一般財団法人日本食品分析センターの内定者による企業研究レポート（全2件）

バイオ医薬品の研究を行う上で、どんなに優れた製品でも品質の担保がされなければ、実用化することができな...続きを読む(全106文字)

経営理念について
「分析試験を通じて『健康と安全』をサポートし、社会の進歩・発展に貢献します」
この理念には、3つの重要な要素が含まれている。
• 手段(分析試験): 曖昧な感覚ではなく、「科学的なデータ（数値）」を武器にするということ。
• 目的(健康と...続きを読む(全558文字)

仕事内容の分野は主に食品分析と薬品分析に分かれていた。私は大学で医薬品の研究を行っていたため、薬品分析を希望した。
分析センターでどんな仕事がしたいか、どうしてその仕事をしたいのか、ということについて明確にしておくことが大切だとインターンの懇親会で言われたため明...続きを読む(全140文字)

1つ目に「なぜ研究でなく分析なのか」、2つ目に「なぜメーカーの品質保証職ではなく分析センターなのか」ということを考えた上で選考に臨んだ。
Q.なぜ研究でなく分析なのか
A.バイオ医薬品の研究を行う上でどんなに優れた製品でも品質の担保がされなければ実用化すること...続きを読む(全334文字)

私は、大学で〇〇の研究をしていて、人々の健康と安全に貢献する仕事がしたいという思いがあったため、分析業務に強く関心を持っていました。中でもJFRLは、食品や医薬品、環境といった生活に密接に関わる分野において、長年にわたり高い信頼性を持って分析試験を行っており、そこ...続きを読む(全321文字)

JFRLの科学的な中立性を保ち、公正かつ誠実に分析・試験を行うという理念は、非常に本質的で信頼できると感じました。医薬品や食品の安全性を扱う中で、利害に左右されず、誠実に結果を出すという姿勢は、社会に対して正面から責任を果たす仕事だと感じました。組織としてそれを建...続きを読む(全244文字)

JFRLの業務範囲はかなり広く、食品、医薬品、化粧品、環境など、社会的影響の大きい分野を網羅していて、その分だけ専門性も深いと思いました。ただ、地方によって行っている業務が全く異なっているため、自分の志望している地域のセンターで何の分析を行っているのかを良く確認し...続きを読む(全198文字)

JFRLは、民間企業ではなく財団という立場でありながら、国や企業からの受託実績が豊富で、業界内でも確かなポジションを築いています。特に第三者機関としての「中立性」は、他の民間分析会社との差別化ポイントであり、顧客からの信頼の厚さにも直結していると感じました。ただ、...続きを読む(全187文字)

JFRLの社風は、派手さはないけれど実直で、落ち着いた雰囲気の中で黙々と仕事に向き合う人が多い印象です。ギラギラした競争的な文化はなく、個々が着実に結果を出すことが求められているように感じました。組織としてもトップダウンではなく、現場の声を聞きながら物事を進める文...続きを読む(全292文字)

どの地方においても勤務地が不便な場所にあり、毎日通うとなると大変という印象を持ちました。給与水準は業界内では平均で、年功序列の傾向が強く、若いうちからバリバリ活躍したい人にとっては物足りなさを感じるかもしれません。短期的な成果より、地に足のついた働き方で信頼を積み...続きを読む(全214文字)