17卒 本選考ES
技術総合職
17卒 | 北海道大学大学院 | 女性
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Q.
大学で最も力を入れて勉強している(したいと考えている)内容
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A.
田植機自動操舵のためのソフトウェア設計に、最も力を入れて勉強しています。現在のソフトウェアは、画像処理と信号送信の2段階でできています。農学部在学中は「ただ動く(画像処理をし、操舵角を算出し信号を送る)ため」にコードを書いていましたが、後に訂正を加えるときにコードが煩雑で自分でも理解できず、一から書き直すことになりました。その反省を生かし、現在は「後々どのような機能・修正が加えられる可能性があるか」を考え、自分はもちろんのこと誰がみても理解しやすく訂正しやすいコードを書くことを意識し、そのコードを書くためのソフトウェア設計方法の学習に力をいれています。今後、春夏の実験で実際の動作を試す機会が多くあります。今まで力を入れて整理してきたコードで動作するかを確認し、さらに改善点を見つけて訂正していくことの繰り返しでよりよい設計、そして研究全体の進捗を目指していきたいです。 続きを読む
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Q.
今までの人生の最大の『挑戦』は何だったか。その中で苦労したことや工夫したことについてそれぞれ具体的に述べる。
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A.
昨年9月末より約2ヶ月、ドイツに単身留学をしたことです。これは留学経験と、国際農業機械展覧会を見学するために決断したものです。ですが、滞在最初の一週間は学ぶことはおろか、周囲に対して自ら会話を始めることや行動することが全くできず、ただみんなの優しさに任せて付いていくだけでした。このことを強く反省し、二週目からは、拙い英語であっても自分から積極的に話しかけたり、できる限りジョークをはさんだりなど楽しく生活することを心がけ、思い切って行動を変えました。すると話しかけてもらえる回数も格段に増え、今でも頻繁に連絡を取る友人もできました。この経験から私は、「言葉よりも、人に向かっていく姿勢が大切だ」ということを学びました。また、思い切った行動も勿論ですが、いずれくるチャンスを掴むためにも、自分がいま置かれている環境を最大限活用し、成長する機会を常に探ることの大切さも学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
希望部署・職種
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A.
農業サービス(国内・海外) 続きを読む
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Q.
その部署を選んだ理由は。
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A.
私は製品やサービス自体ではなく、その製品やサービスを利用する人達の顔や利用の仕方を直に見ることが、仕事へのやりがいを一番感じられると思うためです。 私は大学生・大学院生の間塾講師のアルバイトを続けてきました。そこでは、ただ単に自分の良いと思う勉強方法を教えるだけではなく、生徒に合わせ教え方を変える必要があります。その中で、生徒達を成績だけでなく性格や生活の仕方まで詳しく知る努力をし、常に生徒の顔を思い浮かべながら自分の接し方や授業への準備などを変えてきましたし、その積み重ねで生徒が私に信頼を寄せてくれることに大きな喜びを感じてきました。 また、生活に必要不可欠な農業に携わることは、人々の生活を支えることに直結していると確信しています。以上の理由から、私は農業機械やサービスを「実際に利用する方、伝える相手」に直接会って伝えていくことが中心となる農業機械の海外・国内サービスを志望しています。 続きを読む
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Q.
クボタでどのような能力・スキルを身に付けたいか。また、それを生かし、どのように働き活躍したいですか。
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A.
本質を見抜く能力を身に付けたいです。この能力は学生時代のアルバイトや今までの多くの方々とのコミュニケーションの中で、私が身に付けようと意識していたものでもあり、かつ、より強くすべきと感じている能力です。これから働き多くの方々と接する中で、たくさんの意見を交換していく機会があると思いますが、限られた時間の中で得た情報を最大限に生かし、自分の意見を正確に伝えることが必要になります。そのために、自分が話している・仕事している相手が本当に望んでいることは何か、それは何を目的にしたものなのかをすぐに把握する能力と、そして自分の答えや意見を誤解されないよう絞って伝える能力が必要になると考えています。これの能力を付けることは、一つ一つの業務の目的やそこまでのプロセスを明確にすることができ、同じ時間で最大限の働きをすることそして信頼につながると思います。 続きを読む