【19卒】日伝の一般職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5103（関西大学/女性）（2018/9/12公開）

過去の経験の中でチームワークで成し遂げた事とそこから学んだこと

インターンに参加すること、おなじ日伝を受ける就活生が多い為、エントリーシートを採点し合ったりもした。

就職活動を漢字一文字で表すと？

積極性（発言の仕方）と聞く力のバランス。特に発言の際はチームの人の目を見ているかは必ず見られている。また足元に置いている鞄の位置なども見られており、最後に注意を受けた。

笑顔。そして堂々と自信が有りポテンシャルがありそうな雰囲気で話すようにした事。明るく元気で若さが溢れている様子。

終始和やかで雑談をしているも同然。面接らしいことは殆ど聞かれず、誰もがリラックスして受けることができた。

学生時代に力を入れた事

私が学生時代に最も力を入れて取り組んだことはゼミの活動です。ゼミとして他大学合同民法討論会に２回出場しました。私は、ゼミでは他大学民法討論会を企画する討論会係を担当しています。討論会係として、他大学合同民法討論会に出場するためにゼミとしての意見を１つにまとめる過程で大きく２つの事を学びました。１つ目は、普段からのコミュニケーションの大切さです。一人ひとりが真剣に意見を出すことができたのは、信頼関係があったからだと考えています。２つ目は、相手の意見を否定しないということです。そうすることで、意見を出しやすい雰囲気づくりに努めました。私はこの経験を生かして、社会人になっても信頼関係と雰囲気づくりを大切にし、より議論を活性化することで貴社に貢献していきます。

あなたの人生において苦労したこと

私はミュージカル「アニー」のオーデションに５年間チャレンジし続けました。私はアニー役になるという目標の為に、毎日あるレッスン以外に、必ず毎日１時間、自宅でボーカルの個人練習、１時間ダンスとバレエの練習をしました。お風呂上りには３０分の柔軟体操も欠かさず行いました。アニーを目指す過程で、アニー以外のミュージカルのオーデションを経て舞台に多く挑戦し、経験を積みました。しかしアニーになる夢は叶うことはなく、年齢制限を迎えてしまいました。１つの目標に５年間チャレンジし続けたことで私は２つの事を学びました。１つ目は、１日も甘えなく努力することができた自分がいるということです。２つ目は、どれだけ上手くいかなくても、自分の決めた事なら楽しんで努力できるということです。私はこの経験を生かし、これから一生懸命に何事にも取り組み、またその努力を楽しみます。

愛嬌。最後はおじさまが多く、どれだけ魅了することができるかにかかっていた。笑顔は絶やすことはできない。

社長の弾丸トークがすごい。自分は聞く一方であったのでその面では楽であった。終始和やかで面接という感じでない。

過去と今のあなたを紹介してください。

私は「まだまだできる。まだまだやれる。」と努力を楽しむことができます。私は高校生の時に受験勉強に専念しました。それは中学生の時に部活動を理由にして、受験勉強を生半可で終えた事に後悔があったからです。高校では部活動と勉強の両方に力を入れようと考えていました。しかしコースの都合上、私は部活動に１時間以上遅れて参加していました。そこで私は退部して、個人レッスンに通うことで音楽を続けながら、勉強に専念しました。私は退部したのだから、私は「まだまだできなければならない。」と自分を追い詰めながら勉強をしていました。私は努力が認められ高校の特待生になりました。それ以降私は「まだまだできる。まだまだやれる。」と考え方が変わり、努力を楽しむことができる人になりました。大学でも宅地建物取引士資格試験に挑戦し合格することができました。私はこれからも真摯に努力することを忘れず、何事にも向き合っていきます。

今までで一番苦労した事

塾講師のアルバイトで不登校の中学生を担当した事です。生徒は一切学校に登校しておらず、こちらから話しかけても生徒は反応せず、鉛筆を握ったまま動かない状態でした。そこで私は２つの事を実践しました。１つ目は他の担当講師から生徒の情報を聞いて回りました。２つ目は授業が始まる時間より早く出勤し、授業の前に生徒と勉強以外の会話を交わすようにしました。その結果、生徒は徐々に心を開いてくれるようになり、次第に笑顔で「先生おはようございます」とあいさつまでするようになりました。塾の授業もスムーズに進み、生徒の成績を上げることができました。私は様々な人の意見を取り入れながら物事を進める大切さを学ぶことができたと感じております。

特に何事も言われなかった。自由にしてよいとまで言われた。とても優しく、辞める様にいわれることはまずないと考えられる。

自分に自信をつけること、付けられなくても自信が有る様な雰囲気を出すことができる様にすること。誠実さを何よりも大切にすること。絶対に面接中にうそを付かない事。マナー・礼儀を学び、誠実オーラを全開に発揮していくこと。学歴にとらわれない事。転勤の有無は必ず聞かれるのでまずは自分の胸に手を当てて良く考えてから答えを出す事。女性は最終面接で泣かされた人を多く聞くので覚悟した方がよい。ただし泣かされても必ず落ちるわけでは無いと思う。

自分の強み、弱みを把握できてるかどうか。これは大人として当たり前なのかもしれない。弱みを把握するだけで就活は格段にやりやすくなったと感じている。強みはみんな同じようなことを言っている気がするが、弱みはその人の本質が見える気がする。

謙虚さを忘れないようにする。褒められたからと言って必ずしも、褒められているとは限らない。謙虚さはある意味この会社では武器になる気がする。また、インターンは行くとかなり有利になる。人事と直接話すこともできる。

• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• オフィス・オフィスの位置・働く場所
• 給料・待遇

株式会社関西みらい銀行

周りに話を聞いて回った結果、やはり金融業界は大変であると感じた。地方銀行は必ずしも経営が良いとは言えず、メガバンクに負けてしまうことも多い。また大阪には地方銀行が多く、池田泉州銀行など有力な他の地方銀行も多い為競争がかなり厳しいと聞いた。とても素晴らしい会社であると強く感じていたが、長く働くには商社の一般職が一番良いのではという考えに至ったため、金融業界からは手を引いた。株式会社日伝は本社あ駅から近く通いやすいことも魅力である。