- Q. 志望動機
- A.
旭ファイバーグラス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒旭ファイバーグラス株式会社のレポート
公開日:2021年6月10日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
説明会・一次面接はオンラインで、最終面接は対面でマスクをしたままの面接であった。
企業研究
旭ファイバーグラスの歴史を理解して、主力製品であるグラスウールがどのような場面で利用されているのかを理解した。私自身は親会社である吉野石膏のインターンシップを通じて旭ファイバーグラスの存在を知りグラスウールが断熱材の役割を持ち住宅での壁は石膏ボートが使われているがその間にグラスウールを入れていることを知りました。ホームページを拝見することで、住宅だけではなく自動車へグラスウールが用いられていることを知った。しかし、企業のホームページをみただけではあまり企業理解ができず、一次面接通過後に会社のパンフレットが配られ、そちらでは20ページ前後しかなかったが、簡潔に企業について分かりやすく載っているためそちらを拝見したほうが企業理解が深まると思いました。
志望動機
私が御社を志望する理由は、御社のグラスウールは国内トップのシェアを誇っており、このグラスウールは私たちが多くの時間を過ごしている住宅に使用されていることや、グラスウールは原料がリサイクルガラスであるために環境に配慮した製品であること、グラスウールを住宅に用いることで、夏は熱を入れず、冬は冷たい風をシャットアウトし、室内を快適に過ごすことやそれにより冷暖房代を節約することができ省エネになるという点に非常に魅力を感じました。私は、現在リグニンの研究を行っていますが、この研究を通じて将来は環境に配慮したモノづくりをしたいという思いが強くなりました。御社では大学・大学院で学んできた化学の知識が活かすことができ環境に配慮したモノづくりをすることができる環境であると思ったため御社を志望します。
説明会・セミナー
- 時間
- 40分
- 当日の服装
- 私服またはスーツ
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
会社説明会
セミナーの内容
会社説明と質問、今後の選考案内
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
企業についてホームページを拝見し、企業理解に努めた。質問会のための質問対策としていくつかの質問を用意した。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
選考に当たり参加は必須であった。選考には有利に働かなかった。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
事前にインターネットでどのような形式なのかを調べた。
WEBテストの内容・科目
TAP:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語27問10分、数理21問15分、論理25問20分、性格前半64問後半56問計15分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
これまでの人生で最も達成感を得たこと【前項目の「学生時代に最も打ち込んだこと」以外の内容を記入ください】、日々の生活で心がけていることや大切にしていること【具体的なエピソードと理由を含めて記入ください】、選考を志望する職種を教えてください。
ESの提出方法
ナビサイトのOpenESで提出
ESの形式
OpenES
ESを書くときに注意したこと
ESの基本として結論から先に書きその中で困難なことやどのように改善して成し遂げられたのかを詳しく記入した。
ES対策で行ったこと
設問が企業に対してのことではなかったため、記入する際は自分の今までの経験を洗い流して一番アピールしたいポイントを記入した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
5分前にZOOMのURLから入室。選考終了後は自分から退出した。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
この面接では、事前に受験した適性検査が非常に重要視されていると感じた。面接での性格診断の結果が面接での受け答えと一致しているのかを判断しているように感じた。30分の面接で逆質問除いて15分で終わったので逆質問を7~8個して時間を稼いだ。
面接の雰囲気
和やかな雰囲気であり、面接官は自分の話を熱心に聞いてくれ、自分が緊張して言葉に詰まっているときも緊張をほどいてくれた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
弊社を知ったきっかけを教えてください?
