2018卒の千葉大学の先輩が青葉化成営業職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒青葉化成株式会社のレポート
公開日:2017年12月8日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長/人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の研究内容を、社長に楽しそうに、かつ興味を持ってもらえるように話し、興味を持ってもらえたことだと思います。
面接の雰囲気
ほぼ社長と1:1で話します。そして、一次面接同様に、履歴書をもとに色々聞いてくる感じで、社長はにこやかですが、謎の圧迫感がありました。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ理系なのに営業なのか、なぜ院に行かないのか
研究も嫌いではないのですが、自己分析をしていて、自分がやっていて楽しいと思うことは「困っている相手の悩みを聞いて、解決策を考え、自分のアイディアをプレゼンし、問題を解決する」というプロセスだったので、そのようなことが出来る営業職を志望しました。また、自分が喜びを感じるのが、誰かの手助けになれていることを実感できる時なので、そういった理由からも、大学院に行って、研究を続けるよりかは、社会にでて、困っている誰かの助けになれる仕事をしたいと考え、B to Bで、商品開発の方の悩みの解決や、アイディアを実現するお手伝いができる食品添加物の会社の営業をやりたいと思い、大学院にはいかずに就職しようと決めました。
研究テーマについて教えてください
私は細菌由来酵素の大量生産のための研究を行っています。当研究室で単離された細菌が分泌する酵素は、I-をI₂に効率的に酸化できるヨウ素酸化酵素(IOX)で、今まで報告例のない新規の酵素です。当研究室ではこの酵素の実用化の研究がされており、これまでの研究からIOXを用いることで、殺菌や色素を含む廃液の脱色を従来法より効率的に行えることが明らかになりました。その実用化のためには大量生産および培地成分の低コスト化が必要となります。しかし、この細菌の培養に用いられている培地は16種類もの成分が含まれており、非常に高価という課題があります。そこで私は、高価な培地の代わりとなる最小成分の培地の作成を行いました。その結果、IOXの分泌量を保ったまま、培地成分を16種から5種の成分にまで削減することに成功しました。今後は成分によるIOXの発現量の変化を調べ、IOXの大量生産につなげたいと考えております。
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青葉化成の 会社情報
会社名 | 青葉化成株式会社 |
---|---|
フリガナ | アオバカセイ |
設立日 | 1956年8月 |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 150人 |
売上高 | 134億7908万9000円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 石田守 |
本社所在地 | 〒981-3137 宮城県仙台市泉区大沢3丁目2番地の5 |
電話番号 | 022-346-1301 |
URL | https://www.aobakasei.co.jp/ |
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