【選択肢を増やし、夢を実現】【16卒】 野村総合研究所 総合職の通過ES(エントリーシート) No.4705（早稲田大学/男性）（2015/12/21公開）

私は多くの企業の悩みを解決し、思いを実現することで世の中に貢献していきたいと考え、NRIの経営コンサルタントを志望している。 私は「人の選択肢を増やせる人になる」と学生時代、常に意識してきた。 人や企業が実現したいと思うことが増え、それを実現できれば、自ずと社会全体がより良くなると考えているからだ。 そこで、私は①実現したい夢や目標を増やすこと②実現するための解決策を増やすことをしたいと考えてきた。 経営コンサルタントを志望したのは顧客や企業の悩みに対峙し、相手に寄り添い提案をすることで、顧客の思いを実現することを手助けできる仕事だと考えているからである。 特にNRIを志望しているのは、様々な企業や政府と取引があり、多くの悩みや規模の大きな問題と対峙することができ、より大きな社会への貢献ができると伺ったからだ。 私はNRIの経営コンサルタントとして、多くの顧客の思いを実現していきたい。経営コンサルタントとして信頼を勝ち得ていく中で、今以上に多くの企業との関係を構築し、より多くの問題を解決することで社会を創っていくつもりだ。 続きを読む

私は「人の選択肢を増やせる人になりたい」と常に意識してきた。１つの方法としてフットサル大会を開催し、その収益でネパールに図書室を建設する団体で活動を行い、リーダーとして赤字から黒字に転換することで図書室建設を実現した。 加入後、大会が赤字続きであることを知り、収益を確保するための大会を提案した。 しかし、金銭的援助に否定的な人が多く、私の案に耳を傾けてもらえなかった。価値観の溝を埋める必要があることを感じた私は、一人一人の話を徹底的に聞くことで、まずは個人の思いを引き出し、次に自分の思いを伝えることで理解を得た。話の中で引きだした相手の思いと私の改善策を折衷させた企画を練ることで協力を得ることができ、赤字から黒字に転換させ、図書室建設を実現させた。 この経験を通して「相手の価値観を尊重することが多くの人と物事を進めていく上で大切である」ということを再確認できた。 続きを読む

株式会社栄光の経営課題 課題に将来的な進学塾需要の減少による学習塾事業の利益減少を挙げる。塾事業の利益を（利益＝校舎数×校舎当たり利益）と表す。さらに校舎当たり利益を（校舎当たり利益＝生徒数×１人当たり受講科目数×科目単価−変動費用−固定費用）で表す。変動費用は教材費や人件費など、固定費用は教室設備や賃貸代などがある。 利益減少の理由は２つある。１つは子供の減少による生徒数の減少である。もう１つはIT教育サービスの発展による生徒数や１人当たりの受講科目数の減少だ。 近年、生徒数は微減し、校舎数は微増している。校舎数を一定とすると、生徒数及び受講科目数が減少すれば、１校舎ごとの利益は減少し、学習塾事業の利益は減少する。 解決策として、２つの理由から高齢者や主婦を対象とした塾を始めることによる校舎当たりの利益増加を挙げる。１つは対象人口が多いため、生徒数増加が見込める。もう１つは既存校舎の利用によって利益率増加が見込める。塾の稼働時間は夕方・夜が中心であるが、昼の時間を活用することで、固定費用を抑えつつ、売り上げを増加できる。これによって校舎当たりの利益増加を行い、塾事業全体の利益増加が達成される。 続きを読む