でのアルバイト経験から学んだことです。私自身、大学を選ぶ際には偏差値だけでなく自分が何を学びたいか考えて進学先を選びました。しかし、私自身の身の回りの友人らは進学先で何をやりたいかというより、学費の負担の少ない国公立や偏差値の高い大学の方がいいといった意見から進学先を決めている方が多かったです。もちろんレベルの高い大学に行って様々な考え方をもつ人たちと触れ合うことは大切だと思いますが、そんなしがらみを無くして周りからどう思われようが自分のなりたい姿や、やりたいことを想い浮かべることができる高等教育機関を作り上げることこそ多様な選択機会を作り出す礎になると考えております。

高等教育機関をアピールするために今のあなたならどんな施策を考えますか?

私が仮に貴社の社員であり、高等教育機関との企画を考えるとするならば「YouTuberやインスタグラマーを使ったインフルエンサーマーケティング」を行なっていきたいと考えてました。理由は私自身の好きなYouTuberが企画で大学に場所を提供して頂いて撮影をしていたからです。この撮影を契機として大学のキャンパス自体が聖地化し、それと同時に大学の知名度が上がります。つまり単純に「大学や高等教育機関を知る入口」が増えることになります。初めに入る入り口がどんな形であれ知られていないことよりも大事なことだと思われます。きっかけが増えることでよりどんなことができるのか興味を持ってくれる高校生が増えてくるのではないかと私は考えます。

最終面接 落選

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪本社

形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

新幹線で新大阪駅まで向かい、JR線で大阪駅に乗り換えた後に徒歩10分程で到着します。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終的な入社の意思や入社後のビジョンが評価されている気がします。実際に他社の情報や差別化できる点を企業研究しておくといいと思います。

面接の雰囲気

最終面接ということや役員の方ということもあり緊張感のある雰囲気でした。しかし、面接官の4名のうち2名がオンライン参加だったため、そこで緊張が緩和された。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

広告においてクリエイティブ性のあるものとマーケティング色の強いものどちらが好みですか?

私がWebマーケティングで広告運用をしていたこともあって「マーケティング色の強い広告」の方が私は好んでいます。理由は2つあります。まず第一に効果測定がしやすいことです。Aという訴求とBという訴求で反応の良かった方を選ぶことができるので今後に繋げやすいですし、広告を見ている人がどんなことを知りたいと思っているのか顕著に現れるからです。2つ目に広告の本質は「人を動かすこと」だと私は考えているからです。広告はよく賞レースなどで評価されがちですが、それは同時に広告を芸術作品化してしまっていると私は感じます。その作品によって動かすことのできる人間はマーケティング系の広告と比較するとごく僅かだと捉えているため私はマーケティング色の強い広告を好みます。

他社と弊社の違いを教えてください。

御社の競合他社はリクナビ進学様やマイナビ進学様あたりだと私は考えております。しかしながら私はこの2社よりも御社には圧倒的に差別化できる点があると考えております。それは「広告✖️高等教育」というものに特化したところであるということです。確かに他社には圧倒的な情報網があると思いますが、広告分野やクリエイティブな部分では御社の優位性は大いに存在していると企業研究を行いながら実感しておりました。また、「高等教育機関に多様な未来を」という想いを社員の方全員が持ちながら働くことでそういった優位性が生まれてくるのではないかと私は面接を通して実感致しました。さらにベネッセグループという日本を代表する教育会社のブランド力も差別化できる点だと思われます。

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進研アドの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社進研アド
フリガナ シンケンアド
設立日 1983年2月
資本金 6554万円
従業員数 319人
※2017年4月現在
売上高 100億4000万円
※2016年度
決算月 3月
代表者 田村 隆憲
本社所在地 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2丁目4番27号
電話番号 06-6345-7170
URL https://shinken-ad.co.jp/
NOKIZAL ID: 1496449

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