【業界研究で輝ける】【23卒】日本貨物航空の総合職の2次面接詳細 体験記No.27981（非公開/非公開）（2022/6/21公開）

グループに分かれて社内見学や座談会が行われる。その間に面接がある。

アドリブ力を試される質問が多く、しっかりと業界や企業を研究し、その知識を活かして詩文で考える能力があるかどうか評価されていたと思う。

年次が高い社員の方が多く、少し厳かな雰囲気であったが、しっかりと話を聞いて下さり、相槌も打って下さるので、すぐに緊張はほぐれた。

なし

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コロナ後の航空物流業界はどうなっていくと思いますか。

ますます伸びていくと思います。ECの発達により、国境を超えた買い物が簡単にできるようになったことによる需要増加は間違いなくこの先も続くと思います。また、ロシアとウクライナの衝突や中国と台湾の状態など昨今の世界の情勢を踏まえると、船よりも定時性や安全性が高く、臨機応変な運用がきく航空物流の需要はさらに高まってくると思います。

質問：この会社の面接を受けるといった両親の反応はどうでしたか。
回答：航空会社や物流会社に詳しくなかったので、御社のことは知っていませんでしたが、説明すると社会貢献と自分のやりたいことを同時にできるという部分にとても良い印象を持ったみたいで、「通過できるといいね。頑張れ」といわれました。

物流コストは高い方がいいか低い方がいいか

私は高くした方がいいと思います。理由は2つあります。物流事業は非常に薄利な事業で、現場の負担が大きくなっているのが今の現状です。現場が疲弊してしまうと、お客様から預かった荷物を安全に目的地まで届けるという当たり前のことが出来なくってしまいます。お客様からの信用を失うということは、会社の存続危機につながるので高くした方がいいと思うのが1つ目の理由です。2つ目に昨今のSDGSの流れなどを考慮すると高くせざるを得ないと思うからです。大量に燃料を使う船や航空機はまず最初にやり玉に挙げられます。エコな代替燃料にシフトしていくには、どうしても費用がかさんでしまいます。その費用を賄うためにも高くした方がいいと思います。