【夢と支援、共に輝く未来】【21卒】ダイレクトワンの総合職の本選考体験記 No.10951（金城学院大学/女性）（2020/10/27公開）

消費者金融という、他の金融業界の組織とは少し異なる業種のため、しっかりと業界を理解できるよう努めました。消費者金融業界と銀行業界などの他の金融業界との繋がりや、消費者金融業界内でのダイレクトワンの立ち位置などを把握し、「他の金融業界のおまけで受けている」と思われないよう努力しました。
消費者金融業界という、世間的にはまだ冷たい視線を浴びることもある業界のため、「この業界で働きたい」という強い意思を見せることを心掛けました。
ダイレクトワンはスルガ銀行系列の消費者金融のため、スルガ銀行についても理解を深めました。
ダイレクトワンは1回の面接で合否が決まるため、念には念を入れて、どんな質問にも答えられるようたくさん面接練習を重ねました。

「夢を持って働く人を金融面で支援する」という企業コンセプトに惹かれ、御社を志望しています。誰もが一生関わっていくお金を通して、人の生活を豊かにできることに魅力を感じて、金融業界に興味を持ちました。その中でも御社は、企業コンセプトとしてお客様の夢や頑張りを応援することを掲げ、お客様が金銭の事情で夢を諦めることがなくせるという事業内容のため、学生時代のボランティア活動や祖父の介護の経験から生じた「人をサポートする仕事をしたい」という私の想いをも実現しながら活躍できると考えました。そして、私自身も御社の一員として常に夢や目標を持ち、今後さらなる発展を遂げていく御社と共に成長できるような働きをしたいです。

内々定を頂いた後も、気が済むまで就活を続けさせてくれました。あとどれくらい時間が必要かと問われ、こちらが提示した期間、内々定の承諾を待ってくださりました。

消費者金融業界という金融業界の中ではマイナーな業界の中堅企業なので、本当に合格を狙うのならきちんと業界研究や企業研究をして、入社する覚悟があることを面接で見せる必要があると感じました。面接は1回勝負なので、私は説明会の段階から志望度の高さが伝わるよう、身だしなみや言動に細心の注意を払っていました。面接では積極性が重視されていましたが、同時に私という個人を見てくださっていると感じたので、自分についての質問では自分らしく答えることも大切だと思います。

実際に人事の方から頂いた面接のフィードバックでは、面接官の方々は私の積極性を高く評価してくださったと伺ったので、内々定を頂けた理由はそこにあるのかなと感じています。この業界、この会社になぜ入りたいかから、数年後どんな働きをしていたいかまで、現実的に「働く」ということを考えて、イメージを言葉にして伝えたことが良かったのかなと思います。

選考は説明会と同時開催の筆記試験と最終面接の2つのみなので、筆記試験で多く落とされていると考えるべきだと思います。面接は役員面接で一見とても緊張を煽るような雰囲気ですが、面接官の方々は圧をかけるような質問はしてこないので、場の雰囲気に流されないよう気をつけてください。

性格診断テストの結果を郵送してくださり、自分の適性とダイレクトワンのマッチしている点を客観的に知ることができました。