【未来を拓く保険革新】【21卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/MSインターンシップ）No.7109（早稲田大学/男性）（2019/9/25公開）

金融系を見ていく中で損害保険業界の仕事を体験してみたかったから。4日間で選考ありということで受かったら損保の仕事内容を深く理解できること、もし受からなかった場合でも専攻の練習になると考えた。またこのインターンシップでよい成績を残すとまた次のインターンにつながるとわかったので受けたいと思った。

三井住友海上のホームページを見て仕事内容を知りその中で自分が特に興味あることを頭に入れた。ESではわかりやすい文章ということを意識し二次選考のGDでは論理だてて話すことを意識した。

学んだ損保の仕事内容を使いながら新しい保険を考える

前半にやったこと

前半は損保の仕事内容の体感ワークが主だった。損保の存在意義、リスクマネジメント、コンサル、損害サポートなどの損保の仕事内容をグループワークで体感した。内定者が1グループにつき一人つきサポートしてくれた。

後半にやったこと

営業体験と年が近い社員との座談会をやり、損保会社のこれからのあり方と新しい保険提案というプレゼンを行った。プレゼンは人事と内定者によって評価・フィードバックされ他グループからの質問もあった。4チームの中から決勝に行くチームを一組選び、決勝に行った4チームの中で順位付けがされた。

人事部課長　内定者

お菓子

チャレンジをどんどん推奨しているという印象。顧客に寄り添いニーズをくみ取る、関係構築はとても大事だといわれた。また理念と収益性というものはどちらも両立すべきということと顧客が気づかないリスクを見つけるために現状分析がとても大事とももフィードバックされた。

仕事内容体験ワークは他グループに発表して内定者からフィードバックをもらうということが基本型で短い制限時間で発表ということは疲れる。最終日の発表は基本的にインターンの終わった後にやらねば終わらないので4日間ずっとしんどい。データなどの定量的な情報集めを入れることは説得力を上げるために必須で10分のプレゼンという短い時間の中で考えた保険の魅力を伝えるのは大変。

金融の現状と損保の仕事内容は4日間で体験できた。内定者と人事と話す中で社風や求められていく人材も少し見えた。またプレゼンとフィードバックの時間が多く取られ他己評価もするので自分がどう見られているのか、自分の強み弱みがよく分かったのは収穫だと思う。

三井住友についてもっとよく調べておくことは最後のプレゼンで必要になると思った。またプレゼンの機会が多いので場慣れしとくべきだったと後悔した。

四日間あるので仕事内容を仕事内容別に体験できるのはとても働くイメージがわく要因だった。できるだけでなく。また1グループに一人つく内定者の方と話す機会がたくさんあるので三井住友海上を選んだ理由とほかの会社との違いを話してくれるのでよさが特に理解できた。

損保について詳しい人は多くはなかったがやはりインターン参加者は自分より優秀な方が多く社員の方もとても頭がよい方が多いと感じた。内定者もその例にもれずコミュニケーション、受け答えともにしっかりしていたので今の自分のままでは内定は出ないのではないかと考えた。

金融業界という無形商材を扱う業界の中で損保のできる仕事内容の幅はとても広いものであり独自性があるという点で魅力を感じたから。また三井住友海上の強みであるヒトという観点は私もとても強い共感を感じたため人間的魅力のある三井住友海上の志望度が高まった。

三井住友海上インターンシップ参加者はとても多い。そのため選考難易度は比較的低くインターンに参加するだけでは意味がなく優秀者のみが招待されるビジネスコンテストなどに行く必要があると思う。しかし業界理解や志望理由の裏付けには使えるので行って損はない。

商学部ということで金融を見ていたがそこまで深い志望理由はない。金融業界は先行きが不安といわれていることもあり銀行や生命保険などは今後生き残っていく企業として考えた時なかなか難しいところがあるのではないかと考えたため損害保険会社や特殊系・政府系銀行などを視野に入れてそのような会社のインターンに行こうと考えた。

損害保険会社の仕事内容がこんなにも多岐にわたるものだとは思わずいい意味で驚きだった。とても大きい比較的チャレンジしやすい会社であり自分のやりたいことである顧客のニーズに沿った提案というものはできそうだなと感じた。また激務のイメージがあったが7時以降は帰宅など比較的仕事環境のほうも整ってきていると感じた。志望業界だったため変化はない。