【未来をデザイン】【22卒】三菱ＵＦＪインフォメーションテクノロジーの夏インターン体験記（理系/金融×ITシステム設計コース）No.12982（東京大学/女性）（2021/3/13公開）

夏のインターンに参加すると、本当は選考がある秋期のインターンに選考なしで進めると知ったため興味を持ちました。またユーザー系のSIerに興味があったのでユーザー系SIerの業務内容を知るために参加しました。

ESなどの選考はなく、先着でした。このインターンでは選考がないのに、このインターンに参加することで選考なしで進める秋のインターンは早期選考に繋がります。ですから、早く就活を進めたい！そしてこの業界に興味がある方は参加して損はないと思います。

既存のシステムにどういう改良を加えたら良いか考える

1日目にやったこと

業界/企業説明→ワークに必要なシステム設計・DB設計知識の講義→グループワーク・発表→グループ単位での座談会の流れで行いました。業界説明やシステム設計の講義は丁寧で、SIer業界を見ている学生にとっては非常に勉強になる内容だと思います。

グループについてくれた中堅現場社員

特にありません

グループ全体へのフィードバックに加えて、一人一人にフィードバックがありました。成果物へのフィードバックとしては、搭載する機能面などの面の部分だけでなく、裏側のデータベースの設計にまで視点を広げるとなお良かったというフィードバックをいただきました。

グループの学生は積極的でコミュニケーションに苦労することはなかったが、システム設計知識のキャッチアップが大変でした。講義で習った知識を用いてのワークだったので、インプットした知識をすぐアウトプットする必要がありました。ただ、しっかりと講義を聞いて理解しておけば問題ないと思います。

業界への理解やシステム設計への理解が深まった点が良かったです。また、秋季インターンへ繋がる点が大きいと思います。1Dayインターンでありながら業務理解や座談会と幅広くMUITについて知れる機会であり、私はこのインターンに参加することで漠然とした興味→明確な志望へと変化したので良かったと思っています。

講義で説明があるので必要ないと思いますが、不安な人はシステム設計について軽く勉強した方がいいかもしれません。また、後半に座談会があるので社員さんに聞きたいことをリストアップしておいた方がいいと思います。

実際の業務に近いワークができた点、ワークに対して人事の方ではなく現場の社員さんがフィードバックをくれた点、座談会で社員さんに質問できた点が大きかったと思います。あと私は仕事とプライベートの両立ができることを重要視しているのですが、残業が少なくホワイトで働きやすい環境と認められた企業しかもてないマークを国から受賞しているところも、働いているイメージを掴めた点だと思います。

周りの学生に文系が多かったことから、専門的なIT知識がなくても働けると感じたからです。また、個別のフィードバックで意見出しが積極的だと高い評価を得られたので、このまま頑張れば内定を得ることができると思いました。グループによりますが個別のフィードバックが得られるのであれば参考にした方がいいと思います。

ワークを通して業務内容をイメージできたことと、ワークライフバランスを保てる環境だということを制度面や社員さんのお話から知ることができたからです。インターンに参加する前に、どういうことを基準に企業を決めようかといったことを考えてから参加した方が有意義な時間になると思います。

夏のインターン湿布参加者は、秋のインターンシップに事前選考なしで参加できる。また秋のインターンシップに参加すれば早期選考に参加することができる。おそらく早期選考は12月から始まるので早く就活を進めたい人にはおすすめです。

IT業界に絞っていた。その中でも営業活動がないユーザー系のSIerに興味を持っており、ユーザー系のSIerといってもたくさんの業界（金融、製造など）がありどの業界に絞って行こうかと考えている段階だった。その中でとりあえず「金融業界のユーザー系SIerはどういった感じなのか」を知るためにユーザー系SIer企業の中で金融業界をフィールドとしている企業のインターンに参加しようと考えていた。

ユーザーファーストを追求できるという点で自分にはユーザー系のSIerがあっていると感じたので、IT企業の中でもユーザー系SIerに絞って就活をしようと思った。また業界についてはこの段階では決定しなかったが、金融業界が有力な候補となり同業他社のインターンシップに参加して皮革検討して行こうというフェーズに移って行った。