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三井住友海上火災保険株式会社 報酬UP

【多様な価値観をリード】【21卒】三井住友海上火災保険のエリア総合職の本選考体験記 No.10648(関西学院大学/女性)(2020/7/22公開)

三井住友海上火災保険株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒三井住友海上火災保険株式会社のレポート

公開日:2020年7月22日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エリア総合職

投稿者

大学
  • 関西学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 三井住友銀行

選考フロー

企業研究

インターンに2回参加していたため、その中で損害保険の基礎的な知識、また企業理解を深めていった。インターンは夏・秋・春があり、6月からの選考に関係することは全くないが、様々な社員の方々と直接会い話を聞くことができ、また会社の雰囲気を知ることができる。さらに秋は職場受け入れ型で実際に職場に行き仕事を見学したり同行させてもらえたりするため、可能な限り早めに対策をして応募し、参加するべきである。面接もあるので、本番に向けての練習にもなる。また、セミナーや説明会にも参加し、他社とどう違うのかを理解するようにしていた。三大損保はそれぞれの社風、強みがはっきりしているので、三社すべてのセミナーや説明会に参加し、比較しておくのがよいと思う。

志望動機

インフラのインフラとして社会や経済を根底から支える損害保険会社で、様々なマイナスをプラスに変えるとともに挑戦を支えたいと思い、貴社を志望します。2回のインターン参加を通し、お客様第一を徹底し、常にお客様のために何ができるかを考えて行動する社員の方々に会うことができました。また、その中で貴社の強みである「総合力」や「寄り添う力」を実感しました。貴社で働く実際の社員の方々をたくさん目にしたからこそ、お客様というひとまとめではなく一個人として寄り添い、文字でしかない保険を自らの言葉で生きた「価値」に変え、自分にしかできない提案をする社員を目指したいです。さらに、100人いれば100通りの提案ができるが、自身が関わったお客様全員に「尚山の提案が一番だ。」と言わせられる社員を目指したい。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。・現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。・将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。

ES対策で行ったこと

先輩や就活会議にあるエントリーシートを参考にしながら、インターン時に提出した自身のESも見ながら改善を行った。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

参考書で勉強をしながら、苦手分野を復習した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年04月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年05月

1次面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自身のガクチカのみを深堀されたため、困難だったこと、課題、それに向けて行動したこと、結果などをわかりやすく話すよう意識していた。

面接の雰囲気

真面目な雰囲気ではあったが、とても物腰柔らかく、話しやすい面接官だった。自分の話をとても真摯に聞いてもらえたと感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に何を頑張りましたか。

私は学生時代、ボランティア活動を積極的に行いました。大学内で募集があった交換留学生のサポートボランティアから始め、学生にとどまらず日本に来る外国人を助けたいと思い、ラグビーワールドカップのボランティアに参加しました。そして、学生から定年退職された方まで様々な人が集まる中、チームの中で最年少としてグループリーダーを務めた経験は、自分の中の「あるべきリーダー像」を変える大きなきっかけとなりました。部活動の部長などを務めていた際は、完全な年功序列であり年上に従うのは当然だと思っていましたが、社会に出ればリーダーになる人が必ずしも最年長ではありません。年齢ではない本人の力で尊敬される人物にならなければならないのだと気づき、その力の中で最も重要なのが「人望」だと考えました。主張力や統率力が自分の強みだと考えていた私にとって、自分がどのような人物になるべきかを考える非常に良い機会となりました。

何か言っておきたいことがあればどうぞ。

自身の強みはリーダーシップだと考えています。中高、国際学校で部活動に所属し、様々な国から集まった部員を部長としてまとめ上げました。文化、国、伝統、価値観、考え方など様々なものが違う人々と、生活する中で、他者を尊重する姿勢、多様な価値観への理解などを生かした「横」に広がるリーダーシップを培うことができました。また、大学時代は年齢層の幅広い人々が集まるチームでボランティア活動を行った経験から、年齢層を超えて発揮できる「縦」のリーダーシップを養いました。文化、国、伝統、年齢などを超えて「縦」にも「横」にも広がるリーダーシップは、様々な年齢・経歴を持つ人々が集まる社会においても非常に生かせる能力であり、強みだと考えています。

