- Q. 志望動機
- A.
アドバンテック株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒アドバンテック株式会社のレポート
公開日:2021年5月21日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
この企業にOBがおり、その紹介によってかなり早期に選考ルートに乗ることができました。そのため、この企業にOBがいる人はOBから人事へ早期選考の案内を貰えるように協力してもらうのが良いと思います。企業研究としては、雇用形態についてしっかりとしらべました。この企業は派遣企業ですが、正社員として採用をしてくれるので選考の中で聞かれる「派遣に不安は無いか」という質問に対しても正社員としての採用のため安心していると答えれば対応できると思います。あとは、同じような研究職の派遣企業の中でなぜアドバンテックが良いのかということについては自分の中ではっきり答えを持っておくのが良いと思います。アドバンテックは他社への移籍に積極的なので、私はその点について他社と違いをアピールしました。
志望動機
志望動機は、研究職に必ず就けることです。他社で総合職採用だと必ずしも研究職として働けない可能性があることや、大手企業での研究職採用が非常に難関であるため、研究職として社会に貢献するためには御社のような企業しかないと考えていることをアピールしました。この企業に入社した後の希望する配属先の分野(食品、化粧品、医薬品)とその理由についてもしっかりと考えておくことが大切だと思います。希望分野についてはかなり詳しく聞かれました。また、私の志望理由ではないですが、この会社を志望する人の多くはどの研究に興味があるか決めきれていないのでいろいろな企業で研究に関わった後に、就職先を決めたいという場合が多いようです。
説明会・セミナー
- 時間
- 140分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2021年01月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
早期説明会
セミナーの内容
会社について、移籍した先輩の体験談。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
OBに早期選考に参加したい旨を伝え、リクルーターを紹介してもらった。事前に質問を考えてから参加しました、
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
必須でした。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
ESの内容・テーマ
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容、自己PR、学生時代に最も打ち込んだこと
ESの提出方法
ナビサイトのOpenESで提出、ESの合否は無く、面接の前日までに提出してくださいと言われた。
ESの形式
OpenES
ESを書くときに注意したこと
Open ESなので、志望動機の項目がなかった。他の項目でアピールできるよう心がけた。
ES対策で行ったこと
意味が通っているかを何度も読んで確認した。研究概要については面接で人事が見るので、かなり易しく書くことに気をつけた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事ということ以外不明、30代くらいの人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最低限のコミュニケーション能力を見られているので、笑顔ではきはきと話し、質問にちゃんと答えられれば問題が無いと感じます。
面接の雰囲気
淡々としていたが、圧迫感はまったくなかった。最低限のコミュニケーション能力を確認しているように感じました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
自己PRをお願いします。
私の強みは、目標に向かって主体的な行動ができることです。様々な問題の影響で患者さんが様々な疾患を抱えているという現状を知ったことがきっかけで疾患の研究を行い、患者さんの健康に貢献したいという目標ができました。そして疾患治療を専門とする研究室を選びました。しかし配属後、希望とは別の研究テーマを任されることになってしまいました。一度は希望の研究を諦めようかと葛藤しましたが、患者さんの健康を支えたいという自分の目標を思い出し、研究所の所長にアポイントメントを取り、疾患研究への熱意を伝えました。その結果、その気持ちを理解していただくことができました。今では新しい治療方法を確立するために研究に勤しんでいます。貴社へ入社した際には、この強みを活かして配属先の企業で求められることの実現に貢献したいと考えています。
研究内容について教えて下さい。研究でぶつかった壁をどう乗り越えましたか。
「〇〇細胞における△△細胞を用いた培養方法に関する検討」というテーマで研究しています。手術などの機械的侵襲を受けると□□という疾患になることがあります。この問題を解決するために、体外で〇〇細胞を培養する方法を検討しています。〇〇細胞は体外で増殖させることが困難との報告があります。そこで〇〇細胞を支持する□□細胞の使用を考えました。現在は□□細胞を用いた培養で、〇〇細胞の増殖に成功しています。深堀り→研究でぶつかった困難をどう乗り越えましたか→まず自分の考えを持った上で、周りの研究者の方や技術員の方々とのコミュニケーションから対策を立てました。必ず自分の意見だけで動くことはせず、周りの方を巻き込んで課題を解決するようにしていました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部の方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
