
23卒 インターンES
CRA職
-
Q.
研究課題・得意科目の概要を入力してください。200文字以下
-
A.
メントール誘導体の抗炎症機能について研究を行っている。 メントールの薬理機能向上を目指し、側鎖にアミノ酸を付加した6種のメントール誘導体を合成した。人工的に炎症を起こした細胞にこの新規化合物を滴下し、炎症系遺伝子の発現量を評価した。その結果、バリンとイソロイシンを修飾したものがメントール以上に遺伝子の発現を抑制することが分かった。最終的にはメントール誘導体を健康サプリとして商品化していく予定である。 続きを読む
-
Q.
最近のニュースで問題だと感じたことについてひとつ挙げ、ご自身の考えた策を簡潔に述べてください。
-
A.
2021年5月25日、白人警察官に殺害されたジョージ・フロイドの死から1年間が経過した。彼の死から世界中で人種差別に対する意識は変わり始めているが、白人警官による黒人の暴行は後を絶たない。アメリカは直ちに警察法案の改正をすべきである。しかし、法案を改正するだけでは人種差別の根本的な解決にはならない。世界中の人々の意識を変える必要がある。そのためには、私は幼少期に人種差別に対する正しい教育を導入すべきだと考える。 私は幼少期の4年間をベルギーで過ごし、現地の公立幼稚園に通っていたためクラスに日本人は私一人で多国籍な人種に囲まれていた。しかし当時の記憶にも両親の話からも人種差別を感じた経験は一度もなかった。少なくとも、私の周りにおける子供達だけのコミュニティに差別は存在しなかった。差別意識を持った大人が周りに存在しなかったからである。年を取るにつれて誤った情報を信じ、偏見や差別意識を抱くようになる。よって大人たち自らが差別意識を棄て、子供たちに差別や偏見の種を与えないようにすることが重要である。 続きを読む
-
Q.
新しい環境や意図しない状況変化にうまく適応した経験があれば教えてください。
-
A.
大学時代に寮生活で新しい環境に順応した。 私の所属する学部では大学1年を自然豊かで最寄りのコンビニまで1キロかかる北海道の長万部町において学生寮で過ごす。私は今まで、寮生活を行ったことがなく、実家以外の新たな環境で生活することは、初めての経験であった。そのため、新たな環境に順応できるか不安が大きかった。寮生活を無事に送るために2つのことを心がけた。 1つ目は自分から積極的に挨拶をすることだ。挨拶をすることでコミュニケーションのきっかけとなり、相手との距離が近づく。距離が近づくことにより会話が弾み、仲良くなっている。 2つ目は相手の長所を見つけることだ。寮生活の中で苦手な人ができることもあった。苦手な人の長所を見つけることで、その人をリスペクトし、人間関係の悪化を防ぐことができる。 上記の2つのことに力を入れることで寮生活を無事に終えることができた。医者や製薬会社や患者など様々な人と仕事を行うCROの現場でも積極的に挨拶を行い、それぞれの人を尊敬することを忘れず、業務を円滑に進めていきたいと考えている。 続きを読む