17卒 本選考ES
営業
17卒 | 北海道大学大学院 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は「カラーカメラを用いた田植機自動操舵」について研究してきました。これは、高価なGPSではなく安価な産業用カ ラーカメラを用いた田植機の自動操舵の実現を目指すものです。田植機のマーカー列を検出する画像処理アルゴリズムを 開発し、そして検出されたマーカー列に沿って自動操舵させるソフトウェアを設計・開発しています。実作業で用いるた めには、太陽の反射光や障害物検知などの課題が残りますが、未来の農業に必要不可欠だとされるロボット農業を、この 研究の進歩により農家の方々により安価に利用して頂くことができます。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は年齢や性別・国籍に関わらず周りの人達に積極的にコミュニケーションを取り、心の距離を縮めることができます。一 例として、研究室に留学してきた生徒達のサポーター業務があります。みな留学してきた当初は日本での生活全てに不安を 抱えていました。しかし、毎日自分から笑顔で話しかけていくこと、そして相談される前から、いまその生徒が困っている ことがないか考えて確認していくことを繰り返すことで「自分をもっと頼ってもいい」という姿勢を見せました。その結果 サポートしていた留学生が色々なことを気軽に相談してくれるようになり、「いま安心して暮らせるのは君のおかげだ」 と言ってくれたことがとても嬉しかったです。周囲にオープンな態度で接し、その結果自分を頼ってくれる人達が増えるこ との喜びを強く感じました。この経験は、今後どのような人達と仕事をしていく上でも活かすことができると思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
塾講師のアルバイトです。ここで私は、教室を改善するきっかけになるよう努力してきました。例えば、勉強に後ろ向きな 生徒が教室に多いと気付いたので、講師達や社員の方々と問題意識を共有し改善のための意見を出し合う機会を作りまし た。その話し合いでは、より生徒との距離を縮めることが必要だということになりました。そのために、講師達が生徒達の 勉強以外の話も積極的に聞き、生徒についての理解を深め共有していくと同時に、講師の性格も生徒に理解してもらうこと を意識し行動していきました。その結果、生徒達が塾に来校することをより楽しいものだと捉え、そして講師達の様々なア ドバイスを少しずつ前向きに受け取り実行するようになりました。この素直にアドバイスを受け取る姿勢は、生徒自身の成 績、そしてその後のやる気の向上にもつながりました。このような小さな改善の繰り返しにより、周囲をより良く変えてい く経験ができたと思っています。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
貴社の、お客様だけでなく地域の方々全体と接することを大事にし、農業を支えていく姿勢に強く共感し、志望しました。 人々の生活に必要不可欠な農業を支えることは、地域そして国全体を支えることに何よりも直結していると確信していま す。また、貴社は北海道の気候や土地に合わせた技術や機械を導入するだけでなく、「北海道クボタeプロジェクト」など を通して地域の皆様へ貢献する企業であることを目指しています。自分が接してきた地域の方々やお客様の顔を想像するこ とで、農機の販売や修理といった業務により一層真心を込めること、そしてやりがいを強く感じることができると思ってい ます。そのため、貴社での日々の業務を通じて、たくさんの方々と接していきたいです。そして、私自身が地域の農業を支 える、「支えている」と自信を持って言うことのできる人材となることを目標に貴社で成長し尽力したいと思います。 続きを読む