1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】若手【面接の雰囲気】ウェブ面接だった。各自自宅から面接を行っていた様で雰囲気自体はなごやかだった。一次面接からしっかり志望動機を聞かれた。面接の前にESを必ず読み直す事。【受けている業界、不動産を志望する理由】住宅に関わる全ての業界とマスコミ業界を受けている。幼い時から引っ越す都度、住宅環境が日々の生き方に与える影響の大きさを感じた。また、大学1年の時全寮制だったので、そこから生まれるコミュニティーに魅了され、住まいに携わる仕事がしたいと思う様になった。それ以外ではマスコミ業界を受けている。大学時代の専攻がマスコミだったので、知識と経験が一番直結する分野だと考えているからだ。しかし、不動産の方にもっと興味がある。(普通は受けている会社と同じ業界を言う事が多いが、私の場合は正直に他業界も受けている事を言った。不動産業界とマスコミ業界はかけ離れているが、大切なのは違う分野の業界を受けている納得する理由を述べる事。)【あなたが変化を起こしたエピソードを教えてください。】ビジネスコンテストに参加し、テレビ番組を作った時の事です。編集に取り掛かった時に、不均等な役割分担によるチーム内不和が表面化し葛藤を経験しました。映像制作では何よりもチームワークが大切なので、私は仲介役にまわりとにかくチームに亀裂が走らないように両者の間で意見調整を行いました。特に目立った役割ではないのですが、締め切り前で神経質になっていたメンバー達と張り詰めた空気を緩和させるためには、なくてはならないポジションだったと思います。実際、私自身も仕事量が多かったので、手を抜くメンバーに対して苛立ちを感じたりもしました。ですがその時、時には自分を曲げ、自分の感情と仕事の間で妥協点を見つける事が非常に大切だという事に早く気付けました。その結果「 やる気があって、上手くやれる私が担おう」という前向きな心構えを持って、黙々と自分が出来る事に専念しました。私のチーム内の葛藤を和らげようとする努力や、仕事に対するシビアな姿勢を分かってくれたのか、チームメンバー達の仕事に対する態度がほんの少しですが徐々に変わっていきました。みんな言葉にはしなかったけれども、終盤は良いチームワークを維持できました。このチーム内の葛藤について、7人で真剣に話し合う場を設けた訳でもないし、真正面からぶつかりあった訳ではありませんが、自然と「変化」が見られた瞬間でした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】実は準備不足で質問に答えられなかった場面もしばしばあった。ただ一次面接は人柄や印象、最低限のコミュニケーションが出来ると通過すると思う。
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