【20卒】ウィルワンの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6368（青山学院大学/女性）（2019/4/11公開）

いかに本当の自分を出して面接できていたかが大事のように感じる。自分の家族のこともふっかう聞かれたので家族に対して感謝していることが評価されていたように感じる。

説明会の時にお話ししていた人事の方だったので、とても気さくで和やかな雰囲気だった。面接というより会話に近い感じ。

あなたの人生を大まかでいいので聞かせてください。

小学校の頃は、よく友達と外で遊んでいましたが、控えめであまり自己主張しないタイプの子どもでした。そのため友達とあまり喧嘩することなく、友達に譲ることが多くありました。中学校の頃は、友達と一緒に「関東大会に出場したら温泉旅行」という目標で卓球部に所属しました。そこでは毎日部活の仲間と練習し、お互いにアドバイスしたり試合をしたりと皆で目標に向けて頑張っていました。高校ではテニス部に所属しましたが、部活のメンバーはほとんどがテニス経験者で、15人中私を含めて3人のみが未経験者でした。はじめから大きな差があり、挫折しかけましたが、早くうまくなりたい一心でみんなの練習のプラスαの練習をしました。具体的には毎朝1時間の自主練習と放課後の30分のランニングを行いました。その結果、地区の大会で優勝できるまで上達することができました。大学では、ボランティア活動を行いました。すべてを通して、自分の充実さは周りの人たちや環境にあると分かりました。

あなたの父はどんな人ですか。

私の父は、面白いことを言って周りを笑わせてくれるような楽しく優しい人です。職業柄、だれにでも優しく気さくに声をかけたり、細やかな気遣いができるような人です。基本的に私の味方になってくれますが、私が悪い時にはきちんと叱ってくれます。私は何かを言われたとき、理由が分からないと理解するのが難しいのですが、父はなぜ悪いのかをきちんと丁寧に教えてくれるため、納得しやすく、すんなり自分の中に入っていきます。そのため私も人に何かを教える際は相手がきちんと理解できるように、なぜこうなるのかという根底まで教えるようにするようになりました。父の基本的に優しく、悪い時にはきちんと言ってくれるところを尊敬しています。

人間味を非常に見られていたように感じる。また面接官からもたくさんお話をしていただいたが、その話を素直に聞き、受け取ることが大切だと感じた。

最初は雑談から入り、優しくフランクな感じの方だった。どんな人間か深く質問しながら見ているようだった。

当社でどんなことを成し遂げたいですか。

私は関わる人にポジティブな影響を与えられるような社会人になりたいと思っています。そのためには、求職者、企業どちらに対しても真摯に向き合い、真剣に仕事をしたいと思っています。御社の理念の中にある「多くのファン、笑顔、感動を提供する」という部分に対し、今まで人材業界はお客様に対して紹介したら終わり、という一回きりのイメージでしたが、ファンになってもらうということはそれだけいいサービスができているからこそ次もまた頼もうと思ってもらえるのだと思います。そのため御社では多くのファンを作りたいです。そしてファンとなるお客様に対しポジティブな影響を与え、長期的な関係が築けるよう常にいいサービスを提供したいです。

あなたの母はどんな人ですか。

私の母は、基本的に誰にでも優しく穏やかですが、しつけには厳しい人です。特に食事中の箸の持ち方やお椀の持ち方、食べ方に関しては厳しく言われました。当時はなんでこんなに厳しく口うるさく言うのかなと思っていましたが、今になって考えてみると、あの時しっかりとしつけてくれたからこそ、今恥ずかしい思いをせずにいられると思うようになりとても感謝しています。
また母は優しいからこそ、友達から相談を受けたり悩みを聞いたりしていることが多いように感じます。夜遅くまで電話で話を聞いてあげている姿を見ていると、母は周りから頼りにされている存在なのだろうと思います。そんな母を尊敬しているし、私もそうなりたいと思っています。

焦らずゆっくりでいいから、きちんと丁寧に自分の言葉で、自分の気持ちを伝えれば理解してくれる。なぜウィルワンなのかをきちんと伝えればいい結果になると思う。

最終面接ということもありとても緊張したが、質問を通してきちんと自分の中身をみてくれているように感じた。

なりたい社会人像とそのために必要な環境についてどう思いますか。

私のなりたい社会人像は、周りの人達やお客様に信頼され、ポジティブな影響を与えられるような人です。そのために多くの人と出会い、その人の人生に関わるような深い関わりのある仕事がしたいと思っています。そして、自分自身の価値観や物事に対する様々な視点を広げたいです。
私の思う仕事のやりがいは、自分と関わりのある人に対し、真剣に向き合い、取り組むことで貢献し感謝されることだと思っています。それを成し遂げるために必要な環境として、利益のみを求め求職者や企業のどちらか一方に寄り、もう一方の対応が雑になるのは本当の意味で誠実な仕事だと言えないと思うため、求職者・企業のどちらに対しても、誠実に真剣に仕事ができている会社であることが必要不可欠だと思います。

なぜウィルワンがいいと思うのか。

御社を志望する理由として、一番印象に残っているのは、面接官の方と面接をさせていただいた際に「お客様に対して本当の意味で誠実に仕事ができていなかったら、自分は仕事を辞めるべきだと思っているし、社長もできていなかったら辞めるべきだと思っている。それくらいの覚悟で我々は仕事をしている」ということをおっしゃっていたことがあります。この言葉に、御社の仕事やお客様に対する真剣さや重みを感じ、嘘一つない言葉だと感じました。面接でお話してくださった方のような考え方を全員が持って働いている御社でなら、お客様に対して誠実に仕事ができ、良いサービスによって長期的にお客様と付き合っていきたいという私の想いが叶うだろうと感じたため志望いたしました。

気持ちはどうですかとこまめに聞かれ、気持ちを確認したうえで最終面接に臨むよう勧められた。迷っていると伝えると、入社を決意したか確認の電話が来た。

ウィルワンは人柄をとても重視しており、説明会あとの一次面接は15分程度の軽い面談のようなものだったが、そこで落とされている人は結構いた。そのため面談のような感じでも気は抜かずウィルワンで感じた魅力を率直に述べればいいと思う。ウィルワンでは一気通貫制に対してそこまで重きを置いていないため、そこを主張するよりも、ファンを作ることやそのために真摯に仕事をしていることを魅力として話した方がいいように思った。

ウィルワンの社員の雰囲気は真面目でいい人の集まりであるから、基本的に仕事に対して、人に対して真剣に取り組んでくれそうな真面目な人が向いていると思う。面接では今の自分がどのように形成されていったのかの過程を重視しているように感じた。

いかに素の自分で面接に臨めるか、また今の自分ｈどのようにしてつくられたのか、しっかりと自己分析ができていれば大丈夫だと思う。あとはお客様のために真剣に仕事がしたいという気持ちが伝わらなければ、落とされる可能性は高い。