【RPAプロジェクトで輝け！】【22卒】三菱ＵＦＪインフォメーションテクノロジーの冬インターン体験記（理系/秋季インターンシップ 2DAYS）No.12983（東京大学/女性）（2021/3/13公開）

夏のインターンシップに参加した際にこの企業の本選考に進みたいと思っていたので企業理解・業務理解のために参加を決めました。また秋季のインターンシップに参加すると早期選考に進めるとの情報があったので選考に有利だと思ったというのも理由です。

夏のインターンシップに参加していたので、秋季インターンシップには選考なしで参加することができました。ですので選考対策は行っていません。

金融機関のある業務のRPAプロジェクト

1日目にやったこと

業界・企業紹介（1部）→ワークで必要な知識の講義→グループワーク（前半）の流れ。グループワークではヒアリングや業務フロー改善などを行った。また最後には1日目のフィードバックを他の学生や社員さんからいただいた。

2日目にやったこと

企業・業務紹介（2部）→ワークの説明→グループワーク（後半）→解説・フィードバック→座談会の流れ。ワークは1日目の続きで、フローチャートやデザインの作成を行った。座談会は少人数で行われるため質問しやすい。

グループについてくれていた中堅現場社員

特になし

アウトプットの質はもちろんだが、ワーク中にメンバーが協力しあっているかを重要視されている印象がありました。1日目のフィードバックでは役割分担の偏りや一人一人の発言量の観点からのご指摘があり、二日目はそのフィードバックをグループで意識して作業をしました。

理解すべき業務知識と読み込む資料量が膨大で、インプットに苦労しました。これらの情報を漏れなく把握していないとワークは進まないので、チームで教えあったりして協力することが1番大事だと思います。用意するアウトプットの量に比べて作業時間が少ないので、適切な時間配分をチームで行い無駄な時間を削り、いかに効率的にサークを勧められるかがキーだと思います。

システム設計の知識面はもちろん、時間制約的にチームで協力しないと完成が難しいプロジェクトだったのでチームワークの重要性を実感するインターンシップでした。SEはチームでプロジェクトを推進する職種なので、その過程や意義を実体験を持って知ることができたのは大きな収穫だったと思います。

知識面についてはしっかりとした講義がプログラムにあるので、事前の勉強は必要としていないと思います。ただグループワークはメンバーで協力しないと作業を進めることがなかなか難しい内容だったので、グループワークでの時間配分やコミュニケーションの取り方をスムーズに行えるように、他の就活でのグループディスカッションの経験を積んでおいておいて損はないと思います。

社員さんがチームワークという観点からフィードバックを行ってくれたので、プロジェクトにチームの一員として自分が参画している姿をイメージすることができました。あと、企業紹介で実際にあったプロジェクトを動画でストーリー仕立てで紹介してくださったのでイメージが湧きました。

ワークを通して、一つ一つの要件を確認・定義してシステム設計を行っていく作業が自分に向いていると感じ、また社員さんからのフィードバックで高い評価をいただきました。インターンを通して、客観的に評価と主観的な評価を得ることができたので、あとはうまく言語化することができれば大丈夫だと感じました。

仕事とプライベートの両立とユーザーファーストの仕事ができるかどうかを就活で重要視しているのですが、どちらも私の理想通りだと確認することができたからです。前者に関しては座談会で女性の社員さんに質問することで確認することができ、後者についてはプログラムの中にヒアリングがありお客さんと関わる機会を体験することができました。

12月という早い時期からの早期選考に参加できるのは大きいと思います。あとインターンで活躍することで選考が免除になるといったことはないと思いますが、その時の印象を人事の方は覚えてくださるのでプラスに働くと思います。

夏にいろんな企業さんのインターンシップに参加して、金融系のユーザー系SIerかつ大企業のグループ会社を第一志望業界としており、その中での第一志望群の企業としてMUITをはじめ2,3社を視野に入れていました。ですので、この企業の本選考に進むかどうかの最終確認の場としての位置づけでインターンシップに参加しました。

インターンシップに参加して、第一志望群の企業としてこの企業の本選考に進もうと決意しました。その後はインターンシップ等で同業の様々な企業へ視野を広げることから、第１志望業界が金融系のユーザー系SIerであることは変わりなかったので第一志望群の同業他社の本選考参加に向けて就職活動をすることに軸足を切り替えました。