- Q. 志望動機
- A.
SMBCファイナンスサービス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒SMBCファイナンスサービス株式会社のレポート
公開日:2018年10月5日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- ナショナル職
投稿者
- 大学
-
- 上智大学
- インターン
-
- 三井住友カード
- 住友生命保険相互会社
- SMBCファイナンスサービス
- 明治安田生命保険相互会社
- 東京電力ホールディングス
- ジェーシービー(JCB)
- NTTファイナンス
- ユーシーカード
- 内定先
- 入社予定
選考フロー
企業研究
夏と冬に5daysのインターンがあるので、参加することで企業理解は非常に深まると思う。私は春休みの1dayインターンにしか参加していないが、1日でも業界理解と企業理解の助けになった。インターンでは座学の業界研究やグループワークだけではなく、先輩社員との座談会があったので、そこで具体的な仕事内容を聞くことができる。私の場合、そこで聞いた内容を元に、自分のやりたいことを面接で語った。また、その後の選考でもインターン参加者をよく見かけたので、ある程度インターンの参加の有無は見られていると感じた。インターン以外では、実際にどんな商品があるかを企業のホームページで確認しておくと、同業他社との違いが明確になると思う。
志望動機
私は人々の生活を継続的に支えていく仕事がしたいと思っています。その理由は、私は予備校でのアルバイトで自分の担任の生徒と長期間関わる仕事をする中で、物を売る買うだけの一時的な関係ではなく、お客様と継続的に関わる仕事をしたいと感じたからです。よって人々の生活に身近なものに関わる仕事がしたいと考えています。その中でもカード業界を志望する理由は、短期留学で海外を経験して、日本の決済インフラは比較すると遅れていると感じたからです。その中でも御社を志望する理由は、御社はお客様視点の企業だからです。1dayインターンや説明会、選考を通して、御社は私たちに対してもとても親身に接していただきました。そのことからも、御社がとても思いやりのある企業だと感じ、そんな御社で働きたいと思ったからです。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
特に対策はしなかった。色々な企業を受けるうちに慣れた。
WEBテストの内容・科目
玉手箱 言語、数学、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
フィードバックでは、「質問に対して応答が早く、テンポの良く会話になるので良い」と言われた。特に最後の質問は明確な答えがないので、とにかく自分の意見を素早く組み立てることが出来たのが評価されたと思う。
面接の雰囲気
面接官は第一印象としては、とても優しそうな人だった。基本的に何を言っても肯定的に聞いてくれたので、とても話しやすかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
周りと協力して頑張ったことは何ですか。
私は周りと協力して、新規開校校舎の生徒数拡大に貢献しました。私が働き始めたのは生徒数0の新規開校校舎だったので、まずは生徒を増やすことが校舎の課題でした。授業の体験生を対応し入学に結び付けるのも私たちの役割だったのですが、最初の4カ月は体験生が9人しか入学しませんでした。そこで私は、私たちの対応方法に問題があると考え、当時の仲間5人を集めて話し合いの場を設定しました。その結果、2つの改善点が見つかりました。1つ目は、体験生にしっかりと良さを説明するために、予備校が提供している授業や教材の理解をより深めることです。5人で教科ごとに分担して校舎に置いてある教材を読み直し、皆で情報を共有しました。2つ目は、体験生とは最初から受験や勉強の話をするのではなく、部活や趣味の話などをして相手との信頼関係を築くことです。会話には慣れが必要なので、お互いにロールプレイングをして悪いところを指摘し合いました。この際、お互いが遠慮しないよう私から積極的に相手の良いところ悪いところを正直に話すように心がけました。これらを続けた結果、次の4カ月では20人が入学し、開校から1年後には50人を超える校舎になりました。
良い会社とはどんな会社だと思いますか。
私は、良い会社とは「社員の意見をくみ取る会社」だと思います。会社が若手からベテランまですべての社員を尊重する環境が大事だと思います。確かに、給料の良さやその企業自体の業績はとても重要だという意見もあると思います。しかし、私はそれらの要素は社員の意見を尊重する会社であれば、必然的についてくると思います。若手の新鮮な意見や、ベテラン社員の会社をよく知っているからこそ出てくる意見のそれぞれを尊重していくことが、会社全体としてもより良い決断に繋がっていきます。また、社員の勤労意欲の維持にも繋がります。つまり、社員の意見を尊重することは、結果的に会社の業績改善、給料の良さに繋がる可能性は高いと思います。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
フィードバックでは、「第一印象ではおとなしそうだったが、話を聞いてみると強い思いを持って行動していることがわかった」と言われた。自分がどう思い、どう行動したのかを具体的に伝えられたのが、評価されたと感じた。
面接の雰囲気
