【貨物専門の影響力】【23卒】日本貨物航空の総合職の本選考体験記 No.27981（非公開/非公開）（2022/6/21公開）

自己PR/学生時代の取り組み/マイブーム　※箇条書きで構いません（例：日本各地の美味しい食材を取り寄せて食べること）（100文字以内）/NCAでチャレンジしてみたいお仕事を具体的に記載してください。またその理由を教えてください。（200文字以内）/あなたが大切にしている価値観を教えてください。（200文字以内）

マイナビから提出。

マイナビのキャリアボックス上で入力。

入社後に取り組みたいことは、志望度をアピールするためにも具体的な内容にした。

他にもいろいろな企業に提出することで、どのようなESがウケるのかを研究した。また、読み手に興味を持ってもらえるようにした。

なし

一般的な学力があれば解けるので、特に対策はしなかった。

玉手箱：言語、非言語、性格

計数
四則逆算 9分 50
図表の読取り 15分 29
表の穴埋め 20分 20
言語
論理正誤 15分 36
趣旨判定 10分 32
趣旨選択 12分 10

なし

指定されたURLから入室し、終了し次第退室。

非常に短い面接時間であったので、どのような部分を評価されたかはわからない。2次面接にも結構残っていたので、しっかりと受け答えができていれば通過できると思う。

年次がかなり高いというわけでもなく、和やかな雰囲気であった。面接時間が短かったので淡々と進んでいった。

なし

なし

ご自身が希望される部署以外に配属されたらどうしますか。

とりあえずは与えられた仕事に全力で取り組みます。航空会社はチームワークがとても必要だと思います。常にチーム全体を俯瞰して見ることが出来るようにするためには、様々な部署を経験することが一番だと思います。希望ではない部署だったとしてもそこで経験したことは、間違いなく、希望の部署に配属されたときに役立つと思います。なので、まずは、与えられた仕事に全力で取り組みます。
質問：とても素晴らしいお考えだと思います。実際、どれくらい耐えることが出来ると思いますか。
回答：実際にその立場になってみないとわからないというのが正直なところですが、所属された部署の中で楽しみを見出すことが出来れば何年でも耐えることが出来るのではないかと思います。

JALやANAと比較してNCAのどのような部分に魅力を感じましたか。

貨物専門の航空会社ということで、日本航空さんや全日本空輸さんとは違う形で日本経済や世界経済に貢献できるということが魅力であると思いました。物流は産業の血液ともいわれているように、決して止めてはいけないものであります。また今回のパンデミックのような事態になり、一層オンラインでの交流が増え、人の流れが減ったとしても、モノの流れが止まることは決してありません。御社は扱う荷物の特殊性故により社会に影響力があると思います。そんな中で自分のやりたいことも実現できる環境があるということに魅力を感じています。また、日本国内の航空会社の中では唯一のB747のオペレーターというところにも飛行機好きとして大変惹かれております。

グループに分かれて社内見学や座談会が行われる。その間に面接がある。

アドリブ力を試される質問が多く、しっかりと業界や企業を研究し、その知識を活かして詩文で考える能力があるかどうか評価されていたと思う。

年次が高い社員の方が多く、少し厳かな雰囲気であったが、しっかりと話を聞いて下さり、相槌も打って下さるので、すぐに緊張はほぐれた。

なし

なし

コロナ後の航空物流業界はどうなっていくと思いますか。

ますます伸びていくと思います。ECの発達により、国境を超えた買い物が簡単にできるようになったことによる需要増加は間違いなくこの先も続くと思います。また、ロシアとウクライナの衝突や中国と台湾の状態など昨今の世界の情勢を踏まえると、船よりも定時性や安全性が高く、臨機応変な運用がきく航空物流の需要はさらに高まってくると思います。

質問：この会社の面接を受けるといった両親の反応はどうでしたか。
回答：航空会社や物流会社に詳しくなかったので、御社のことは知っていませんでしたが、説明すると社会貢献と自分のやりたいことを同時にできるという部分にとても良い印象を持ったみたいで、「通過できるといいね。頑張れ」といわれました。

物流コストは高い方がいいか低い方がいいか

私は高くした方がいいと思います。理由は2つあります。物流事業は非常に薄利な事業で、現場の負担が大きくなっているのが今の現状です。現場が疲弊してしまうと、お客様から預かった荷物を安全に目的地まで届けるという当たり前のことが出来なくってしまいます。お客様からの信用を失うということは、会社の存続危機につながるので高くした方がいいと思うのが1つ目の理由です。2つ目に昨今のSDGSの流れなどを考慮すると高くせざるを得ないと思うからです。大量に燃料を使う船や航空機はまず最初にやり玉に挙げられます。エコな代替燃料にシフトしていくには、どうしても費用がかさんでしまいます。その費用を賄うためにも高くした方がいいと思います。

交通費を清算し面接をした。終了後人事と面談し、終了。

志望度はあまり聞かれることは無く、就職活動の一貫性や人間性を問う質問が多かったので、パーソナリティを評価していたと思う。

二次面接の面接官の方々と同じだったと思う。年次の高い方達がずらっと並んでいるので、圧迫感はあるが、しっかりと話を聞いてリアクションして下さるので、平常心で取り組めば大丈夫だと思う。

なし

なし

一番つらかったことと、一番幸せだったことを教えてください。

一番つらかったことは、小学校の頃からの夢であった〇〇〇を諦めざるを得なかったことです。身体検査を行ったところ〇〇〇がわかりこの夢を諦めることになってしまいました。しかし、もう一度自分と見つめ合い、飛行機に何らかの形で携わりたいという思いは変わらずあったことから〇〇〇を目指すことにしました。大手の航空会社はオペレーションに関する業務をグループ企業に委託している割合が大きいですが、御社では全て自社で完結していることからより自分のやりたいことを出来ることに魅力を感じています。
一番幸せだったことは、今思い浮かびませんが、現在ドはまりしているウェイトトレーニングでベンチプレスのマックス重量を更新出来た時にはとても幸せだと感じます。

最近気になったニュースを教えてください。

2つ御座います。
一つ目は六月が正式な就職活動解禁なのにもかかわらず、六割程度の学生が既に内定を持っているというニュースです。政府が企業に要請する採用ルールでは、説明会などの採用活動は３月１日、面接などの選考は６月１日、内定は１０月１日に解禁としていますが、形骸化しているのが現状でこのルールを続けていく必要があるのかということを疑問に感じたため気になりました。
二つ目はロシアとウクライナの戦争が再び激しさを増しているというニュースです。一時期はウクライナ優勢と思われていましたが、再びロシアの攻撃が首都周辺にも及んでいるということでさらなる長期化の兆しが見えていることから、物流業界や航空業界にも長く影響が続きそうだと思い気になりました。