18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
卒論・修論のテーマ
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A.
皮肉と字義通りの批判の攻撃性が二者間の親密度や社会的役割等の条件によってどう異なって認知されるかについて取り組む予定です。 続きを読む
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Q.
クラブ活動 スポーツ文化活動等
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A.
約120人の吹奏楽サークルに所属し、千人規模の演奏会の成功のため、パートリーダーとしてパートの団結を促したり、係長として外部演奏者とのやり取りや楽器運搬を執り行ったりしてきました。 続きを読む
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Q.
特技・趣味
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A.
特技は楽器演奏で、ピアノや打楽器、篠笛やその他民族楽器等が演奏できます。趣味は語学学習とアニメや漫画で、外国語での字幕作成や海外版と日本版の読み比べなどをよくします。 続きを読む
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Q.
自己の性格(長所、短所)
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A.
私の強みは、常に現状に満足せず、目標に向け粘り強く行動できることです。一方弱みとしては、好奇心のあまり、一度に多くのことに手を広げすぎて中途半端になってしまいやすいことがあります。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
きっかけは、幼い頃にテレビや授業などで貧困や紛争で苦しむ人々の存在を知ったことでした。漠然と何かしたいと思った当時の自分は、募金に飛びつき、少しでも食料を無駄にしないようにと食べ物を一切残さなくなりました。しかし後に自分を顧みて、後者のような日常の一工夫は長続きしたのに対し、募金の類はその場限りであり、一過性の感情の消費でしかなかったことを実感しました。そして、将来は純粋に人を思う気持ちは忘れずに、そのような人々を継続的に支え、少しずつ生活を改善していけるような仕事がしたいと思い始めたのです。もう一方の目標は、大学において国際交流に取り組む中で抱くようになりました。多くの地域や国の人と交流し互いに文化を伝え合う中で、交流した相手の国自体にも自分が愛着を抱くようになったことに気づき、こんな関係をより多くの人がより多くの国と築くことで、やがては敵意や争いの少ない世界を作り出していきたいと考えたのです。 そんな私にとって、途上国支援の調達という分野で、現地の人々に寄り添いながら、本当に必要な援助をカタチにしていく貴財団の活動は、とても共感できる魅力的なものとして心に響きました。中立性と公正性を重んじ、現場での密な人との関わり合いの中で、その場限りでない草の根レベルの交流も生み出しつつ、その後何十年も実際に人々に役立つものを作っていける貴財団でこそ、自分の目標に向かいながら、団体や広く社会の一員として貢献していけると思います。 続きを読む
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Q.
当財団であなたが取り組みたい事業について論じてください。なお、既存の事業について述べていただいても、新しい事業の提案についてでも構いません。(新しい提案の著作権は応募者に帰属します。)
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A.
題名:文化無償事業における芸術・スポーツ関連施設及び教育システム導入の積極的な提案 私は貴財団において、特に文化無償の事業に携わりたいと考えています。これは、私自身が今までずっと音楽に関わってきた中で感じたような、自らを表現する喜びが、これから先途上国の人々に対する一つの大きな救いの手となり得ると考えるからです。 今までの発展途上国への支援においては、音楽を含めた広く芸術全般やスポーツなどの活動への取り組みはあくまで副次的な話であり、人々の健康や将来のための知識への支援に比べてなおざりにされてきた側面があるように思います。もちろん、眼前の飢えや病気、貧困に苦しむ人々を直接的に救い出すのは間違いなく健康や基礎的な教育の分野への支援に他ならないことは事実です。しかしその一方で、芸術やスポーツには、そのような支援にはない人々がその先も自ら動いていくことのできる原動力を与える力があるのではないかと私は考えます。どんなに人々が懇願し、導入が大きな希望となった施設や設備であっても、いずれそれが当たり前ととらえられる日が来れば希望として意識されなくなってしまうのに対し、芸術へのあくなき探究心やスポーツにおける高揚感は、一度その人の心に根付きさえすれば、その後も半永続的にその人の原動力や希望となり得るのではないでしょうか。苦しい状況を迎えたときであっても、人々の心にそのような灯がともっていれば、もう一歩前に向かって進むための支えとなれるはずです。 このような考えのもと、具体的には既存の各種文化無償の事業に精力的に取り組むことに加え、案件の受注だけにとどまらず、現地でのヒアリングや詳細な調査などを行いながら、新たな文化・スポーツ施設や関連する教育システムの導入を積極的に提案し、それまでアクセスのなかった多くの人に芸術やスポーツに親しむ機会を提供していきたいと思っています。貴財団のノウハウを存分に生かして、実情を慮ることは忘れずに、人々の心に希望の種を蒔き続けられるような支援を実施していきたいです。 続きを読む