【未来への一歩、輝くCRA体験】【22卒】エイツーヘルスケアの冬インターン体験記（理系/CRA職）No.11613（徳島大学/女性）（2020/11/26公開）

CRO業界全般を視野に入れており、マイナビでインターンを行っている会社ほぼ全てに出していた。エイツーヘルスケアは国内CRO TOP５に入っていたため特に志望度は高かった。また２日間かけてCRA職について知れるとのことで、漠然としていたCRAの業務について詳しく知りたくて参加した。

選考はESと1分間の動画だった。ESについては研究概要のみだったので、他のESでも書いているような内容を書いた。動画は志望動機と自己PRだったので、先に1分くらいの文章を考えて練習してからとった。事前に課題は言われており、何度も練習してから撮れたのでその他の対策は特にしていない。

ビジネスマナー、プレゼンテーションについて考える CRAの業務である、施設選定と治験の立ち上げの際に行われるスタートアップミーティングの体験

1日目にやったこと

午前は会社についてと、ビジネスマナーについての講義があり、それを踏まえてグループワークがあった。午後からはグループに分かれて、先輩社員の方に質問する時間があった。また施設選定を体感するグループワークもあった。

2日目にやったこと

午前はプレゼンテーションについて学び、選考の際に提出した動画をもう一度発表し、フィードバックがあった。また治験の立ち上げの際のミーティングを体感するグループワークがあった。午後からは社員の方と1対1で面談を行なった。

なし

プレゼンテーションの仕方について、表情が硬いや少し早口など、他の選考でも使えるようなアドバイスをもらえたのはよかった。最後の面談では、自分のこれからの就活に対する悩みなども聞いてくれて、すごく育てるという意識を感じた。

グループワークが多く、自分の意見をいう機会や質問する機会が多かったので、考えるのが少し大変だった。ZOOMを使用して朝から夕方まで２日間あったので、画面を見ている時間がとても長く体力的に疲れる部分はあった。グループワークが多いが、ZOOMなのでアイコンタクトが取れないので発言するタイミングが難しかった。

CRA職の業務についてかなり詳しく体感できるプログラムがあったので、自分の将来像を考えることができた。またフィードバックもかなり丁寧に行なってもらったので、参加する価値があったと思う。少人数だったからこそインターンの後も残って、それぞれの就活状況などを聞くことができたのでよかった。

思い描く将来像や企業選びの軸などをはっきりさせておけば、最後の面談で話すことも変わったのではないかと思う。

CRA職についてかなり踏みこんだグループワークがあったため、業務内容について詳しく知ることができた。先輩社員の方に質問する機会もあったので、社風やワークライフバランスについて知ることができよりイメージができた。またロールプレイングもあったため、実際のミーティングの様子などもイメージできた。

他のCROを見ていると、かなりの数の参加者を募集してるようだったが、エイツーヘルスケアは他社よりは少ない人数を通過させている印象。面談では１対１で話すため、人事の方の印象にも残っていると思うので、インターンを行っていない人に比べると少しは有利になると感じたから。

私の企業選びの軸として、社風が良いことがひとつ挙げられる。先輩社員への質問や、人事の方同士が話している様子を見て、かなり社風が良いことが感じられた。また、入ってからも研修制度がかなり確立されており、必ず一人前のCRAになれるということを感じたため。

テーマ２というより踏み込んだCRA業務が体感できるインターンシップには、今回のインターンに参加していることが条件であったため、少しは有利になるのではないかと予想している。

製薬会社の開発職が第一希望ではあるが、インターンの募集枠がかなり狭く、ESを出しても通らないことがほとんど。CROも業務としてはよく似ているため第二希望としてしていた。CROは本選考の時期もかなり早いため、開発職の練習のためと思ってインターンには参加している。また開発職がダメならCROでもいいと考えている。

CRO業界はそこまで差はないと思っていたが、社風については差があり、インターンに参加しないと本当のところはわからないと感じた。またCROでも自身がやりたいと思っていたことはできるので、もう少し前向きに考えてもいいと感じた。今回のインターン参加によって企業選びの軸として、社風が良いことがかなり上位に位置するようになった。