【身近なホームセンターで学ぶ】【22卒】カインズの冬インターン体験記（文系/若手社員密着projectインターン）No.14764（駒澤大学/男性）（2021/5/20公開）

友人からカインズを受けてみないと紹介を受けたのがきっかけで、会社にエントリーをしてインターンシップに参加した。カインズは身近にあるし、ホームセンターもコロナ禍の影響によって伸びているという点から見てみるのも損ではないと考えたため参加した。

カインズも先着順のインターンであるため、情報が公開されたらすぐに登録できるように採用ページを見ておくと良い。

会社についての説明の後にクイズ形式で商品の陳列の理解を深めるワークを行った。

最初に会社説明の動画を見る。次にワークがクイズ形式で進み、各クイズの解答を挙手で答えていく。

商品陳列がどのような思考でなされているのかを学ぶことが出来た。

カインズを理解しつつ商品陳列を考えよう。

1日目にやったこと

会社の説明についての動画を視聴する。次に陳列に様々な状況が指定され商品の陳列を考えるワークをクイズの形で進めていった。あとは質問があるひとに関しては最後に質問が出来る時間も設けられていた。

なし

インターンシップがクイズ形式なので、各設問の後に社員の方からの解答とその理由を説明された。フィードバックに関しては特に何もなかった。あとは、こちらからの質問に答えて貰うという形で関わりがあった。

インターンで大変だったことは、インターンの形式で何か課題が出されてワークするというものではなくクイズと動画視聴だったのでそこまでなかった。強いて言えば、ワークがないためインターンの時間がかなり長く思えたこと。また、時間的に一人１回は発言するため、その解答を用意することは少し大変だったかも知れない。

他の学生とは直接関わりは無かった。ただクイズに関しては理由も発言する必要があるため、他の学生がどのような考えを持っているのかが多少学べた。

インターンに参加したことによって、カインズが何を考えて商品の陳列をしているのかを学ぶことができた。そして実際に店舗で陳列されている写真を見ることで、商品の陳列は見栄えだけで決まっている訳ではないということをインターンを通して学ぶことが出来た。

インターン参加前にある程度カインズについての企業研究をしておくと、インターンで自分の気になるところを解消出来ると思った。

インターン中に商品の陳列についてや社員が商品の陳列の時にどんな動きをするのかは理解出来たが、このインターンで細かいワークスケジュールなどについての理解は深まらなかった。また、このインターンについては職種の説明についてもなかったことも一つの要因だと思う。

インターンシップに参加しても他の学生との関わりが無く、他の学生の能力なども分からないため、本選考で内定がでるかどうかについては分からない。しかし、内定のハードルはそこまで高くはなく、熱意をもって準備ができれば内定もでるかもしれないと思ったが、インターンとの関係性はそこまでないと感じた。

インターンに参加したことによって商品の陳列といった、細かい作業とも言えることは学ぶことが出来たが、それがカインズで働きたいという気持ちにはならなかった。カインズの特徴は会社説明会などの方が分かったので、あくまでこのインターンシップに参加したからと言って志望度が上がるということはなかった。

インターンに参加しても選考の免除などは全くなかったこともあるので、インターンに参加しても本選考に有利になることは全くないと思った。志望理由などの材料も会社説明会を受ければ済むと思った。

インターンシップ参加前は地元の企業を中心に見ており、業界はそこまでこだわりは無いが金融業界を見ていた。金融でも信用金庫や銀行を中心に見ていた。カインズは地元で働くということに当てはまっていたと思ったためインターンに参加した。カインズのインターンに参加して、思ったことはやはり業界はそこまで絞らなくても良いかなと感じた。

インターンに参加して、企業については陳列一つとっても細かく消費者のことを考えていると思った、業務についてはインターンシップに参加しただけでは理解の限界があるためそこまで変化はなかった。社員の人達は、人事の採用担当ということもあるかもしれないが、明るい雰囲気の人が多いように感じた。志望業界や企業、就職活動にはそこまで影響は与えていない。