【17卒】ＤＨＬサプライチェーンの冬インターン体験記（総合職）No.476（立命館アジア太平洋大学/男性）（2017/12/14公開）

印象に残っていることは出荷から現地に届くまでに思った以上にタイムラグがあり非常にもどかく感じた。実際の現場ではそういった商品の遅れや商品が多すぎて在庫が膨れ上がってしまうといった事態を発生させることはできないので緊張感があるなと感じた。

自分なりの業界への理解、また自分がどんなことをやりたいのかという考えをまとめておくべき。そうすることで現実とのギャップを図ることができる。

物流業界への面白みを感じることができなかった。物流業界はあくまで顧客と顧客がいてはじめて成立するものであり、付加価値をつけられたとしても、それはあくまで顧客間でのことでしかないから。

グループワークでリーダーを務めさせてもらい、的確に状況を読み、チームを他のチームと比べ、圧倒的な差で優勝させたから。また何点か質問をさせていただいた際もほかの学生に対するリアクションよりも私に対するリアクションが違っていたから。

物流業界への志望度が低下したから。そもそも2つの顧客の間に立ってはじめて成り立つ仕事であることから、たとえ付加価値をつけられたとしてもあくまで顧客間の間での話である。自分は付加価値を自らが発信源となって働く仕事に興味を持っており、顧客間での付加価値にはあまり興味がわかない。

1日目のインターンシップに参加後、次のステップへ進むかどうかの電話がかなりの頻度でかかってきた。そのことから囲い込みのようなことが行われているのではないかと感じた。

特にそのようなことはなかったと記憶しているので、インターンシップ後の社員や人事のフォローについてはわからない。

インターンシップに参加する前まこれといった志望企業や業界はなかった。理由としては様々な業界のインターンシップや説明会に参加してから判断したいという思いがあったからである。

物流業界への興味は全くないということがインターンシップを通じて分かったため、説明会等に参加する時間や手間を省くことができた。自信をもって志望業界や企業を選ぶために必要なステップだったと感じているため意義深かったと思う。