
23卒 本選考ES
研究開発職(総合職)
-
Q.
研究テーマ
-
A.
イオン対を有する独自の配位子を用いた○○○○誘導体の位置選択的○○○○化反応の開発 続きを読む
-
Q.
研究テーマに対する自己評価
-
A.
独自の配位子を合成し、位置選択的○○○○化反応が開発できれば、多くの医薬品や 機能性物質の合成手法の幅が広がり、一段階で反応が進行することから原子効率に おいても非常に有用な反応になる。 続きを読む
-
Q.
研究内容実績・成果等
-
A.
医薬品や機能性物質などを構成する多くの有機化合物には○○○○骨格が含まれている。そのため、近年○○○○を用いた安価で効率的な反応の開発は盛んに行われてきた。しかし、遷移金属触媒を用いた○○○○誘導体の位置選択的○○○○化反応の開発は反応点の制御が困難であるため達成されていなかった。このような背景から、私は○○○○誘導体を用いた○○位選択的○○○○化反応の開発を目的とした。 上記の目的を実現するため、イオン相互作用を用いて反応点を制御する方法を目指した。まずイオン対を側鎖に導入した独自の配位子の設計・合成を行う。この独自の配位子と基質であるイオン対を有した○○○○誘導体を遷移金属触媒存在下で反応させることで配位子-基質間でイオン相互作用が生じる。その結果、基質が固定され、反応点の制御が可能となり位置選択的○○○○化反応が進行すると想定した。 現在は設計した独自の配位子の合成を行っており、イオン対を導入する反応の前段階まで合成した。イオン対の導入に成功し目的配位子が合成できれば、その配位子を実際に用いて反応を行い反応点の制御が可能となり、位置選択的に○○○○化反応が進行するかどうかを確かめる。 続きを読む
-
Q.
あなたの学業成績について説明してください。
-
A.
私の成績はGPA換算すると同学年の中では平均ぐらいで、可もなく不可もなくというような成績を収めてきた。これだけ聞くと周りとそん色ないじゃないかと思うかもしれないが、その中でも自分の得意科目だけは負けたくないという気持ちがあったた。そのため、有機化学や構造解析の授業やテストには力を入れ、期末試験免除になるような上位の成績を収めていた。 続きを読む
-
Q.
就職先を選定する際、最も重視する基準をその理由とともにお書き下さい
-
A.
私が就職先選定の際、最も重視する基準は職場内の人間関係の良さである。それを重視する理由は二点ある。 一点目は人間関係の良さは最終的に業績に大きく反映されると思っているからである。職場内で風通しが良く若手社員でも意見を言えるような人間関係が構築されていれば新たな意見を多く生み出すことができると考えている。その結果、今までにない考え方で事業を進めることができ、良い成果をもたらす可能性が生まれる。また、そのような雰囲気であれば容易にコミュニケーションが取ることができ、チームワーク力が向上し、仕事の効率化にもつながる。チームワーク力が無ければどんなに良い人材がいたとしても、チームワーク力の高いチームには勝つことができないと今まで団体スポーツを15年行ってきた経験から言い切ることができる。社会でも全く同じようなことが言えるかどうかはわからないが人間関係が良くチームワーク力の高い企業というのは良い業績を残すことができ成長することができると考えている。 二点目は人間関係の良さが会社の成長だけでなく個人の成長にも大きく関わってくると考えているからである。人間関係の良い職場と悪い職場では若手社員が成長するスピードは明らかに良い職場の方が速いと思っている。若手社員がわからないことや悩み事は上司・同期に相談できる雰囲気があることで時間の効率化だけでなくストレスがたまらず心の余裕も生まれる。このような個人の精神状況というのは個人の成長に大きく影響すると考えている。 続きを読む
-
Q.
あなたの強みは何ですか?それを企業の研究開発(又は営業活動)で、どのように活かし、どのような貢献ができますか?
-
A.
私の強みは逆境を自分の糧にし、成長する力があることである。その力を所属していた○○○○部で発揮した。 私は○○○○部で怪我の多い四年間を過ごした。そのため他部員と比べて圧倒的に練習時間が少なく、同期とは技術面で差が開く一方だった。しかし、怪我をしていたからこそ「今自分に何が必要で何をするべきなのか」を考えることができた。そこで私に不足していると感じた、筋トレによる弱点部位・体幹の強化と戦略の勉強を重点的に他の部員の何倍も行った。その結果、復帰時には他部員と差が開いていた技術面をカバーできるほど強靭なフィジカルと頭脳を手に入れることができた。その為、怪我で離脱していた期間は自分と向き合うための貴重な時間だったと実感した。そして、引退試合ではフィジカルを活かしたプレーと巧妙な戦略でチームを導き、勝利に貢献することができた。 この逆境を自分の糧にし、成長する力は研究開発においても十分発揮できると自負している。研究をしていれば絶対に壁にあたり悩むことがある。しかし、そのような中でも、どうすれば研究に成功し、会社のためになるか、その時自分が一番やらなければいけないことを考えることができる。また、考えたことを実行する力も十分にあると自負している。そのため、困難な壁に直面してもその経験から得られることはすべて吸収し、自分の糧とすることで一皮むけた研究者になることができる。また、私が成長することで周りにも良い影響与えることができ、自分だけでなく他の社員の成長にもつながる。結果的に社員一人一人が成長すれば必然的に会社の成長につながり、事業の発展や新規案の創出、会社規模の拡大に貢献できる。 続きを読む
-
Q.
その他自由記入欄(必要があれば自由にお書き下さい。)
-
A.
私は常にポジティブで向上心を持った人間だということを知っていただきたい。客観的に人を見たとき、常にポジティブな人の方が自信があり、何を行っても成功しているという印象があった。私はもともとポジティブな人間ではなかったが、大学入学を機に人として変わりたいという思いでどんなことでもポジティブに捉えようと決心した。初めから全てをポジティブに捉えることはできなかったが徐々に思考を変えることができ、今では常にポジティブに考えることができている。この思考が身につくと、自分の身の回りで起きたことすべてを自己成長の場ととらえることができるようになり、この力は御社でどのような仕事をする場合でも発揮できる力だと自負している。 続きを読む