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【22卒】PwC Japan有限責任監査法人の夏インターン体験記(理系/財務分析コース(公認会計士育成採用))No.12990(東京大学/女性)(2021/3/17公開)

PwC Japan有限責任監査法人のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 PwC Japan有限責任監査法人のレポート

公開日:2021年3月17日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年8月
コース
  • 財務分析コース(公認会計士育成採用)
期間
  • 1日

投稿者

大学
  • 東京大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

もともとコンサル業界に興味がありPwCアドバイザリーの方のマイページに登録したところ、育成採用枠のインターンシップ開催のお知らせを受け取ったのがきっかけです。今まで聞いたことのない業種だったので、とりあえず参加してみて損はないと思い興味本位で参加しました。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

WEBでの適性検査(PwCグループいづれかの企業で受験していれば免除)と1分間の動画(志望理由)がありました。志望理由では、なぜ公認会計士に興味があるのかを伝えるために、公認会計士の業務内容について軽く調べ、又自分の過去の体験を交えて志望理由を考えました。

選考フロー

独自の選考

独自の選考 通過

実施時期
2020年07月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

選考形式

動画選考(正確には動画で志望理由をとる選考とSPIをもっての応募でした。しかし私の場合はグループ内の他会社ですでにSPIを受験していたので、その結果をそのまま使用し動画のみ提出しました。)

選考の具体的な内容

財務分析コースのインターンシップの志望理由を1分間の動画で撮影しました。書類選考ではないので、話し方で自分の伝えたいところは強調するように意識しました。

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
30人
参加学生の大学
東大早慶が2-3割くらい、その他地方国公立大の方も割と多い印象です。文系の専門職のインターンの割に理系の割合が多く文:理=1:1だったと思います。
参加学生の特徴
コンサルを中心で見ている学生が多く、コンサル業界のPwCグループについて調べていたところたまたまこのインターンシップの存在を知って参加している学生がほとんどだした。コンサルを見ているということもあり、パッと試算をできるような優秀な学生がいました。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

チェーン店3店舗の財務状況を分析し、投資内容を提案する

1日目にやったこと

会計ビジネスの講義で知識をインプットした後に、グループ単位で簡単なクイズを解いて知識の確認をしました。その後、チェーン店3店舗の財務状況を分析し投資内容を提案するグループワークがあり、後は会社説明・座談会が行われました。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

各グループにフォーロー役で入ってくれていた現場社員(育成採用枠出身)

優勝特典

社員との個別面談

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

グループ全体と個別のフィードバックがあります。発表案に関しては新規性と数値の根拠が不足しているというフィードバックがありました。やはり数値を扱う公認会計士かつコンサルなので、数値的根拠が求められていると感じました。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

投資先と投資内容は早い段階で決まったのですが、どうしてこの投資が効果的なのか・この投資内容がどれだけ経営に影響を与えるのかといったことを、実際のデータ等を用いて数値的な根拠を用意するのが大変でした。様々なところからデータを収集する必要があるので時間的な制約で難しかったと思います。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

私は理系で文系の専門職については視野の範囲外だったのですが、公認会計士という仕事について知り理系でもなることができるということに気づけたことで視野を大きく広げることができました。後は説得力のある資料作りのノウハウや他の意識の高い学生から刺激を得ることができたのがよかったです。

参加前に準備しておくべきだったこと

会計やビジネスに興味がない人にとっては、最初の知識講座は苦痛かもしれないので(もちろん興味がある人にとっては面白い内容です!)、事前に簿記の教科書をパラパラ読んでみて数値の処理に抵抗がないかどうか適性を確認した方が良いと思います。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

座談会の時間が他の企業の座談会よりも長く設けられており、本当に細かいところまでお話を聞くことができたのでイメージを掴むことができました。後は講義で教わった会計まわりの知識が興味深く、勉強することが苦にならないと思ったので自分にあっていると思いました。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

本選考は長く厳しい道のりだけれど、インターン後の座談会にお誘いいただいたので客観的にみても自分がこの職に合っていると感じることができたので、自分とこの職がマッチしているということを選考でうまく伝えることさえできれば可能性はあると思いました。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

社員さん同士のやりとりが温かくて人間関係が良好そうな環境だなと感じたためです。後は自分は0→1の創造をするコンサルよりも、財務諸表というデータが与えられた上で分析していく作業の方が合っていると考えるようになりました。よって普通のコンサルタントより公認会計士兼コンサルの方が志望度が高くなりました。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加することで本選考に進めるためです。又、選考結果と関係あるかはわかりませんが、インターンの振る舞い次第で人事の方からの接触があるので、少なくともインターン中の振る舞いを社員さんがチェックしていると感じたからです。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップに参加すると本選考に進めます。又インターンシップ中の振る舞いによって、人事の方から社員さんとの個別座談会の案内が来ました。やはりインターンシップだけでは業務の全容を掴むことが難しいので座談会は業務理解に大きく役立ちます。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

IT系の学問を専攻しているのでメインで見ていた業界はSIerで、サブでITコンサルに興味があり選考スピードも早いということでコンサルティングファームを見ていました。様々なコンサルティングファームを見ていた中で偶然このインターンのことを知ったので、インターン参加前は公認会計士を視野に入れた就活はしていませんでした。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

SIerと、ITコンサルではなく財務会計のコンサルを中心に就活をしたいと思うようになりました。インターンシップにて業務が自分の性格にあっていると感じたことに加えて、公認会計士の業務は数値を扱い、又監査業務のデジタル化が推進されているということをしり、自分のバックグラウンドも生かすことができると感じたからです。

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25卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 大学で統計学や計量経済学を選考しており、データ分析・データサイエンスに興味を持っていた。データ分析の部門のインターンシップは他にはあまりなかったため、インターンを通して実際の業務を体感してみたく、応募した。続きを読む(全103文字)
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公開日:2024年4月19日

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基本データ
会社名 PwC Japan有限責任監査法人
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本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番1号大手町パークビルディング
URL https://www.pwc.com/jp/ja/services/assurance.html
NOKIZAL ID: 1130351

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