- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融業界を志望しており、損害保険会社がどのような業務を行っているのかや、やりがい・福利厚生など働くうえで重要な要素の知識を深めたいと考えたから。また、損害保険会社の中でも名が知れている企業であり、志望度が高かったから。続きを読む(全109文字)
【未来を提案、損保の舞台】【20卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記(理系/アクチュアリーコース)No.3253(慶應義塾大学/男性)(2018/9/12公開)
三井住友海上火災保険株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 三井住友海上火災保険のレポート
公開日:2018年9月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- アクチュアリーコース
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 参加先
-
- 明治安田生命保険相互会社
- あいおいニッセイ同和損害保険
- ソニー生命保険
- 損害保険ジャパン
- 三井住友海上火災保険
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
アクチュアリー仲間を作ることができるインターンだと先輩からうかがっていたため。また、アクチュアリーには大きく分けて生保・損保・信託の3つの選択があるため、そのうちの1つである損保のフィールドを体験したかったため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESに関しては3人の先輩から添削指導をしていただいた。面接に関しては前日にESの内容を読み直した程度である。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 入社15年目の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
アクチュアリーを目指す理由や志望度の高さが評価されていたと思う。目指すにあたっての具体的な取り組みについて詳しく答えられると良い。
面接で聞かれた質問と回答
アクチュアリーを目指そうと思ったきっかけを教えてください。
自分の強みである「人と関わる力・数学力」を活かして社会に貢献することができるからです。私はリスク管理や商品設計に興味を持っており、会社の根幹へのサポートによって幅広い分野のお客様に安心を提供したいと考えています。そのような形で社会を支えるような仕事がしたいと考え、アクチュアリーという職に就きたいと強く思っています。
アクチュアリーを目指すにあたって、どのような勉強をしていますか。
私はそのために勉強していることが2つあります。1つ目はアクチュアリー試験勉強です。数学はもちろんとして生命保険数学や損保数理の勉強に大学2年生時から取り組んでおり、早期合格を目指しています。2つ目は多変量解析などの統計解析です。グローバル化、少子高齢化が進む現代では「多様化するリスクへの対応」、「一人一人に合った商品設計」の需要が高まっています。したがって、統計解析の勉強はアクチュアリーとして社会に貢献できる人材になるために必要であると考え、自主的に取り組んでいます。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 三井住友海上 駿河台新館
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 京大・阪大生が4名。他は東大早慶以外見当たらなかった。また、学部生は5名程度。
- 参加学生の特徴
- アクチュアリーを目指しているという学生が多かったように思う。たいていが理系の院生であったが、専攻内容はバラバラ。また、少数ではあるが文系の方もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
損保アクチュアリーについて学ぶ。
前半にやったこと
1日目:総合職インターン生と合同。午前は「損保の社会的意義について」学ぶ。午後は7~8人の班で協力してロボットの作成(ゲーム的な)
2日目~4日目午前:損保会社の各部門について座学。損保数理の基礎を皆でグループワークをしながら学ぶという感じ。
後半にやったこと
4日目午後~5日目:損保の未来について考える。新しい保険商品を提案し、プレゼン大会を行った(総合職コースと合同)。4日目だけではプレゼンの準備が終わらないため、インターンの後に班で集まって準備をする時間が必要であった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事
優勝特典
お菓子
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
チームをまとめて引っ張っていくことができるリーダー気質の人は、全員からの意見を聞き入れずに進めてしまうことが多いと聞いた。時折そのような傾向が自分にも見受けられたため気を付けなくてはいけないと思った。また、対話する相手によって説明のレベルの使い分けをすることが重要だと聞き、気を付けようと思った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
実際に職場で働いている損保アクチュアリーの方々と話す機会がもっと欲しかったが、主に既に知っている内容の座学が中心で退屈をしてしまった。また、社員の方と接する機会があったときに、限られた学生が複数の質問をしていて聞きたいことが聞けなかったこともあったため、積極的に質問した方がよい。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
正直、アクチュアリー志望の学生は物静かな人が大半なのかと思って心配していたが、このインターンに参加していた学生に限っていえば、そういうわけでもないということがわかった。実際、話していてとても面白い学生が多く、社会にでてからも楽しそうだと感じられた。5日間同じ班で過ごしたことによって、アクチュアリーを目指す良い友人を得られたことが最も大きなメリットであった。
参加前に準備しておくべきだったこと
損保数理についての基礎的な知識があるとグループワークにも積極的に参加できて良いと思われる。完全に無知の状態で挑むと、若干発言しづらい点がある。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
どのように働いているかを聞く機会はあったが、このインターンシップは主に損保数理についての座学及びグループワークが中心であった。それゆえ、職場受け入れ型のインターンなどと比べると、「入社して働くイメージ」を得るのは難しかった。ただし、アクチュアリーは横のつながりが強いため、将来の同期がどのような人々になるのかを若干見ることができたことから、アクチュアリーとして働くイメージについては多少得られた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加する学生を見ていると、必ずしも高度な数学の能力が必要になるというわけでなく、むしろ「人と接する力」や「どんな人にでもわかりやすく説明する力」が重要であるとわかった。自分は一定の数学力があり、人と接する力に関しては自信があるので本選考で内定が出るイメージが沸いたため
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの参加によって志望度が上がった理由としては2つある。1つ目は損保アクチュアリーの仕事内容が多岐に渡っており、楽しそうだと感じられたからである。2つ目は、生保会社ほどとはいかないが、損保会社においてもアクチュアリーの資格取得へのフォローがあるとわかったからである。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加によって、この会社への志望度の高さを示すことができるからである。ただし、特に選考ルートに優遇があるというというわけではないので注意してほしい。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
年明け頃にインターン参加者を対象として座談会の場が設けられると人事の方が仰っていた。他は特にないと思われる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
アクチュアリーと、おまけ程度にコンサルを志望していた。ただし、実際にはコンサルのインターンには1つも出さず、アクチュアリーに絞ってインターンに参加した。具体的には、4大生保(日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命)及び3大メガ損保(東京海上日動火災、三井住友海上、損保ジャパン)が志望企業であった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
損保においてはアクチュアリーが幅広い部門に渡って配属されており、仕事の幅が広いとわかった。生保においてはアクチュアリーは特別視される傾向が強く、資格取得のための会社からのフォローが強いと聞いていたが、損保においても同様のことがいえるとわかった。従って、元々生保アクチュアリーを志望していたが、損保アクチュアリーの志望度が上がり、より一層悩むこととなっている。
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- A. 沖縄で就活したかったため、沖縄で有名かつ実績もある企業であったことがインターン参加の一番の動機。また、この時は職種を絞っておらず、損害保険会社について何の知識もなかったため、それを得る目的もあった。リクナビで企業名を入れて検索すると情報が出てきます。続きを読む(全125文字)
三井住友海上火災保険の 会社情報
会社名 | 三井住友海上火災保険株式会社 |
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フリガナ | ミツイスミトモカイジョウカサイホケン |
設立日 | 1918年10月 |
資本金 | 1395億9500万円 |
従業員数 | 12,143人 |
売上高 | 3兆2514億2900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 舩曵真一郎 |
本社所在地 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3丁目9番地 |
平均年齢 | 42.1歳 |
平均給与 | 768万円 |
電話番号 | 03-3259-3111 |
URL | https://www.ms-ins.com/ |
採用URL | https://www.msig-saiyou.com/ |