2次面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次同様ガクチカの深堀がメインだったため、自身の努力した点、難しかった点、学べたことなどをわかりやすく、端的に喋ることができた。

面接の雰囲気

物腰の柔らかい温厚そうな人だな、という印象を受けた。自分の話に合図地をくれたりリアクションをくれたりしたので、とても話しやすかった。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことは何ですか。

日本語、英語、スペイン語の三言語でのプレゼンテーションに挑戦し、技術の向上を目指しました。日本語ではプレゼンに特化したゼミに入り、コンテンツ作品に反映する政治・社会問題についての発表を行い、分析力や論理的思考などプレゼン技術に留まらない能力を向上させることができました。スペイン語では実際の料金などを基にした旅行プランのプレゼンを行い、スペイン語の4技能を総合的に向上させることができました。英語では積極的にオールイングリッシュの講義を取り、環境や社会問題についてプレゼンテーションを行いました。更に英語でのBrexitプレゼン合宿に参加し、大阪大学、神戸大学の学生や留学生とともに議論をしながら型にハマらないプレゼンを学びました。この経験を通し、相手目線に立ちいかに自分の情報をうまく伝えるか、ということの重要性を学べました。

自分の強みと弱みを教えてください。

様々な場で発揮できる統率力が自身の強みであると考えています。国際学校で6年間バスケットボール部に所属し部長を務め、15カ国以上の部員をまとめ上げた経験、またラグビーW杯のボランティアで幅広い年齢層の中でグループリーダーを務めた経験から、多様な価値観への理解、多角的視野で場を俯瞰する能力を養うことができたと考えています。年齢層も文化も違う人々をまとめ上げることで育んだリーダーシップは、貴社でも生かすことができると自負しています。一方で、人に頼らず自分の力で解決しようとする点が、短所です。リーダーとして活動する中で他者への頼り方が分からず、一人で課題を抱えることが多々ありました。リーダーは「完全無欠な頼もしい存在」であるべきだと考えていたが、部活動やラグビーW杯での活動を通し、自身にない価値観を取り入れることでより良いアイディアが生まれることを実感することができました。これらの経験を踏まえ、現在は傾聴力と統率力を兼ね備えたリーダーを目指し、積極的に意見交換を行っています。

3次面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

今までの経験に関する質問が多かったので、自分という人間、人となりを伝えられるよう、あまり取り繕わず自分の考えを話すことを意識した。

面接の雰囲気

物腰の柔らかい、温和な人、という印象を受けた。そこまでラフな雰囲気ではなかったが、話しやすい雰囲気があった。

3次面接で聞かれた質問と回答

人生で一番チャレンジングだったことは何ですか。

中学時代にスピーチコンテストの全国大会に出場する、という目標が、自分が掲げたものの中で一番大きな目標でした。英語でテーマについてスピーチをする、というものだったのですが、自分が国際学校に通っておりまわりがネイティブばかりだったため、最初は家族以外に聞いてもらったり、アドバイスをしてもらうことが何となく恥ずかしく、なかなか上達しませんでした。しかし、せっかくこんなにいい環境の中にいるのに恥ずかしがっているのはもったいない、と思い、そこから同級生の前でスピーチの練習をしアドバイスをもらったり、先生、先輩、後輩など様々な人に聞いてもらいました。多角的なアドバイスをもらうことができ、結果全国大会で優勝することができました。恥ずかしがらず周りの良さを吸収することの大切さを学びました。

苦手な人はいるか、どんな人か。なぜ苦手なのか。

自分の物差しや価値観で人や物事を決めつける人が苦手です。国際学校で様々な生徒と関わる中で、生まれも育ちも日本なのに、ハーフというだけで外国人扱いされる、という人や、帰国子女なことが原因でお前は日本人じゃないといじめられたことがある同級生の話を聞く機会が多々ありました。これらはすべて、自分の中にこれはこうだ、という主観的な物差しがあり、そこに当てはまらないから間違っていると否定する人々の発言や考え方だと思います。世界は広く、自分の常識や価値観が席あの当たり前ではないと国際学校で知ることができたからこそ、主観的な価値観・ものさしや思い込みで物事をはかり、否定したりネガティブな発言をする人は苦手だな、と感じます。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学業に関する質問が多かったので、自身の力を入れた授業やゼミなどについて、どんな授業でどういった点を頑張ったのかなどをわかりやすく伝えることを意識した。これといって志望度をチェックされる感じはあまりなかった。

