22卒 本選考ES
治験コーディネーター
22卒 | 熊本大学大学院 | 女性
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Q.
医薬品開発に関わりたいと思うようになった経緯を自分の歴史を振り返って説明(300文字以内)
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A.
私は、小学生の頃は病気がちで、病院に通うことも多く、薬の専門家である薬剤師さんに憧れていました。成長するにつれ、薬そのものに興味を持つようになり、薬の勉強をしたいと思い、薬学部に進学をしました。その中で、人々の健康な生活の維持に貢献したいと考えるようになりました。 また、私は人と関わることが好きであるため、多くの人と関わりながら薬の開発段階に関わることができるCRCの仕事にとても魅力を感じています。大学で学んだ自分の知識を活かしつつ、多くの患者さんと関わりながら、社会に貢献できる仕事ができたらこれ以上のことはないと思います。 このような経緯で、私は医薬品開発に関わりたいと思うようになりました。 続きを読む
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Q.
学業、研究以外でChangeしてきたことをChangeしなければならなかったことを含めて具体的に(400文字以内)
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A.
私が学業、研究以外でChangeしてきたことは、アルバイト先での社会人になるにあたっての意識です。初めてのアルバイトで、アパレル業を経験しました。お客様にサービスを提供すること自体が初めての経験であり、加えてアパレルの業務は覚えることが多く、初めはうまくいかないことばかりでした。働く中で、一店員である自分も会社の名前を背負っているという責任の重さを実感し、自分が行動する上での意識をChangeしなければならないと思いました。Changeした意識のもと、店の顔ともいえる接客には特に気を配り、お客様から田kさんの感謝の言葉をいただくことができました 社会人になると、会社やお客様、取引先にまで自分自身の影響が及ぶことになりますが、自分自身の責任感の持ち方と姿勢により、良い影響を及ぼすことも出来ると考えます。私は、自分自身が会社の顔であるという意識と責任感を持ち、より良い影響を与え流ことができるよう常に行動します。 続きを読む
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Q.
自分にしかできないアプローチで周囲と協働して成果を上げたこと(400文字以内)
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A.
アパレル業のアルバイトにおいて、周囲と協力して1つの目標を成し遂げました。 私の働いていた店舗では、1週間単位で特定の商品の販売目標数が決まっており、祝日のある週は特に目標数が多くなっていました。先輩店員からの指示のもと、その商品の展開場所を目の着きやすいところにし、在庫を切らさないようになど対策を行いましたが、週の1日目としては満足のいく売り上げは叶いませんでした。閉店後にミーティングを行い、様々な意見を出し合う中で、周囲の人の話をよく聞いて自分にはない視点からの考え方を受け入れ、共通点や共感できるところを見つけるよう心がけました。様々なコーディネート例も見ることができ、イメージしやすくなり、商品に手が伸びるようになると考え、店員がその商品を身につけたらいいのではと提案しました。次の日から実際に身につけて店内に出ることで売り上げが増え、高い目標を成し遂げることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが予期せず改善を求められたこと、それをどう受け止めてどのように行動して乗り越えたか(500文字以内)
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A.
私は研究室において、自分の研究内容をまとめた論文を投稿する際、予期せぬ改善を求められました。論文の査読者から、私が提出したデータでは、論文の内容を証明するには不十分ではないかという指摘を受け、一般的に定義されている指標を用いたデータを提出していたため、予想外の内容の指摘に戸惑いました。しかし、新たな視点から指摘部分のことについて考えることができ、より深い検討ができると受け止め、どのように答えるか指導教官と話し合いました。話し合いの末、定義されている測定範囲を広げ、測定し直したデータを提出することで、査読者の意図に合う返答ができ、最終的に論文は受理されました。 論文では、自分の研究室独自のものを扱っていたため、参考にできる論文も少なく苦労することが多かったです。このように前例のないことを研究するなかで、なかなかいい結果を得ることができず挫けそうになったこともありましたが、予期せぬ指摘により、固定観念に囚われず新しい手法を積極的に試すことが大事であると感じました。また、今回の経験により、定義から外れた部分のことに目を向けることで、新しい発見があることにも気づかされました。 続きを読む