【リピーター獲得の戦略】【23卒】アパホテルの冬インターン体験記（文系/総合職）No.26428（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

7月にアパホテルのWEBセミナーを受け、そこでインターンシップの存在を知りました。選考に有利になる、とは言われておりませんでしたが、①会社についてもっと知りたかったから、②GDの経験を積みたかった、という理由で参加しようと思いました。また、これはエントリーシートの提出をして、合格すれば参加できるというものだった為、自分のESが企業に通用するのか確かめたい、という思いもありました。

私にとっては初めての選考ありのインターンシップだったので、特に対策はしませんでした。Webセミナーで学んだことの復習をした程度です。

おそらくインターンシップの回数が多いため、よほどのことがない限り通過するのではないかと感じた。実際私も初めてのESでしたし、添削もしてもらっていないものを提出しましたが通過できました。

ホテルの新規プラン作成をするグループワーク

はじめにアパホテルについての座学をし、その後グループワークでした。

リピーターを獲得するための戦略

ホテルの新規プランの作成

1日目にやったこと

最初にホテル業界やアパホテルについてを学び、その後にグループワークでした。チームごとに「リピーターの獲得」や「スイートルームの稼働率を上げる」などの目標が与えられ、それを達成するためのプランを作成します。グループに1人社員の方がついてくれ、その方からフィードバックが頂けます。1グループ6人でした。グループワークの後は考えたプランを発表し、優勝チームには景品がありました。

人事部の社員

アパホテルの歯ブラシ、アパカレー

グループワーク中は常に同じブレイクアウトルームに社員の方がいたため、評価されるタイミングという点では皆平等で良かったです。フィードバックでは評価が高い人を名指しで褒めていただけるので、モチベーションが上がりました。また、改善点や、評価の基準も教えていただけたので、他社のグループワークに活かすことができました。

グループワークの初心者だらけで、ワーク開始数分は皆下り下がりの状態だったので、その空気を打破する力は必要だと感じた。そうしないと時間内に終わらないし、グループの雰囲気も良くならない。ここができる人は多くはないと思うので、差別化を図るにはいいポイントだと思います。

グループの中でも半分くらいの人のみで議論が活発になった。グループワーク初心者が大半だったので仕方がないと思う。

参加した人限定で早期選考の案内がありました。社員さんによると、3/1以降の早期ではない選考だと、内定までとても長い時間がかかるようです。その点インターンシップに参加すると早期で内定獲得のチャンスがあるのは良かったです。グループワークのフィードバックではアパホテルが大切にしている考え方を教えていただけたので、選考にも活かすことができたと思います。

既存のプランはどのようなものがあるのか、ホテルのある場所によってプランに違いがあるのかを調べておくと良かったと思いました。

今回のインターンシップではグループワークでプランの作成をしたが、就職してプランを作成する機会は多くはないのではないかと感じたから。接客業なのでインターンシップでフロントなどの業務体験は難しいとは思うが、働く姿を想像できたか、と言われるとできなかった。

参加していた学生を見る限り、インターンシップ中の態度やグループワークへの参加意欲から判断して、熱い思いを持った人はあまりいない印象だった。自分の英語力や周囲の学生との意識の高さから、有利ではないかと思った。採用人数も多いというのも一つの理由です。

志望度は特に変わりませんでした。というのも、社員の方と直接お話しできる機会はわずかで、社員の雰囲気が見えませんでした。学生に対してはとても親切に対応していただいたので楽しくインターンシップに参加できましたが、働きがいや会社の雰囲気までは理解することはできず、志望度に変化はなかったです。

早期選考の案内はされますが、それだけです。先行でインターンシップの話が出たことは一度もありませんでしたし、正直早期選考があること以外は参加しなくてもあまり変わらないと感じました。

アパホテルのインターンシップに参加する前は、お客さまと長い時間関わることができるという理由でビジネスホテルよりリゾートホテルを志望していました。ですがこのインターンシップでホテルの場所や時期によってお客様の層や目的が異なることを知り、ビジネスホテルへの就職も視野に入れるようになりました。志望業界は変わらずホテル業界です。

インターンシップ参加前は若手社員が活躍する場はあるのか不安に感じていたが、入社3年でマネージャーに就任した社員さんがいることを教えていただき、若手が活躍できる会社なのだと知った。大きな会社でも目標を持って努力すれば認められることがわかり、従業員数が多いことに対する不安は和らいだ。志望業界の変化はなかった。