- Q. 志望動機
- A.
青葉化成株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒青葉化成株式会社のレポート
公開日:2017年12月8日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
公衆衛生、食品添加物を取り扱う会社ですが、これらについて聞かれることはほぼありませんでした。それよりも、自分の研究テーマ、卒論の内容について良く聞かれました。2回面接がありましたが、その2つとも社長が面接官として出席していました。その社長に対して、研究テーマについて語るのですが、もし自身の研究テーマがこの会社でやってることから離れている場合、少しでも、社長の興味を引けるよう、食品添加物や公衆衛生とひもづけて話せるようにした方が良いです。面接はほぼほぼ履歴書を基にして社長が質問してきますので、面接前に履歴書を確認することと、社長に興味を持ってもらえるような話し方を意識して、面接に臨むとといいでしょう。
志望動機
私は技術力と社風に惹かれました。私は駅前のパン屋で朝、アルバイトをしています。朝は急いでいるお客様が多いため、素早い対応を心がけましたが、それでも、朝は電車の発着とともに行列が出来てしまい、お客様が途中で帰ってしまうという問題がありました。そこで、動線を考えた配置等を提案したところ、会計速度があがり、途中で帰ってしまうお客様をほぼ0にすることができました。この経験から、相手の立場になって考え、「提案」することでお客様の役に立てることがわかり、「提案」でより多くの人の力になれる提案型の営業職を志望しました。貴社では、長い歴史で積み重ねた、多くの会社との信頼関係、輸入ルート、お客様に合った自社製品の開発も行える高い技術力があります。多種の製品を扱い、お客様との信頼関係を大切にする貴社でなら、お客様一人一人の要望に沿った幅広い「提案」をし、製品づくりに貢献できると考え、貴社を志願いたしました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機/学生時代力をいれたこと/研究テーマ
ES対策で行ったこと
説明会で、社長が「対応は可能な限り素早く対応すること」と言っていたので、ギリギリではなく、余裕をもって送付した
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長/人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
集団面接中に、他の学生と社長のやり取りでやや険しい雰囲気になったのですが、その中でも、できるだけ楽しそうに話すことを心掛け、自分をアピールできたことだと思います。
面接の雰囲気
社長はにこやかですが、鋭くついてきたり、興味のない回答を返されるとコメントもなく、次の人に質問したりして和やかではないと思います。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みと、それが仕事にどう生かせるか?
私の強みは行動力です。私は通常より2年早く研究室に入るプログラムに所属していましたが、知識もない私は研究室に馴染めずにいました。そこで、私は最年少だからこそ新しい手法に挑戦して、研究室の一員として認めてもらおうと考え、教授に習得は難しいと言われた細菌の電子顕微鏡観察を試み、研究室で初めて成功させました。すると、企業との共同研究を任されるほど信頼を得られました。この行動力はアルバイト先であるパン屋でも発揮され、動線を見直した配置提案によって朝のラッシュ時の行列を素早く対処することができました。このように、私は問題を見極めて、解決策を提案したり、それを実際に行動に移すことが出来ます。この強みは、製品開発上の悩みを抱えている人を対象にする、御社の営業活動で活かせると思います。
学生時代頑張ったことと、それによって得られたこと
私はビジョンナビセミナーという、新入生に留学、ボランティア、教職、大学院などについて紹介し、進路を考えるきっかけ作りのイベントの運営をしました。この準備期間にはテストやレポート締め切りがあり、会議に全員揃わず、あまり意見も出ずに企画進行が停滞してしまう時期がありました。このまま意見が出ず、締め切りに間に合わせただけの企画書でイベントを行うのは皆のモチベーションも上がらないと思い、どうしたら意見が出やすい会議にできるかを考えました。私は、会議への参加人数が少ないこと、および前回の会議の流れを全体で共有できていなかったことが原因だと考え、最終的な決定だけでなく、その決まった過程をグループラインで共有すること、および会議に参加できる人数を増やすためにグループラインでの会議を提案しました。その結果、各々の空いてる時間にラインで意見交換ができ、さらに実際に会って会議をするときも発言しやすい雰囲気が出来ました。そうして、みんなが納得できる企画書を作り上げることが出来、無事イベントを成功させることが出来ました。方法を少し工夫することで、企画が進行しやすくなることを学びました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長/人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の研究内容を、社長に楽しそうに、かつ興味を持ってもらえるように話し、興味を持ってもらえたことだと思います。
