【20卒】大日本印刷の冬インターン体験記（理系/エンジニア）No.6485（北九州市立大学/男性）（2019/6/25公開）

情報工学部に所属していたので、情報システムの構築や運用・保守に関わるシステムエンジニアの職業に就きたいなと考えていました。その考えの中で、自分の研究分野である画像処理と人工知能についての研究開発も行ってみたいなと考えるようになりました。キヤノンやニコンといったカメラメーカーがわかりやすい例で初めはそのような企業を探していましたが、人工知能や画像処理というキーワードでインターンシップを探していたところこの会社を見つけて興味をもち参加しました。

事前にインターンシップ選考の内容を調べました。面接やエントリーシートの内容を投稿サイトなどで知り、面接はその質問に対する答えをエントリーシートでは自分の分を遂行するために用いました。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

Skype面接だったのでとても気楽に行うことができました。また、面接の方も笑顔が印象的で、和やかな雰囲気ですすみ、その中ではコミュニケーションの能力と普段の勉強の仕方といった人間性を強く問われたと感じそれが評価されたと考えています。

大日本印刷を知ったきっかけについて教えてください。

インターンシップを探す中で、人工知能や画像処理というキーワードを用いて検索していたところ御社を見つけ知ったことがきっかけです。御社について知り、サイトなどを使って企業分析を行い、魅力と感じたところが二つありました。一つ目は、印刷技術と自分の研究している画像処理の研究が関連しており、自分の学んできたことを活かせるのではないかと感じたところです。二つ目は、事業分野が多種多様なところで、いろんな分野で挑戦できるのではないかと感じたところです。

研究テーマ・大学で学んでいることについて教えてください

情報工学を専攻し、信号・画像処理と人工知能を専門に研究しています。個人研究では、DNN(Deep Neural Network)を用いたHDR画像の生成、共同研究では、がん細胞の識別といった研究を行っております。共同研究のがん細胞識別は、他学科の研究室と共同に行い特定のがん細胞をＤＬにより識別します。メンバーと協力し知識・情報の共有や意思疎通を行いながら識別率の向上を目指しています。

ブロックチェーン・AIを用いたサービス検討

前半にやったこと

会社についての説明会のようなものをインターン生全員で聞き、その後各自実習グループに分かれました。事業所でその事業所のやってる内容や今回の実習についての説明を聞きそこから、実際にブロックチェーンに関するサービスについて考えていきました。

後半にやったこと

前半で考えた内容をもとにブロックチェーンの簡単な実装などを行いました。また、最終日のプレゼンに向けたPowerpointの資料作りなども行いました。最終日には、担当していただいたメンターの方の事業部で発表し、そのあとにインターン生同士でなにをまなんだか発表しました。

最終日に事業部の方々にむけて発表しました。

なし

サービス案を検討する際に、誰にとってメリットがあるのかを考えることが大切だと言われたときがとても印象的でした。その商品を作ったときに誰に得があるかを考えることがビジネスにおいて重要であり、社会人になったときに率先して考えないといけないなと感じました。

最終日の日とその前日に二回発表があるのが大変でした。メインは、社員さんの方々に向けた発表のほうで、二回目のインターン生同士の発表は気軽にできましたが、大変だったなと感じました。また、様々な大人と話す機会が多かったので、緊張する場面が多かったのも苦労しました。