面接の雰囲気

最終面接だったため、今までの面接よりは堅い雰囲気だった。ただ少し雑談や笑いもあり、話しにくい雰囲気、というものはなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

ゼミ活動の中で頑張ったことは何ですか。

ディベート主体なゼミにおいて、ディベートの質を向上させることに貢献しました。私が所属していたゼミは学生主体で学生の熱量がディベート全体の質を構成するようになっていました。しかし、自分と同じだけの熱量を持つ人もいれば、無難にこなせればそれでいいと考えている人もおり、ディベートの質もあまり高くなく、このまま続けて得られるものはあるのか、と思うことが増えていきました。そこで、自分自身が徹底して調べ、文献を探し、準備を重ねて本番に挑むことで、ゼミの雰囲気を変えられるのではないかと考えました。そこからは情報収集において参考にする文献のノルマを定め、ディベートに用いるレジュメも入念に準備するなど、常に自分の100%を発揮するという気持ちで挑んでいました。そこから、まずは同じチームのメンバーに私の熱量が伝わり、対戦相手に伝わり、そしてゼミ全体に「やるなら本気で、100%でやる」という雰囲気が広がっていきました。
自分の目標を持ち続け、行動によって周りに良い影響を与えられたことで、ディベートの質が高まっただけでなくゼミ生の一体感も生まれ、強い絆が生まれました。このゼミに所属することができ、切磋琢磨できるゼミ生と出会えたことは、大学において非常に大きな財産となったな、と思います。

一番力を入れて取り組んだ授業は何ですか。

英米法に最も力を入れて取り組みました。講義を通し、アメリカやイギリスといった英米の司法制度や公法の知識と共に、我が国の憲法や法律と異なっている意味を捉えながら比較検討する能力を身に着けました。英米の法律家は数も多く、保険や国際金融等の分野ではイギリス法が準拠法として選択されることが多いのが現状です。また、プロジェクトファイナンス等の手法の多くはアメリカで開発され、アメリカを中心に世界中に広がっています。「海外事業に関わりたい」という夢のために、語学力に加えグローバル・スタンダード化している英米法を学ぶことは必須であると考え、受講していました。結果、判決の比較検討を繰り返し勉強することで論述式の試験で最高評価を得ることができ、多角的思考力も身に着けることが出来た。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

可能な限り早く選考中の企業には辞退の連絡を入れてほしい、と伝えた。ただ、どうしてもの意志を伝えればその企業の選考が終わるまで待ってもらうことができる。

内定に必要なことは何だと思うか

インターンは選考に直結するわけではないが、できる限り参加しておくことをすすめる。インターンに参加することで自然と損保業界の知識が身に付き、また社員の方々に会う機会や質問時間がたくさん設けられていたので、早い段階で業界・企業研究することができる。全体として明るくノリの良い人が多く、面接官もみなとても物腰柔らかな、優しい人が多い。人となりを重視していると思うので、自身の人間性が企業とマッチしていることを伝えることを意識するべきである。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

志望度よりは人となりや性格を重視されていると感じたので、企業の社風や雰囲気と合っている人間だと伝えられるかどうかが重要だと考える。自身のパーソナリティを正直に、うまく表現できるかどうかがポイントだと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考プロセスも割とわかりやすいため、これといって注意しておくべき点はない。総合職全域はかなりハードルが高いため、エリアで出すか、全域で出すか、よく検討した方がよい。女子であれば、全域は基本的に大阪大学・京都大学などの国立大学以上でないと難しい。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者コミュニティサイトがあり、そこに登録することができる。

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三井住友海上火災保険の 会社情報

基本データ
会社名 三井住友海上火災保険株式会社
フリガナ ミツイスミトモカイジョウカサイホケン
設立日 1918年10月
資本金 1395億9500万円
従業員数 12,143人
売上高 3兆2514億2900万円
決算月 3月
代表者 舩曵真一郎
本社所在地 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3丁目9番地
平均年齢 42.1歳
平均給与 768万円
電話番号 03-3259-3111
URL https://www.ms-ins.com/
採用URL https://www.msig-saiyou.com/
NOKIZAL ID: 1130284

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