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【教育と共感、学びの融合】【16卒】さなるの本選考体験記 No.837(獨協大学/)(2017/6/13公開)

株式会社さなるの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒株式会社さなるのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 獨協大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(6月) → ES(6月) → 筆記(6月) → GD(7月) → 集団面接(7月) → 最終面接(8月)

企業研究

説明会でたくさんの資料がもらえるので、その資料だけで十分だと思います。説明会において、ある先生の熱血ぶりに感動します。その先生以外にもたくさんの先生方の紹介や、様々な働き方を知ることが出来ました。そのため、OBOG訪問などはそこまで必要ないかと感じました。ホームページも渡された資料とほぼ同内容でした。そのため、説明会に出られるのであれば、そこまで特別なことをしなくてもいいと思います。ただ、説明会で得た知識はちゃんと自分の中でモノにするべきだと思います。

志望動機

私が貴社を志望する理由は3点ある。1点目は「教育に恩返しをしたいから」である。私は、塾講師のアルバイトや浪人の経験があり、教育を身近に感じており、常に教育の重要性、責任の重さを痛感していた。そのため、この教育の世界に対して、教育を通じて貢献したいと考えている。2点目は「企業理念に共感したから」である。よく生きる方法は人それぞれ異なるため、個々人に見合ったよく生きる方法を見つけ出していくことが必要だと思う。私は様々な人に対応できる力というものがあると思うため、お客様に適切な方法を提供し、生活をより楽しく豊かにすることに貢献できると思う。3点目は「学びを世界に届けたいから」である。貴社は社会貢献として主にアジア圏に教育支援をされている。しかし、私は反対に教育を受けられず未来を切り開くことが出来ない人たちの為にも学びというものを社会貢献の一環としてアジア圏以外にも提供したいと私は考えている。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

さなるの特徴とは。他塾と違う特記すべき点は。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

発言している内容よりも、どのようにグループ内で動いているのかを見られている気がした。書記にしてもタイムキーパーにしても、どのようにグループに貢献できているかどうかを基準に判断されている気がした。また、ディスカッションに入る前にさなるについての参考資料がもらえたので、企業研究があまりできていなくてもそこまで心配する必要は無かった。が、やっておくことに越したことはない。担当者は人事の方1人のみで、4グループをこまめに回り、メモを取っていた。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生5 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

話すしぐさはもちろんのこと、内容にもきちんと耳を傾けていくれている気がした。そのため、自己分析がきちんとできているかいないかを見られていると思う。

面接の雰囲気

志望動機はもちろんのこと、なぜ教育業界なのか、大学で頑張ってきたこと、失敗談などもきかれた。一人5分程度の持ち時間で、終始和やかな雰囲気でした。面接官の方も終始笑顔でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

ゼミについて。

イギリス小説を原文で読む、がテーマである。教材はWhen Marnie Was There(邦題:思い出のマーニー)だ。30分程度のプレゼン(一学期間1人1回)や5,6名でのディスカッションを繰り返し毎週行い、教材を深く読み込んでいる。一つの言葉の様々な捉え方に触れることにより、自分では思いつかなかった考えを知ることができる。このように心情や背景を読み深めていくことで、筆者の一番伝えたいことを汲み取る。私は、これがこのゼミの一番の醍醐味だと感じ、毎週やりがいを噛みしめながら学んでいる。私自身、このゼミを通して三点の能力を身につけられたと思う。まず一点目は、「協調性」だ。ディスカッションでは一つのテーマについて約10分間話し合い、一つの答えを導き出す。人それぞれいろんな意見を持っており制限時間も設けられているため、まとめるのは大変であるが、皆で協力して話し合っていくことで互いに助け合い譲り合いながら同じ目標に向かっていく能力が向上した。二点目は「積極性」だ。というのもディスカッションにおいて自分のグループの話し合いに貢献するために自分の意見を発言したり発言できていない人がいたら発言を促したりしてきた。また、先生に授業の進め方について何回か案をだしたこともある。そのうちの大半は先生に実際に採用して頂いたため、授業のやり方を変えることが出来た。私はこのゼミに入る前まで、話し合いで自分の意見を言うなど積極的なことがあまりできなかったのでここは本当に成長できた部分だと思う。三点目は「考える力」である。ある一行や一言葉だけに着目して何度も何度も深く考え抜き、登場人物の心情や気持ちを読み深めていくことで、筆者が一番伝えたいことを汲み取る。私はこのゼミ以前にこれほどまでも考え抜いた経験がなかったため、このゼミを通して、現状に満足するのではなくより高みを目指して考え抜くことが大切であるという事を学ぶことが出来た。

