21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 京都産業大学 | 男性
- Q. 大学入学後から現在までにおいて、あたなが周囲と協力して頑張ったことや取り組んだことを簡単に教えてください。(50文字以内)
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A.
ゼミでは、和菓子店の社内SDGsチームの一員として、ブランド価値向上に向けた施策を考えています。 続きを読む
- Q. 取り組んだ当時、どのような背景・状況だったのかを教えてください。(200文字以内)
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A.
元々4人で活動していましたが、施策の実現性が不透明だと私以外のメンバーが活動をおり、白紙になってしまいました。しかし、施策に対する思い入れと企業文化に対する強い共感があった熱い想いを伝えようと、会社へ直談判しました。その際、「単に授業の一環としてやっていない事が良く分かった」という返答をいただき、私の本気度を認めていただいた上で、5つの部署の担当者から成るSDGsチームを立ち上げていただきました。 続きを読む
- Q. 上記【2】の背景・状況を踏まえ、あなたは何を目標に掲げ、それを達成するためにどんな課題があったのか教えてください。(200文字以内)
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A.
目標として、日本文化を守り自然と共存した和菓子作りをしている企業の取り組みを商品と一緒に発信する施策を実現させることです。しかし、発信媒体を商品に添付するのに年間2000万円のコストが掛かり、費用対効果が証明出来ないという課題がありました。加えて、SDGsの勉強期間中、外部と密接に関わる営業部と内部の生産部ではSDGsを学ぶ必要性の高さに違いが生まれ、動機付けが非常に難しいという課題もありました。 続きを読む
- Q. 上記【3】の目標・課題に対し、あなたが担った役割と具体的に行った行動を教えてください。(300文字以内)
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A.
動機付けの課題に対して、「企業としてSDGsに取り組む必要性」を報告・共有する事で促しました。そのために、国際会議や講演会に一般参加者として積極的に出席し、企業の社長や国連職員、政府関係者といったSDGsの最前線にいる方々の話をチーム内で共有しました。目標の発信媒体の実現に関しては、商品の製造背景が不透明なこと、本物志向の消費者が増えていることに着目し、環境に配慮した和菓子づくりのプロセスを循環イラストストーリーとして商品と一緒に発信する案を提案しました。発信媒体については、デザイン課の方と外部の包装会社との協働で、既存の包装紙の裏面を使用することで極限にまでコストを抑え、課題を解決しました。 続きを読む
- Q. 上記【2】~【4】を経て得られた結果について教えてください。(200文字以内)
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A.
私の「企業としてSDGsに取り組む必要性」の積極的報告・共有で、メンバーのプロジェクトに対する意識が格段に変化しました。元々意識の差があった生産部の方が、外部の勉強会に参加してくださったこと、そして私の資料を勉強資料として部内共有してくださっていると知った時が最もそれを感じた場面です。発信媒体は全員一致で案を承認していただき、予算とデザインの最終調整を行い、全国80店舗のお客様へ発信する予定です。 続きを読む
- Q. あなたの持ち味とそれを発揮したシーンを教えてください。(200文字以内)
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A.
様々な世界に飛び込み、その世界の方々と密接に関わることで自分の問題意識に対する理解を深めていく姿勢です。特にバックパッカーという旅のスタイルで発揮されます。私は基本言語を現地の言葉で喋り、観光客が使わない移動手段でローカルな地へ行く事で現地に馴染み、人・生活・経済を肌で感じる旅をしてきました。その土地の文化や歴史に対する正しい理解を深める事で、新しい価値観や世界を受け入れる寛容さが身につきました。 続きを読む