17卒 インターンES
総合職
17卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
アクチュアリーインターンシップに参加する目的と目標を教えてください。
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A.
私は、貴社のインターンシップを通じてアクチュアリーが保険会社の中で、ひいては社会全体にどのような影響を与えることのできる仕事かを、実際の業務を通じて知りたいと考えています。そして、学校を卒業して一人の社会人となる前に、少しでも社会に対する見識を広め、将来さまざまなフィールドで活躍することのできる自立した人間になりたいと考えています。就職活動の一環で、理系が活躍することのできるフィールドを探していた私は、アクチュアリーに興味を持ちました。そこで、この仕事についてもっと詳しく知りたいと思いましたが、所属している研究室での研究活動で時間が限られており、自身で勉強するのが非効率だと感じました。そこで友人に相談したところ、保険会社がアクチュアリーのインターンシップを実施していることを知りました。短期で効率的に知識を得ることのできる点を魅力に感じたため、志望するに至りました。 続きを読む
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Q.
これまでに何かに真剣に向き合い乗り越えた経験を教えてください。
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A.
私がこれまでで最も真剣に向き合い、乗り越えたことは、大学4回生時の卒業研究です。私は卒業研究としてガン腫瘍を可視化する技術についての研究を行っていました。しかし、実際に研究を行ってみると、ガン細胞と正常細胞には大きな差異がなく、両者を区別することは非常に困難だとわかりました。そこで、まず教科書や過去の報告例を徹底的に読み漁り、ガン細胞と正常細胞の性質の違いを調べ上げ、何をターゲットとして両者の差別化を行うかを考えました。すると、「細胞内の酸素濃度の違い」を利用した技術に関する報告例が少ないことに気づき、この技術を確立させることができれば、大きなインパクトを残せると考えました。そして実際に投与する分子の設計と合成、生体への投与を繰り返して検証を行った結果、ガンを特異的に可視化することに成功しました。 続きを読む