学生生活で頑張ったこと。

私は大学一年から塾講師のアルバイトを続けている。どうすれば勉強を辛いものから楽しいものと感じてくれるかを日々考えて生徒に真摯に向き合って授業を進めている。例えば、ある男子高校生は英語全体が苦手で、テストの点数が悪いとのことだった。私は授業内でだけ理解できればいいというような授業ではなく、この先の英語学習につながるような授業を心がけている。そして、彼は根本的なことが理解できていないのではないかと感じ、中学生の内容(be動詞と一般動詞)を中心に2枚の独自プリントを作成し、それを用いて授業を行った。その分野を理解させた上で、次のステップ(受動態)に進んだところ、生徒はきちんと理解ができ、定期テストでも80点台をとれるようになった。それ以来、彼には必要に応じて中学生の内容の授業を行っている。この経験を通じて生徒それぞれに合った指導が大事であることを学び、様々な人に対応できる力を向上させることができた。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
通知方法
直接
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

先ほども書きましたが、面接というよりも誘導尋問でした。内容よりも聞いている態度、人となりを見られていたと思います。面接官の方はしっかりと目を見て話してくださったので、特にアイコンタクトでのコミュニケーションを重要視される方だと感じました。ただ、よっぽどのことがない限り最終面接では落とさないらしいです。

面接の雰囲気

面接というよりも誘導尋問なきがした。ひたすら面接官の方が話し続けて、それに対して肯定していれば全く問題ないと思う。意思確認程度の面接だったのかもしれない。

最終面接で聞かれた質問と回答

高校生への受験のアドバイスとしてなにを話すか。

自分が行きたいところを好きなだけ受けるべきだと思う。もし仮に学力が足りないかもしれないから受けなかったとしたら、後々後悔するから。今自分が出来ることを最大限やって、自分が受けたい大学を好きなだけ受けるのがいいと思う。また、金銭面に関しては保護者の方と相談をして考えるべきだと思う。自分も受験で失敗し、浪人をした経験があるため、何か勉強のことや学校生活のこと、家庭のことなど、受験をする上でつっかえる悩みはなんでも話してほしい。

自己PRをしてください。

私は『睡眠をとる』ということを心がけています。なぜならきちんと早寝早起きをすることで物事を前向きにとらえ、充実した生活を送ることができるからです。一見あたり前のように聞こえると思いますが、私はこれが充実した学生生活を送るうえで、そして社会人になるうえで一番大切なことだと思います。学生時代の例を挙げると私の授業の取り組み方によく表れていると思います。授業やゼミの課題、塾アルバイトの指導案作りなどで非常に忙しい週もありましたが、殆ど徹夜などをすることなく、何とかして時間を作り取り組んできました。その取り組みに対し中途半端に終わらせることはどうしても許せないため、出来るだけ完璧なものを完成させることができるよう、こころがけています。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

教育業界に携わりたいという強い意志と自身さえあれば乗り切れると思います。あとは自己分析と企業研究をしっかりとやっておけば、大丈夫だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

私の友人でここを落ちた方が居ました。その方を悪く言うつもりはないのですが、本人曰くここで何をした以下の入社イメージを持っていなかったとのことでしたので、自分がやりたいことを明確にかつ具体的に考えておくべきだと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一番の山場は集団面接だと思います。和やかではありましたが、ほかの学生と比べられているような気がしたので。自分が誇れる何か、自己PRポイントをしっかりと見定めておくことが出来れば、問題ないと思います。

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さなるの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社さなる
フリガナ サナル
設立日 1980年3月
資本金 1億円
従業員数 765人
決算月 6月
代表者 佐藤イサク
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目2番8号
URL https://www.sanaru.jp/
NOKIZAL ID: 1317809

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