【未経験からの挑戦】【20卒】ニトリの夏インターン体験記（理系/総合職）No.4564（千葉大学/男性）（2019/4/3公開）

インターンシップに参加していると早期選考に進むことができると事前に聞いていいたため、インターンシップに参加した。特にインテリア業界に興味があったなどではなく早い期間から本選考を受けるためにインターンシップに参加した。

ESだけであったため、特に対策はしなかった。また内容も学チカであったため、他社のインターンのESと同じような内容で提出した。

ニトリの特徴である配転教育を体験する

1日目にやったこと

1グループ6人で2人で一つの部署を担当し、会社を運営していくというような活動であった。他の部署の情報などは口頭で伝えるしかなく、その点が難しかった。活動が進むにつれ、配属部署が変わり、最後には組織の全貌が分かるというロジックであった。

なし

基本的にまだ一部の学生しか就職活動に対して取り組んでいなかった状況であったため、そこまでレベルの高いフィードバックはなかった。強いて言えば就活の際には結論ファーストで話すとよいということをおっしゃっていたことが印象に残っている。

自分のチームの会社を運営するにあたり、他の部署と綿密な連携を取る必要があった。しかしその点に関して、他の部署の書類等は見ることができず、その部署の人間から口頭で聞くことしかできないためコミュニケーション能力が求められ、チームでの意思疎通が難しいと思った。

ニトリの一番の特徴である配転教育を身をもって実感することができた。また実際に体験してみて、会社全体で連携して動くには自分自身の部署だけではなく他の部署の業務内容なども把握しておくことの重要性を学ぶことができた。ゲーム感覚で参加することができるインターンであるため取り組みやすいものであった。

特に準備、勉強なしに参加しても十分にニトリの社風を知ることができると思います。しかしなぜ配転教育をする必要があるのか事前に自分なりに考えてからワークに取り組んだほうがよかったと思います。

ニトリの具体的な働き方のイメージや会社の雰囲気を人事の方が説明してくだる時間があったため容易に想像することができた。また実際のワークでもニトリの特徴である配転教育を経験することができるため、実際の自分の働いている姿のイメージはしやすかったと思います。

周囲の人間はそこまで、優秀そうな人はいなく、よくも悪くも人の好さそうな人が多かった。その点において自分自身の積極性やロジカルシンキング等のスキルで差をつけれると思った。また自分自身幅広いことに取り組みたいという思いもあり、その点からも配転教育があるニトリの社風が自身にあっていると思った。

ニトリは現在全国転勤や場合によっては海外で働く場合もあり、自分自身の東京で働きたいという思いとあっていない部分があった。また入社してすぐは基本的に店舗配属であり、アルバイトの仕事の延長であるように感じ、わざわざ社会人になってまでしたい仕事ではないと思った。

何度も繰り返しになるがインターンの参加回数によってリクルーターがついてくれたり、早期選考に進むことができるため、インターンに参加していない人たちよりは確実に差がつくと思います。

基本的にはIT業界の中のSIerを志望していた、ITを通じて他人や社会に貢献したいと考えており、ITやシステムを通じて課題解決することができるSIerとして働きたいと考えていた。インターンシップもSIerを中心に参加していた。本選考でもSIerを受けようと考えていたため、ネットで情報を集め、優遇があるインターンを中心に受けていた。

ニトリの中にもITに関する部署があり、一見自分の志望しているIT業界とは全く無縁であるように思っていたが関係していることに気が付いた。それ以降は業界が異なっていても自分の軸に沿って働くことができる場合もあるため幅広く業界、企業を見るようになっていった。そういった点では幅広い業界、企業を見るきっかけになるインターンシップであった。