- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
もともと不動産業界を志望業界の一つとして見ていた中、dodaキャンパスでのスカウトを通じて日本財託という会社を知った。
2daysということもあり、不動産への知識が深まることを期待してインターンへの参加を決めた。続きを読む(全107文字)
【価値最大化の挑戦】【21卒】小田急不動産の冬インターン体験記(文系/秋季インターンシップ)No.9139(早稲田大学/男性)(2020/7/7公開)
小田急不動産株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 小田急不動産のレポート
公開日:2020年7月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年11月
- コース
-
- 秋季インターンシップ
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- 内定先
-
- 小田急電鉄
- TOPPANホールディングス
- 味の素
- 入社予定
-
- 小田急電鉄
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
インフラ業界に関心があり、鉄道会社を大きく志望していた。私自身が関東在住ということもあり、首都圏に根を張る私鉄への志望度が高かった。その中で小田急電鉄グループの不動産系中核会社である当社に興味を持ち、応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
夏季インターンシップに参加しておくと、一般参加者より早く秋季インターンシップへの参加予約ができるので、志望度が高ければ早期からイベントに参加するのが良い。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 新宿の自社保有物件
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- ボリュームゾーンはMARCH。早慶下位学部も多く、首都圏在住の学生がほとんどだった。
- 参加学生の特徴
- 不動産に絞って就職活動をしている学生が多かった。併願先はデベロッパー、URなど。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
小田急不動産のアセットを用いた新規事業立案
1日目にやったこと
冒頭に会社説明会が行われる。その後グループに分かれてアイスブレイクを挟みつつ、ワークへ移る。プレゼンが終わったのち、希望者のみを対象にした現場社員との座談会が開かれる。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部社員、現場社員、外部講師
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「小田急に住まう価値」を最大化するためには何が必要か、という議論の前提・土台を明確につくったのちにワークに入るべきだったとのフィードバックをいただいた。社員の方の「優れた住環境」という小田急ならではの強みへのプライドがうかがえた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
とにかくワークが面白くない。A4にまとめられたワークのテーマに沿ってグループワークを行うのだが、やっていることは中学・高校の授業で行うようなレベルのものだった。具体的には「新規配属された部署において、上司の眼鏡にかなう事業を立案せよ」というものだったが、取られた時間も短く満足に取り組む環境もなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
日々の具体的な業務に対するイメージを深められたことだろう。自分を含めた参加学生の多くは東急不動産のような、開発業務に主体的に取り組める会社を想定していた。しかし実際の大規模開発計画の立案は親会社の小田急電鉄だということを、ワーク・座談会双方を通じて学んだ。
参加前に準備しておくべきだったこと
小田急沿線に関する基礎知識は必須だと思う。多くの学生は小田急ユーザーであり、またワークも小田急線への知識を前提とするものであった。魅力を整理しておくことはワークのパフォーマンス向上につながると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実務とワークの内容が異なるものであると感じたから。説明会パートで伺った話の内容から、小田急不動産という会社の業務内容は開発というよりは管理・仲介がメインになるのではないかという印象を抱いたし、実際ワーク終了後の座談会でもそういった話を伺った。対してワークは開発コンセプトの策定といった視座が高いものであり、会社への理解の深化という点で疑問が残った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自身の就職活動の軸との不一致を感じたから。私自身は不動産業界における「開発」のフェーズに魅力を感じており、都市開発に主体的に携わることができるデベロッパー業界・鉄道業界を最終的には志望していた。対して小田急不動産の実務は管理・仲介によったものであり、自身の就職活動の軸にはマッチしないと考えた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
冒頭にも述べたが、ワークがまったく好奇心を刺激されない内容だった。終了後には希望者向けに現場社員の座談会が開かれたが、ワークの疲れから3/4以上の学生は帰宅してしまい、残ったのは僅かな学生だったほどだ。対して、社員の方の質実剛健で誠実な人柄には大きな魅力を感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者は本選考で早期ルートに乗れる。採用人数が例年1桁~10人程度と少ない会社であり、早期選考に乗れることは大きなアドバンテージになると考える。ワーク中には社員がメモを取っており、立ち回りも重要になると思われる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
個別の連絡などはないが、インターンシップに参加しておくと本選考に早期ルートで参加できる。参加して損はない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
エネルギー・交通インフラ・通信といったインフラ業界を中心にしつつ、不動産業界も含めて就職活動を行っていた。就職活動の軸は⓵社会に大きな影響を与えられること⓶仕事を通じて他者への貢献が実感できること、の2点であった。よってハードを持ったインフラ企業である鉄道業界への志望度は高く、かつ不動産業にも携われる当社への志望度も高かった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップへの参加を通じて、当社は決して「まちづくり」に主体的に携われる立場にないことを学んだ。よってそうしたやりがいが最大限達成できる総合不動産デベロッパー業界を第一志望とした就活へと最終的にはシフトした。ただ、草の根の努力・草の根の喜びを大切にでき、かつ不動産業へ関心がある方にとっては、当社は最適な環境であるとも言えるのではないかと感じた。
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A.
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小田急不動産の 会社情報
会社名 | 小田急不動産株式会社 |
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フリガナ | オダキュウフドウサン |
設立日 | 1964年12月 |
資本金 | 21億4000万円 |
従業員数 | 389人 |
売上高 | 435億5700万円 |
代表者 | 五十嵐秀 |
本社所在地 | 〒151-0061 東京都渋谷区初台1丁目47番1号 |
電話番号 | 03-3370-1110 |
URL | https://www.odakyu-fudosan.co.jp/ |