【20卒】ニトリの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7000（同志社大学/女性）（2019/6/25公開）

WEBテストやSPIの対策をしたことありません。筆記で落ちることはないと考えていましたが、唯一ここのテストだけは「落ちた」と思うほど難しかったです。

言語、非言語、性格診断

スカウト

自分の人生についての深堀りを永遠にされました。選考ステップも大幅に飛ばしてもらえたように感じています。

熱意をもっとも見られていたと感じます。誠実で素直でいることは一番大切だよね？と軽くではありますが、内定辞退を許さない姿勢がみえました。

穏やかでした。個室で行うので、他者のことを気にすることもなく、面接がすすみました。意思確認だけだと思います。

今までで一番困ったことはなにか。

私は、中国の留学生とのコミュニケーションをとることに対してもっとも困りました。中国の留学生は、日本に来てまだ1年たっておらず、教科書でみるような硬い言葉を話していました。「これ食べる？」と聞いたら、「はい。食べます。」というような会話になってしまいます。仲良いからこそ、この言葉の距離感というものをはじめは気にしていました。「はい。食べます。」というのは丁寧な言葉で、私たちのような友人の間柄では、「うん。食べる。」ぐらいのフランクな感じで大丈夫だよということを伝えても、なかなか慣れてくれず、困りました。ですが、この言葉上の距離感も私たちらしいのかと受け止めるようになってからは、気にならなくなりました。

他社の選考状況を教えてください。

広告代理店から内々定をいただいています。広告代理店も他者にいろんな情報を発信できるというところで魅力を感じています。ですが、その広告代理店では、ワークライフバランスという観点で不安に思っています。長く仕事ができないことは目に見えており、そのような場所で新卒のカードを切ることに躊躇しています。一方で、御社は、自分のしたい広告の仕事ができるうえ、ワークライフバランスが整っています。幅広い年代の女性が活躍しており、自分が将来働くうえで、心配な点がありません。また、配転教育があることで、自分の年代に合わせた働き方も模索できるという点で大変魅力的に感じています。そのため、御社から内定を頂けたら、御社に行きたいと考えています。

私はすぐに就職活動を辞めるような指示が出されました。ですが、事情があれば、待ってくれるかもしれません。

自分の本当にしたいことが明確でないと、ニトリの内定は厳しいと思います。キャリアプランシートを書くので、ある程度将来のことまでは考えられますが、「なぜその職種をするのか」だけではなく、「その職種を経験することで今後、どんな意味があるのか」ということまで考えるといいと思います。おそらく、リクルーターさんが一緒に考えてくれると思いますが、自力でまずは思考を深めることが何より大切なことだったなと思います。

他者よりも圧倒的な深掘りができていたと思います。自分の就職活動の軸だけでなく、自分の人生の軸や価値観までしっかり振り返ることができました。また、それを他者に伝えるときに、どう伝えれば分かりやすいか工夫しました。

キャリアプランシートの作成があることは特徴だと思います。キャリアプランシートに従って最終選考まであるので、じっくり時間をかけてシート作成を心掛けることが内定を確実にすると思います。また、リクルーターさんと考えることが大切です。

• 20代の成長環境
• 会社のブランド・知名度
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 成長市場で働きたい
• 海外拠点で働きたい

株式会社博報堂

ワークライフバランスを重視しました。広告代理店も魅力的であることにも間違いはなかったけれど、過酷な環境下での自分の成長は見込めないと感じました。自分のプライベートを大切にしてこその仕事だと思い、福利厚生の整っているニトリさんにしました。休日出勤はきついと思うが、最初の5年間ぐらいだと割り切って、選びました。また、配転教育によって自分が成長する可能性を最大限担保できるということにも、とても魅力に感じました。