22卒 本選考ES
CRC
22卒 | 熊本大学大学院 | 男性
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Q.
医薬品開発に携わりたいと考えるようになった経緯をあなたの歴史を振り返って説明してください(300)
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A.
初めは私の中学時代における、○○の心筋梗塞が契機です。手術は成功しましたが、術後の傷跡を見たときに、非常に痛々しく感じたのを覚えています。そこで私は、外科的方法に頼らない、薬を使った内科的方法によって患者さんの身体にできるだけ負担をかけずして疾患を完治できるような技術に貢献したいと思いました。 2つ目は近年の高齢化社会を受けてです。高齢になっても健康であることは、生活の質を保つことにもつながり、その人の人生をよりよくできるものだと考えています。私はこの健康寿命をさらに伸ばしたいと思い、そして医薬品はそれに貢献できると考えています。 以上2つが医薬品開発に携わりたいと考える理由です。 続きを読む
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Q.
学業・研究以外であなたがChangeしてきたことは何ですかChangeしなければならなかったエピソードを含めて、具体的に記載してください(400)
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A.
閉店作業を40分短縮し、商品提供を15分から10分にしました。 ショッピングセンターにあるハンバーグレストランに3年間勤務し、現在は閉店作業の責任者をしています。 施設全体の閉店時間は21時ですが、買い物を終えたお客様が来るため、19時半からはピークタイム中に閉店作業をしなければなりませんでした。 また閉店作業中は5分ほど料理提供が遅れるため、列ができ、お店の前に来ていただいても帰ってしまうお客様が1日120人ほどおりました。 これを解決するため、通常1時間かかる作業を30分にし、閉店作業での商品提供への影響を最小限にするよう以下を行いました。 1「30個の作業を12個に削減」:器具の配置や食洗器の活用により清掃項目を削減しました。 2「床洗浄機で清掃を5分に短縮」: 30分かかっていた作業が5分になり、以前では取れなかった汚れも落とすことができました。 結果として40分短縮ができ、商品提供は10分で行えるようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたしか出来ないアプローチで、周囲と協働して成果をあげたことは何ですか(400)
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A.
卓球部技術指導として、昨年41位のチームを大会ベスト8にすることに成功しました。 私は中学から12年間卓球を継続し、大学では技術指導も行っています。 11名の部員のうち7名は初心者のため、大会で勝つことは難しく44チーム中41位という成績でした。 しかし、皆負けず嫌いでどこまでも追究する性格だったので、私はそのことを踏まえた上で、他校の数十倍の基礎練習を考案し、皆で取り組もうと提案しました。 そして年度末の大会でベスト8を目標とし以下を行いました。 1「多球練習」:最大6コース、上下2回転の分類で、1セット100球の多球練習を2時間行い、ミスを5%以下に減少させました。 2「コースへの対応」:返球をランダムにし、50回以上ラリーを継続できるようにしました。 3「実戦対策」: 16の大学にかけ合い、1か月に1回、長期休暇期間は1週間に2回練習試合を組みました。 結果、昨年4位チームを破ってベスト8を達成することができました。 続きを読む
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Q.
あなたが予期せず改善を求められたことは何ですか どう受け止めて、どのように行動して乗り越えたかを記載してください(500)
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A.
周囲の状況に合わせた上で、自らの力量を制限して行動することです。 私は飲食店のキッチンに3年間勤めており、店舗の中で1番早く作業をすることができます。 当時の私は、業務に対して漠然と「早ければ早いほど良いこと」であると考えていました。 そのため、店内が少し忙しい時でも下膳台やレードル(お玉)の片づけや掃除を進めるようにしていました。 しかし、良かれと思ってしていたこの作業を店長に咎められ、周囲を見るよう忠告されました。 注意を受けたとき、私は何故だめなのかすぐにはわからなかったため、作業後にバイト仲間に対して何か不都合なことはあるか聞きました。 すると、何がどこにあるのかすぐわからないため、通常と比較して作業に手間取ってしまうと返されました。 私の行為によって、周りのバイト生にとって普段慣れていない状況を生み出し、逆に商品提供の効率を下げていることに気づき、勝手に良いと自らが思い込んで作業をしていたことを大いに反省しました。 それからは、バイト生の各技量や、どのような状況に慣れているかを推測、聞いたうえで、働いているメンバーが1番作業しやすい場を作ることに専念し、この問題を乗り越えることができました。 続きを読む