入社の意思があるか否かはかなり見られていたと思います。第一志望とはいかなくとも第一志望群であることはアピールしたほうが良いかなと思います。
面接の雰囲気
フレンドリーな雰囲気でした。とてもフレンドリーだったので、こちらもフレンドリーになりすぎないように気をつけました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
志望度はどの程度ですか。
志望度はかなり高いです。なぜならば、学生時代から研究を通して患者さんに貢献したいと強く感じており、研究職に絶対就きたいと考えているためです。御社では、移籍を全面的にアピールしてくださるとお聞きしました。また、現時点では食品に関わる研究に携わりたいと考えていますが、今後自分の興味が変化することもあると思うので、様々な研究に携わり、その経験をした後に企業を選択できる御社にはかなり魅力を感じています。また、派遣ではありますが正社員として雇用していただけるため、安心しながら働けると感じており、その点に置きましても志望度がかなり高いです。研究室のOBの方が入社していることからも、企業への信頼度が高いです。
なぜ、就職後に希望の研究分野に就きたいのか/技術面談があります。化学科であれば問題なく答えられる実験器具の名称についてなど聞かれます。
希望する研究分野について聞かれます。大三希望くらいまで聞かれたと思います。そしてその希望分野を希望する理由についても聞かれます。そしてその希望分野に携わるのであれば研究職でなくてもよいかなど、かなり研究職にこだわりがあるかどうかを聞かれます。/30分程の技術面談があります。実験器具の名称や使用方法、使用用途について聞かれます。メスシリンダー、三角フラスコ、メニスカスの読み方など。また、大学受験レベルの濃度の計算問題を出題されるため、メモ用紙を用意しておいたほうが良いです。電卓は使用禁止ですが、電卓が必要なほど難しい問題は出ませんでした。技術面談をしてくださる方にも質問ができるので、研修制度についての質問については、ここで聞くのが良いかと思います。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
研究職として働けるという点。移籍を推奨している点。
内定後の課題・研修・交流会等
希望者のみの交流会があります。
内定者について
内定者の人数
わかりません。
内定者の所属大学
わかりません。
内定者の属性
学部生の採用もしているようです。
内定後の企業のスタンス
内定承諾期限を延長してほしいとお願いしたときにはかなり威圧的に対応され、渋られた。そののち、結局一ヶ月ほど延長してくれたが、希望の延長期限よりは短く内定承諾書を出すしか無い状況となってしまった(軒並み大手の面接が開始になる前に内定承諾書の締め切りを設定されたため)。
内定に必要なことは何だと思うか
第一志望であることをアピールし、研究職に就きたいという気持ちをアピールすれば大丈夫だと思います。OBの紹介による早期選考ルートは乗れるのであれば絶対に乗ったほうが良いです。早めの面接は他企業の面接練習にもなるので、第一志望でなくても受けるのはありだと思います。ただ、内定が出るためには入社意思をアピール出来ないとだめなので、その点についてだけ気をつけたほうが良いです。ESはOpen ESなので、早めに作成しておけば楽だと思います。頑張ってください。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
第一志望であることをアピールし、研究職に就きたいという気持ちをアピールすれば大丈夫だと思います。第一志望でないと言ってしまうと、面接後に何度も電話がかかってきて選考の状況について聞かれます。その状況によって(もう他社の選考が残っていないなど)内定が出るか決まると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
第一志望であることをアピールし、研究職に就きたいという気持ちをアピールすることに気をつけたほうが良いです。就職活動で内定を複数もらう際に第一志望ではない企業に第一志望と言わなければならないのですが、その練習にもなる企業だと感じます。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定が出るまでに電話を何度か頂いた。内定後には座談会もある。
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アドバンテックの 会社情報
会社名 | アドバンテック株式会社 |
---|---|
フリガナ | アドバンテック |
設立日 | 1997年5月 |
資本金 | 6000万円 |
従業員数 | 75人 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 劉克振 |
本社所在地 | 〒111-0032 東京都台東区浅草6丁目16番3号 |
電話番号 | 03-6802-1021 |
URL | https://www.advantech.com/ja-jp |
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