私が、御社を知ったきっかけは、親会社様である吉野石膏様のインターンシップを通じて御社を知りました。その中では、吉野石膏様が子会社の紹介の中で、吉野石膏の石膏ボードは壁や天井に使用されていますが壁の石膏ボードの間に御社のグラスウールが使用されていることを知ってから、御社を知りました。その中で、御社のグラスウールは断熱材としての効果を持ち、夏は外からの熱を内部に入れず冬では寒い風を入れないという点に非常に興味を持ち、私たち人間が多くの時間を過ごす住宅や建物に多く使用されている点に非常に魅力を感じました。また、御社では大学・大学院で学んできた化学の知識が活かすことができる環境ではないかと思い御社を志望しました。
大学時代に編入をした理由を教えてください。
私が、編入を志望した理由は、大学入学後の授業を通じて化学に興味を持ち、将来は化学の研究職に就きたいと思いが強くなり、そのためには現在よりもより高いレベル環境で勉学に励んだほうが良いのではないかと考えたため編入を志望しました。その中で現大学では理系の単科大学であり、研究室配属の際も以前の大学では一研究室あたり15人程度の配属でありましたが、現大学では一学年当たり3~4人程度と少数精鋭の環境で研究活動を行えるという点、以前の大学では多くの人が大学学部で卒業し専門職に就職しない人が多い中、現大学では大学院の進学率が非常に高く就職実績を閲覧すると大学で学んできたこととリンクした就職先につけるという点につけるという点に非常に魅力を感じたため現大学を志望しました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 旭ファイバーグラス株式会社本社
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 役員、人事部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
5分前に到着から、成績証明書や交通費精算のための書類提出、少し遅れて面接スタート、終了後はそのまま本社を出て修了。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
対面面接であったので、相手の目を見て質問の受け答えができているのか。志望動機についての質問がなかったため、志望度について聞かれたときになぜ御社なのかを志望動機を混ぜその中で自分の研究と照らし合わせて志望度の高さをアピールした。
面接の雰囲気
皆さんは温厚そうな人ではあったが、最終面接での対面面接であったため少し硬い雰囲気を感じたため緊張した。
面接後のフィードバック
あり。内定後の面談で面接での質問の受け答えを素早く反応し簡潔にはっきり答えられている人が合格していると言われた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
高校時代はどのような人間でしたか。
私は高校時代はテニス部に所属し、引退まで毎日練習に取り組んでいました。その中で先輩が引退後は副部長になり主に部長をサポートすることや先生と毎日練習内容についてのディスカッションを交わすことなどをしていました。選手としては団体メンバーとしてダブルスの試合に出場していたので、チームとして勝つために自分だけでなく団体メンバーや団体メンバーに入っていない部員も含めてチームが強くなるために練習での士気を上げるために声を出すことや、全体練習終了後には同学年の団体メンバーと一緒に自主的にエキシビジョンマッチをしてお互いに欠点などを交わしながら全体で強くなるように注力した結果、チームは地区予選を勝ち抜き、県大会に出場することができました。
弊社の志望度を教えてください。
はい、御社が第一志望です。理由は御社の主力製品であるグラスウールはリサイクルガラスを使用していることや、断熱材としてエアコンの使用量削減につながっているため省エネ効果が多いことなど環境に配慮している点に非常に魅力を感じました。私が志望している企業の中で御社が一番環境に配慮している製品を開発しており、私自身大学院での研究においてリグニンの研究をやっておりこれは木材から採れるバイオマスでありますが材料としての利用がほとんどなくこのリグニンを材料として利用したいと考えているため現在の研究ではリグニンの複合材料の開発に取り組んでおります。その中で私は将来的に環境に配慮したモノづくりを行いたいと思う気持ちが強くなり御社では自分のやりたいことができる環境なのではないのかと感じたため御社が第一志望です。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年05月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
他の選考が残っているため今のところは内定保持。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
おそらく5人
内定者の所属大学
わからない。
内定者の属性
わからない。
内定後の企業のスタンス
内定後も選考が残っていることを伝えたら就活を続けさせてくれた。その中でどの企業の選考が残っているのかを企業名を詳細に教えました。内定後の面談が複数回あり、研究開発の人や生産技術の方から会社の説明を聞きどのような労働条件なのかを理解することができた。
内定に必要なことは何だと思うか
企業を理解するためにしっかり説明会を聞き企業のホームページだけではなくYOUTUBEチャンネルもあるので拝見して理解に努めたほうが良いと思う。適性検査の推理が非常に難しい試験であり、私は初見であったためあまりできなかった。同じ試験形式の企業があると思うので適性検査の対策をしっかりしなければエントリーシートを書く前段階で落とされる。一次面接の枠が20枠程度と少なくおそらく多くの人が適性検査とエントリーシートで落とされているのでこちらの対策を入念にしなければ面接まで進むことができないと感じた。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の過去の経験や面接で質問されたことを分かりやすく簡潔に伝えることができている人が内定をもらうことでき、長々と話をして動機が曖昧であるような人や話しているときに相手の目をみずに考えながら話している人は内定が出ないのではないかと感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
説明会で多くの人数が参加されていたが、一次面接では20人程度で最終面接では10枠程度になり内定がおそらく5人であったため、最終面接でも半分は落ちる。私は他の日程が残っている中で翌日にすでに内定をもらえたため、枠に関係なく面接での受け答えなどでしっかり評価されていれば内定をつかむことができると思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
工場見学を進められたが、コロナの関係で中止となってしまった。
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旭ファイバーグラスの 会社情報
会社名 | 旭ファイバーグラス株式会社 |
---|---|
フリガナ | アサヒファイバーグラス |
設立日 | 1956年11月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 515人 |
売上高 | 437億1600万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 荒木一郎 |
本社所在地 | 〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3丁目6番地3 |
電話番号 | 03-5296-2031 |
URL | https://www.afgc.co.jp/ |
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