【未知の地で輝く】【23卒】遠州鉄道の夏インターン体験記（文系/総合職）No.26885（非公開/非公開）（2022/6/29公開）

地元での就職も選択肢の一つとして考えていて、安定した大企業やインフラ企業がいいと思っていたので参加しようと思った。また、対面での開催予定であったため、より詳しく会社の雰囲気などを知ることが出来ると思ったから。

地元といってもお膝元ではなかったので、まずは企業研究をしっかりとするようにした。ESをいろいろな会社に提出して、トライ＆エラーを繰り返した。

ESのみであったがパーソナリティを見る特殊な質問もあったので人間性を重視していたと思う。

遠州鉄道が浜松市で展開するの新規事業立案型グループワーク。

3日間すべてオンラインであったので、時間になったら指定されたURLから入室し、すべてのプログラムが終了したら退室する。

遠州鉄道の経営資源やノウハウを活かした新規事業の作り方。

新規事業立案

1日目にやったこと

自己分析ワークを行い、自分自身の理解を深めた後、会社説明とオンラインでのオフィス見学を行った。また、先輩社員座談会と現在力を入れているIT事業・海外事業の紹介も頂いた。

2日目にやったこと

勤務歴が長いベテラン社員の方々との座談会を行った後にそれぞれ割り当てられた班に分かれて「浜松市で遠州鉄道が行う新規事業作成」のグループワークを行った。班によっては残業をしていた。

3日目にやったこと

中堅以上の社員の方が面接官役になり、WEB面接体験を行った後、グループワークで作った新規事業の発表を行った。学生がそれぞれ一番良かった班に投票し、優勝を決めた。その後に新入社員座談会を行った。

人事部

なし

インターンシップを担当して下さった人事の方とは非常に多くのお話しする機会があった。また新人、中堅、ベテランそれぞれの社員の方々との座談会があったため、10人以上の社員の方々とお話しすることが出来た。

自分以外は浜松市が地元であったため、新規事業の立案の際自分だけあまり土地勘が無く、議論の流れに追いつくことが大変であったが、同じ班の学生の皆さんはお優しい方ばかりで負い目を感じるようなことは一切なかった。また、オンラインでは互いの空気感を感じ取ることが出来ないので、距離の詰め方が大変だった。

学生とは3日間と比較的長いインターンであってもオンラインでは、表面的な仲しか深められなかったことが少し残念であった。

会社名に「鉄道」が入っているため鉄道が主な収入源だと思っていたが、バス、百貨店、不動産、保険など多角的な事業展開を行っていることを学ぶことが出来た。また、IT人材を確保するためにベトナムに駐在事務所を構えるなど、画期的なことを行っていることも知れてよかった。

座談会の時間が非常に長いので、ネタ切れにならないように気になることを小さなことでも多く用意しておいた方がいいと思う。

年次の異なる様々な社員の方々からお話を伺うことが出来たから。ネットの情報ではなく、リアルに現場で働かれている社員の方からどのような業務を行っているのか、何が大変で何がモチベーションになっているかなど働き方に関する様々なお話を伺うことで働いているイメージをより具現化することが出来た。

自分が行いたい業務内容とは離れていたから。自分は顔に出やすい性格なので、例え嘘をついて志望動機ややりたい業務を述べたところで見抜かれてしまうと思った。また、学生のレベル感はそこまで高くないと感じたため相対評価ではよい評価になると思うが、地元に対して熱意がある学生を企業側も選ぶと思う。

インフラ企業であるが、インフラの面が薄いと感じたから。働いている社員の方々は魅力的な方が多く、人間関係などは充実できると思うが、自分のやりたい業務(広範囲での鉄道事業など)ではないことが非常にネックに感じたため、志望度が上がることは無かった。

インターンシップ参加後の面談は全ての人に設定されるわけではなかったので、インターンシップ中にある程度学生の選別を行っていると感じたから。しかし、自分はその後のイベントなどは参加しなかったため、早期選考などがあったかどうかは不明。

自分に合う会社を見つけるために夏季休暇中のインターンシップがある認識であったため、志望業界はとても広く見て、自分の興味がある企業を片っ端から受けていた。特に受けていた企業が多かったのは、航空業界、物流業界、ホテル業界、マスコミ、商社であった。特に志望度が高かったのは航空業界であったが、コロナの影響で殆どインターンシップは無かった。

地方の企業なのであまり活気のないイメージであったが、社員の方々はとても仲が良く、活気があり、魅力的な方が多いことがわかった。DX化を推進するなど凝り固まらず新しいものを取り入れる動きがあることもとてもいいと思った。しかし、不動産や保険などの部署に配属されるリスクがあると聞いたとき、本当に行きたくないと思ったので、不動産や保険業界は絶対に受けるのをやめようと思った。