面接の雰囲気
ほぼ社長と1:1で話します。そして、一次面接同様に、履歴書をもとに色々聞いてくる感じで、社長はにこやかですが、謎の圧迫感がありました。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ理系なのに営業なのか、なぜ院に行かないのか
研究も嫌いではないのですが、自己分析をしていて、自分がやっていて楽しいと思うことは「困っている相手の悩みを聞いて、解決策を考え、自分のアイディアをプレゼンし、問題を解決する」というプロセスだったので、そのようなことが出来る営業職を志望しました。また、自分が喜びを感じるのが、誰かの手助けになれていることを実感できる時なので、そういった理由からも、大学院に行って、研究を続けるよりかは、社会にでて、困っている誰かの助けになれる仕事をしたいと考え、B to Bで、商品開発の方の悩みの解決や、アイディアを実現するお手伝いができる食品添加物の会社の営業をやりたいと思い、大学院にはいかずに就職しようと決めました。
研究テーマについて教えてください
私は細菌由来酵素の大量生産のための研究を行っています。当研究室で単離された細菌が分泌する酵素は、I-をI₂に効率的に酸化できるヨウ素酸化酵素(IOX)で、今まで報告例のない新規の酵素です。当研究室ではこの酵素の実用化の研究がされており、これまでの研究からIOXを用いることで、殺菌や色素を含む廃液の脱色を従来法より効率的に行えることが明らかになりました。その実用化のためには大量生産および培地成分の低コスト化が必要となります。しかし、この細菌の培養に用いられている培地は16種類もの成分が含まれており、非常に高価という課題があります。そこで私は、高価な培地の代わりとなる最小成分の培地の作成を行いました。その結果、IOXの分泌量を保ったまま、培地成分を16種から5種の成分にまで削減することに成功しました。今後は成分によるIOXの発現量の変化を調べ、IOXの大量生産につなげたいと考えております。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後は、電話などで就職活動の進行状況について聞かれた。内定を受けたのにもかかわらず、内定辞退の電話をした時も叱ったりせず、むしろこちらの身を案じてくれたりしたことが好印象でした。
内定に必要なことは何だと思うか
社長と話せることです。全ての面接に社長がいます。しかも、社長が履歴書を見ながら気になったところを質問してくる形式なので、うまくその質問の意図を考えた受け答えをすること、また、その質問からうまく会話を広げていけるといいのではないかな、と思います。(逆質問を紛れ込ませるなど)また、自信のありそうな、はきはきと笑顔で楽しく明るい対応をすると、良い印象を残せると思います。営業マンになった気持ちで臨むといいかもしれません。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私自身添加物に詳しいわけではないので、そういった知識は合否に関係ないと思います。重視されてるのは社長の興味を引ける人、また、社長と話せる人だと思います。青葉化成は面接重視、つまりかなり人柄を重視する会社で、かつ、その判断は社長がします。ですので、社長に気に入られるように振舞うといいかもしれません。
内定したからこそ分かる選考の注意点
社長の質問は、理系の人らしく、研究に対しても、他のことに対しても鋭い質問を飛ばしてきます。その厳しい質問にもうろたえないように、落ちついて対応しましょう。また、集団面接で、他の学生の返答を受けた社長のリアクションを見ると、何となく社長の好み(返ってくる返答の)が読めてくると思うので、集団面接ではほかの学生をみて学ぶのも良いと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、内定者同士会う機会を設けてくれたりしました。また、内定辞退してしまったので行ってませんが、研究所の案内などもしてくれるみたいでした。
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青葉化成の 会社情報
会社名 | 青葉化成株式会社 |
---|---|
フリガナ | アオバカセイ |
設立日 | 1956年8月 |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 150人 |
売上高 | 134億7908万9000円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 石田守 |
本社所在地 | 〒981-3137 宮城県仙台市泉区大沢3丁目2番地の5 |
電話番号 | 022-346-1301 |
URL | https://www.aobakasei.co.jp/ |
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