
23卒 本選考ES
CRC
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Q.
数多くある会社の中から、なぜシミックグループを志望するに至ったのか、あなたの歴史を振返り説明してください。
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A.
貴社は高い専門技術や知識だけでなく、様々な領域の治験を一貫して支援することができる。その上若手でも挑戦できる風土があることから、成長する環境として最適だと考えたため志望する。12歳のとき、祖父が肺がんの手術を受けた。祖父が退院してから階段をはって上っている様子を見たことから、いかに外科手術が身体に負担を与えるのかを実感し、より副作用の少ない新薬を開発したいと考えるようになった。大学では糖尿病の薬の基礎研究を行っていた。そしてさらに大学院進学においてはより患者さんのQOLを考える保健学を学ぶことにした。保健学を学ぶ中で、患者さんの倫理観を第一に考えて新薬開発に携わりたいと考えるようになった。 続きを読む
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Q.
学生時代(大学入学以降)最も困難だったことは何ですか。また、それを乗り越えるためにどのように行動しましたか。エピソードを含めて、具体的に記載してください。
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A.
研究室の運営改善に最も苦労した。学生の主体性が少ないことが研究室の課題としてあった。そこで、マニュアル作成・在庫管理ノート導入・後輩指導に取り組み、研究職の運営を学生が行うような体制に変えた。最初に苦労したことは、実験操作や結果が再現性のあるものにすることだ。とにかく時間をかけて実験を繰り返した結果、先生から信頼を頂いて後輩指導を任せてもらうことができた。同期と話合いを繰り返しすことで初心者でも分かりやすい説明を模索した。このような取組みを一年間行った結果、学生達は分からないことがあったらまず自分で考え、次に学生同士で相談するという風潮に変えることができたことが先生からも評価を頂いた。 続きを読む
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Q.
あなたが考える「倫理観」について、自由に述べてください。
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A.
「皆違って皆良い」という言葉が私の倫理観にぴったりだ。そのルーツは、小学校から高校まで少人数のクラスに所属していたことにある。それらの小さなコミュニティで良い関係を保つために、自分の意見を発したり人の意見を尊重することを常に意識してきた。現在までこのような相互理解を大切にしてきたことで、初めて会う人とすぐに打ち解けることができ、長く付き合う人とも信頼関係を保つことに繋がっている。現在所属している大学院では留学生が多く、文化や価値観の遠い者同士で議論して意見を深めていくことで視野を広く持つことができている。今後さらに多様な方々と信頼関係を築く上でも、相互理解を変わらず大切にしていきたい。 続きを読む