【新価値創出の軌跡】【21卒】大日本印刷の冬インターン体験記（文系/ビジネスコース）No.7920（関西学院大学/男性）（2020/1/21公開）

そもそも、大日本印刷や凸版印刷など、印刷会社がどんな仕事をしているのか気になったことが大きな理由です。また、先輩から、マーケティングが好きなら、大日本印刷を見てみたらよいかもというアドバイスを受けたのでインターンを志望しました。

エントリーシートの選考しかなかったので、どれだけ伝えたいことを論理的に伝えられるかを大切にして、論理的思考のための本を読んだりしました。

これからの時代の新しい価値を創出する

1日目にやったこと

初めに、大日本印刷がどんな仕事をしているかのスライドを用いながら説明してくれました。その後、謎解き形式のグループワークと、新しい価値を創出するというお題の、グループワークを行いました。

隣の班

なし

win-winな関係を作れるビジネスを考えるようにしたほうがいいよというフィードバックが印象に残っています。どれだけ良いビジネスを考えても、双方にメリットがない場合、ビジネスとして成り立たないし、インターンシップの時からその観点をもって取り組んだほうが良い。

全体的に楽しい印象が強いが、しいて言うなら最後の新しい価値を創出するグループワークが大変だった。大変だったと感じたところは、大日本印刷のできることがとても多岐にわたっているため、どのような考えをしても良かったことです。自由な分、考えがまとまらずふわっとした状態が長く続いたため難しかったです。

たくさん業界研究をしてもなかなか理解できなかった印刷業界のことが、インターンシップに行って簡単に理解することができました。ネットで調べていると、たくさんの仕事内容があって、何もしているのかわからなかったけど、それが正解で、実際にもたくさんの企業とタックを組みいろんなことをしていることが分かった。

特に何をしていたほうが良いというものはないが、グループディスカッションに慣れていたら、インターンシップで変に緊張することなく取り組むことができると思う。

実際にあった事例をもとに、謎解き問題に取り組んだり、グループワークの所々で大日本印刷がどんな選択をしているかを説明してくれたりしたので、実際にどんな業務をすることになるかは分かりやすかった。また、終了後に長い時間質問に答えてくれ、配属地や業務のやりがいなどいろいろなことを教えてくれた。

自分なりに業界研究をしてきましたが、あまり理解することができず、インターンシップに行ったからこそ、深く理解することができたので、大日本印刷のどこに魅力を感じたかを、明確に説明することができるようになったと思います。その点で、本先行で有利に働くと考えました。

今まで、なにをしているかよくわからない業界だったし、印刷ということで、今後の状況を心配していましたが、インターンシップに参加し、今後も伸びていく業界ということが分かったので志望度が上がりました。また、営業ながら、ほかのマーケティング職に似ているなと感じ、みりょくに感じました。

インターンシップで優秀な成績を残しても全く優遇ルートなどはないと思いますが、インターンシップに参加したからこそ、業界や業務内容を深く理解することができると思うので、参加することは有利だと思います。

夏休みにたくさんのインターンシップに行き、自分がどこに興味があるかを探した結果、飲料、消費財、食品の３つの業界に興味を持っていました、また、自分が興味のある業務をしているベンチャー企業も候補に入れていました。また、志望度は低いながら、マーケティングをしたいという観点で、広告業界や、広告を制作する会社も見ていました。

先輩に勧められ興味を持った印刷業界でしたが、業務内容が多岐に渡っており、営業もただ物を売るだけでなく、提案や、ほかの企業とコラボして行うなど、とても魅力に感じることが多かった。そのため、今後の選考では大日本印刷に限らず、凸版印刷など、印刷業界を視野に入れ進めていきたいと思います。また、今回のように新しい出会いがあると思うので、引き続きインターンシップには参加していきたいです。