【未来を創る挑戦】【21卒】NTT都市開発の夏インターン体験記（文系/総合職）No.9145（早稲田大学/男性）（2020/7/7公開）

⓵社会に大きな影響を与える仕事⓶その成果が肌で実感できる仕事、という２つの軸で就職活動を開始した。その中でデベロッパー業界に関心を持ったが、NTTグループの一員として社会貢献性を踏まえつつ開発ができると考えた当社を志望した。

採用ホームページを熟読し、会社の強みや求める人物同を徹底的に精査した。他デベロッパーとの比較も入念に行った。

既存オフィスビルにおける既存スペースの有効活用方法の策定

1日目にやったこと

ビルの視察。既存ビルのスペース有効活用がテーマだったため、当該物件を視察しにいった。その際社員の方とコミュニケーションを取ることも多かったが、逐一メモを取っているような様子はなかった。

2日目にやったこと

ワークの進行とプレゼン。途中社員の方から何度かフィードバックをいただく機会があったが、おおむね放任主義だった。ただし社員の方が基本的にはその場でつきっきりにワークを観察している。

現場社員

なし

事業性と新規性を両立させることが大切だというフィードバックをいただいたこと。ルーティンワークに則りエゴイスティックに収益を追い求めるだけでは、社会に新たな価値を創出することはできないと学んだ。

２日間講義やワークがみっちり詰め込まれていたので、体力的にハードな部分は多かった。ただし、「嫌だ」と思ったことはなかった。デベロッパーの仕事が人々の行動の流れに与える影響の大きさを感じ、終始ワクワクした気持ちで作業に取り組むことができ、充実感が勝ったという感想だ。

事業性と社会貢献性を両立する大変さ。説明会では、人事の方は「社会課題を解決するためにまちづくりをしている」といった耳障りのいい言葉を発信することも多い。しかし実際には株式会社である以上、収益を上げることは至上命題である。それを身をもって体感できたことが収穫だった。

特にない。むしろ先入観なくありのままで臨むことが、自然な振る舞いへとつながり、良いのではないかと思う。

２日間を通じて、非常に多くの社員様と交流する機会をいただいた。事業内容はもちろん、「人」についても肌で社風を感じることができ、「会社の中にいる自分像」へのイメージが深まった。会社全体の真面目で誠実な雰囲気に触れることで、求める人物像についても理解が深まったように感じた。

今の自分のままでは力不足だと感じた。社員の方は皆さまがスマートで快活であり、今の自分自身に持っていないたくさんの魅力を有していると感じた。
インターンシップなどでのグループワーク慣れもあると思うが、本選考前に一層の人間的レベルアップが必要だと痛感した。

再三繰り返している通り、真面目かつ誠実な社風に惹かれたことが大きい。不動産業界と言うと体育会気質な印象もあるが、その正反対ともいえる人柄の方が多く、志望度が上がった。またデベロッパーの仕事が持つ社会的影響力の大きさを肌で体感し、憧れがより強くなった。

分からない、というのが正直な感想だ。表立って優遇があるような話は聞いていなかった一方、２日間もかけたインターンシップで学生を囲う動きを見せないような企業は果たしてあるのかという疑問も抱いた。

⓵社会に大きな影響を与えられる⓶仕事の成果が肌で実感できる、という２点を軸に、幅広く業界を見ていた。よって通信や交通インフラなどの社会貢献性が高い業界や、教育なども含め様々な企業を見ていた。大手志向が強かったので、事業規模が大きく、かつ安定した社会的地位を築いている企業を中心にインターンシップへ参加していた。

デベロッパー業界への志望度が大きく上がった。先述の２つの軸に加え、優秀な周囲の人材、主体的に事業へチャレンジできる環境など、人間として大きく成長できるフィールドがあると感じたのが大きな理由だった。また本インターンシップを通じて『まちづくり』を仕事にしたいという想いが芽生え、本選考ではそうした軸を持ってエントリー企業を選定した。