18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
ゼミ、研究など大学で取り組んだことと特に力をいれた点
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A.
社会心理学のゼミに所属しています。卒業論文では、皮肉と字義通りの批判を状況ごとに使い分けることができれば、円滑なコミュニケーションがしやすくなるのではないだろうかという考えのもと、二者の攻撃性が場面ごとにどう認知されるかについて取り組む予定です。 専攻分野としての社会心理学のほかにも、基礎心理学や統計学、プログラミングなど幅広い分野にわたって少しずつ学んできました。語学学習には特に力を入れてきており、英語・スペイン語・フランス語の3言語について授業以外の時間でもラジオなどで学習し続けてきました。 続きを読む
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Q.
部活動、サークル
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A.
吹奏楽サークルに所属し、主に年二回の定期演奏会に向けて週4回の練習を行ってきました。楽器の運搬や外部演奏者の送迎等を担う係の係長として車の手配や実際の運転、運転者の管理や外部との連携を行ったり、パートリーダーとしてパートの統括や団結の強化を図ったりして、約1000人規模の定期演奏会の成功を陰で支えてきました。 続きを読む
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Q.
アルバイト
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A.
個別塾講師、飲食店厨房スタッフ、ネットチューター、スーパーレジ係、子育て記事ライター、ティッシュ配りといった幅広いアルバイトを経験し、現在はカラオケ店員としてアルバイトしています。 続きを読む
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Q.
趣味、ボランティア活動
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A.
趣味は語学学習とアニメ・漫画・ゲームなどで、外国語版のアニメの台詞を聴きとって字幕を作ったり、海外版の漫画を購入して読み比べたり、ゲームを外国語でプレイしたりしています。楽器の収集も好きで、アフリカの民族楽器などを所持しています。 続きを読む
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Q.
資格(TOEICなど)・免許・特技
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A.
資格としては、TOEIC880点、TOEFLiBT81点、スペイン語技能検定試験3級、普通自動車運転免許を所持しています。 特技は楽器演奏で、ピアノや打楽器、篠笛やハンドフルートなどが演奏できます。 続きを読む
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Q.
あなたのセールスポイントとそれをどのように身に付けたかを記入してください。 (400字程度)
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A.
私の強みは、常に現状に満足せずに、課題解決のために粘り強く努力できることだと思います。この姿勢は、中高の部活動を通して身に着けることができました。中学の吹奏楽部においては、顧問交代時に定期演奏会後の打ち上げの廃止や外部練習の時間短縮等の制度改変が部員の意見を無視して行われたこと、高校の管弦楽部においては、引退が早いために担当楽器によって一人で練習する期間があることや、定期演奏会がないことに疑問を感じ、それぞれ生徒の意見が取り入れられる制度を作ろうと新しい組織図の構想や直接交渉などを行ったり、引退の場としての定期演奏会を新たに作り上げようと他の部員に声をかけて連日話し合ったりしました。どちらも在学期間中の達成は叶いませんでしたが、管弦楽部に関しては私たちの次代から引退が延び、数年後に演奏会も実現しました。これらの経験を通し、現状の改善のために熱意をもって行動し続ければ、周囲の人にそれが伝わり目標の実現に近づくことができることを実感したおかげで、大学生活においても、サークル活動や自身の語学能力などに関して、課題を自主的に模索しながらその解決に向け地道に努力することができました。 続きを読む
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Q.
NEDOへの志望動機を記入してください。(500字程度)
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A.
私は、自分自身が楽しみながら、利益に囚われず多くの人のために働きたいと考えています。貴機構を志望するのは、貴機構こそがまさにこのような働き方ができる場だと思うからです。私が多くの人のために働きたいと思い始めたのは、小学生の頃にテレビや授業などで様々な問題によって苦しんでいる人達の存在を知った時のことでした。大きな衝撃を受け、漠然と何かしたいと思った当時の自分は、募金に飛びつき、少しでも食料を無駄にしないよう食べ物を一切残さなくなりました。しかし後に自分を顧みて、後者のような日常の一工夫は自分への挑戦として楽しむことができた為長続きしたのに対し、募金の類はその場限りであり、一過性の感情の消費でしかなかったことを実感しました。そして、純粋に人を思う気持ちは忘れずに、自分自身が楽しむことで継続的に支えていける仕事がしたいと思い始めたのです。そんな私にとって、先端技術に関わりながら、それを社会課題の解決のために生かしていく貴機構はとても魅力的に映りました。好奇心が強い私にとって、常に先端技術に関われる環境はまさに楽しみながら働く場として理想的であると思います。独立行政法人であることや研究を外部委託し中立で柔軟な立場をとっていることにより、利益や手段などに縛られることなく社会貢献ができる点にも強く惹かれました。ぜひ貴機構に入構し、このような働き方を実現したいです。 続きを読む
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Q.
以下の1.2.3.の中からテーマを1つ選択し、賛成・反対の双方の意見に加え、最後にあなたの意見を記入してください。(600字程度)
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A.
1.今後、発売する自動車をすべて自動運転車のみとすることについて 2.今後、新築住宅をすべてゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)とすることについて 3.今後、人事部の仕事をすべて人工知能(AI)で代替することについて 3.について、賛成意見としては、採用選考時に求職者と担当人事との個人としての相性によって選考に影響が出ることがなくなり、公平性が確保されることがあげられると思います。組織としても、性格特性や入社後の業績等の情報を組み合わせ、どのタイプの人材がより組織に有用なのかを割り出すことで、必要な人材を採りやすくなるはずです。また組織内での配属を決める際にも、判断材料から割り出した適正に純粋に従うことで、経営陣の主観や上司との相性などに囚われず、適材適所を実現しやすくなると思われます。 一方で反対意見としては、人ならば可能な心的配慮が難しくなることがあると思います。例えば、採用選考時に明確には見えづらい組織と求職者の意識のずれを言外から読み取ったり、個人間の関係性を配慮して配属を決定したりすることは、現在のAIの技術の範疇を超えていると思われ、このような配慮を欠いた人事業務が行われた場合、実務に支障をきたすのは明らかです。 これらから私は、人事業務は全面的ではなく部分的にAIで代替すべきと考えます。なぜなら、上記のデメリットについては人が臨機応変に介入することによって防ぐことができ、部分的にAIを活用することによってメリットだけを享受できるからです。将来的にAIが人の心的な動きも正確に把握できるようになった場合には、全面的な代用も可能だとは思いますが、現段階においては、そのような技術の発展に寄与し、有用なものをその都度取り入れつつも、人事担当の育成にも力を入れることが、求職者、組織、構成員の全てにとって最善であると考えます。 続きを読む