1次面接と同様、基本的に頷きながら聞いてくれるので、安心して話すことが出来る。緊張しないようにと配慮してくれる。
2次面接で聞かれた質問と回答
入社してやりたいことは何ですか。
私は提携カード営業をしたいと思います。提携カード営業は、提携先と自社のそれぞれの利害をうまく調整し、お互いにとって良いカードを考えていく必要があると、座談会で提携カード営業の社員の方から伺いました。私は、そんな提携カード営業の仕事において、予備校のアルバイトで培った強みを活かしていきたいと思っています。私は予備校のアルバイトにおいて、当初は生徒の意思を優先した指導をしていました。しかし、それでも成績が伸びない人に対しては、生徒の意思ではなくて自分の意見をある程度強引に押し付けることも時には必要だと感じました。その気づき以来、私は常に相手の意見と自分の主張の折り合いをつけるように心がけてきました。私はこの心がけを提携カード営業で活かしていきたいと思っています。
目標を立てて頑張ったことを教えてください。
私が目標を立てて頑張ったことは、英語の学習です。大学2年生の時、自分の実力を測るためにTOEICを受けたところ535点だったので、まずは日常会話ができる点数とされる730点を目標に設定しました。私は特にリスニングの点数が低かったので、海外ドラマを英語字幕で見ることにしました。この方法は、ドラマの内容を楽しみながら英語を学べるため無理なく続けることができました。しかし独学での勉強では実践の機会が少ないと感じ、春休みを使ってオーストラリアへ1か月の短期留学に行きました。留学中は、例え間違ってたとしても、それまで学んだ英語の知識を使ってホストファミリーや学校の先生と話してみることを心掛けました。その結果日本に帰る直前には、普通の生活では不自由ないレベルに英語で意思疎通が取れるようになり、帰国後受けたTOEICでは830点を取ることができました。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接でも志望動機よりは、自分についての質問が多かったように感じたので、人となりを見られていると感じた。面接の雰囲気は良かったが落ちてしまったので、面接官の反応では判断できないと思う。
面接の雰囲気
人事部長と言われたので最初は緊張したが、これまでの面接と同様、全く堅い雰囲気はなく話しやすい面接だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
自分の強みを教えてください。
私の強みは、どんな状況でも前向きに行動することです。時には落ち込むこともありますが、すぐに気持ちを切り替え次の行動に繋げることができます。この性格が生かされたのが、大学2年生の春休みに行ったオーストラリアへの短期留学です。1か月間のホームステイでしたが、ホストファミリーは最初私と最低限の会話しかしてくれず、あまり関わりを持ってくれませんでした。そのような状況に対し、当初私はホストファミリーに歓迎されていないのではないかと思いました。しかし、とにかく家族に自分から働きかけてみようと考えました。具体的には、忙しいホストマザーの代わりに子どもと遊んだり、部屋の掃除や皿洗いをすすんで手伝ったり、積極的に家族との関わりを持つようにしました。2週間ほど続けた結果、ホストファミリーにも家族の一員として自然と受け入れられるようになり、後半は充実したホームステイにすることができました。
自分の弱みとその改善のためにどうしているか教えてください。
私の弱みは、嫌いなことを後回しにしてしまうことです。この弱みで迷惑をかけた経験が、予備校のアルバイトです。予備校のアルバイトの仕事の中に、自分の担任の生徒の保護者に月1回学習状況の報告の連絡をするという業務があります。一昨年は10人、去年は21人の担任を持っていましたが、その保護者の中には厳しい方もいました。私はある時、模試の成績が悪い生徒の保護者への連絡は気が進まないので、月の後半まで連絡を後回しにしてしまったことがありました。その保護者には月の最後の日に電話をかけたが留守で、次の月の勤務で電話しましたが、「報告が遅くて息子の模試の状況がわからない」と怒られてしまいました。これは、社会人になるにあたって致命的な短所だと思い、やるべきことが多いときは手当たり次第に取り組むのではなく、優先順位をつけ、その中で自分が嫌なことから最初に手をつけるように意識しています。
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SMBCファイナンスサービスの 会社情報
会社名 | SMBCファイナンスサービス株式会社 |
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フリガナ | エスエムビーシーファイナンスサービス |
設立日 | 1950年9月 |
資本金 | 828億4300万円 |
従業員数 | 3,320人 |
売上高 | 1712億3500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小野直樹 |
本社所在地 | 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目23番20号 |
電話番号 | 052-310-1500 |
URL | https://www.cedyna.co.jp/index_pc.html |
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